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2008年07月28日

臨海学舎

3泊4日の竹野浜での臨海学舎は,好天と穏やかな海に恵まれて終了しました。例年ですと,梅雨明けぎりぎりの時期ですので水温が気になるところですが,今年は水中にいる方が気持ちがいいくらいでした。
そのおかげか,1kmや2km遠泳はもちろん,プールではほとんど泳げなかった児童も長い距離を泳げるようになって自信をつけ,大喜びで帰ってくることができました。空と海の神様に感謝です。

とはいえ,炎天下での水練ですので熱中症予防には特に気を配っています。毎食後に500mlの水を支給して休憩のたびに水分補給をさせたり,飴や飴湯で糖分を補給したりします。昨年から,ラッシュガードの着用ができるようにしましたので,日焼けによる保健室への来室者は少なくなりました。
子どもたちが安心して元気に臨海学舎での4日間を過ごせるように,毎年検討を重ね,改善を重ねています。


2008年07月19日

夏まつり実況

5時になって,夏まつりのスタートです。


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受付ではペットボトルキャップ回収と募金受付中です。


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やぐらでは笹飾りが風に揺れる中,太鼓の演奏が始まりました。


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ベル広場では,たいやきやかき氷のお店が人気です。


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同窓会の焼きそばは毎年行列ができます。


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SL広場では小物のお店にたくさんの子どもたちが並んでいます。


夏まつり 1

真夏の太陽が少しだけ日差しを和らげる5時から,47回目の夏まつりが始まります。

学級委員のお母様方や実行委員さんたちは,「子どもたちのために」を第一に考えて4月から準備を進めてくださっていました。
1年生はお楽しみくじ,2年生はヨーヨーつり,3年生は金魚すくい,4年生は子どもたちが喜びそうな小物の販売,5年生は昆虫とアイスクリーム,6年生はうちわと綿菓子やかき氷・たい焼き・ジュース・おにぎりの販売をしてくださいます。
このほかにも,毎年,学園同窓会のみなさんが焼きそばとたこせんのお店を開いてくださいます。
こんなお祭り気分満載の中で,子どもたちは,「夏まつり,思い出いっぱいゴミは0(ゼロ)」をテーマに,6年生有志による太鼓演奏や全校生の盆踊り,児童会主催のじゃんけん大会などを楽しみます。
5年生は,クリーン隊を組織して,テーマである「ゴミは0」に協力します。
毎年,ゴミの分別収集にご協力いただいていますが,今年は,さらに,ペットボトルのキャップを別回収して,「世界の子どもにワクチンを送ろう」という活動に協力することになりました。この活動は,2学期以降も学校に回収ボックスを置いて続けていきます。

また,今日は,PTA実行委員会が受付で「岩手宮城内陸地震」の被災者の方への募金をされます。被災地もこれから厳しい暑さに見舞われることでしょう。皆様の温かいご協力をお願いします。

2008年07月18日

準備万端!!

終業式が終わって子どもたちが帰った後の学校では,先生たちが明日の夏まつりと22日から始まる臨海学舎に向けて最後の準備をしています。

夏まつりのメイン会場である運動場の中央に太鼓のやぐらをたてています。毎年のことですが組み立てはなかなか難しく,たくさんの教員が力と知恵を出し合いながらの大仕事です。さっきまで大雨が降っていましたので,ぬかるんだ運動場での作業は大変です。

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明日の子どもたちの笑顔を思い浮かべながら,先生たちは蒸し暑い中で頑張っています。

一方,図書館では臨海学舎に参加する子どもたちの練習班編成をしています。水泳の授業での泳力をもとにグループ分けをします。一歩間違えば命がかかっている行事ですから,さまざまな条件を考慮しながら慎重に編成しています。

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こんなふうに準備を整えて,大きな行事が子どもたちに楽しい思い出を残すことができるのを願っているのです。

成長を感じるとき

今日は終業式でした。
862名の子どもたちと50名の教員が講堂に入ります。式が始まる前,全員がしーんと静まる時間がありました。大勢が一堂に会するときに私語をしないという指導はずっとしていますが,なかなか徹底しないのが実情です。でも,今朝の子どもたちはきりっと引き締まってとてもすてきでした。

式の中で学園歌を歌います。今日は,1年生も大きな声でしっかり歌えていました。4ヶ月間の成長を感じました。

岩﨑校長の,「1学期の学校生活はどうでしたか?」の問いに,一番大きな声で「楽しかった!!」と答えていたのも1年生でした。たくさんのことができるようになったり分かったりして自信をつけたり,お友だちとの関わりの中で成長できたりしたことが,「学校が楽しい」という思いになったのだと思います。

今,子どもたちは担任から通知票を受け取っています。この中に書かれていることは今現在の姿であって最終結果ではありません。お家の方には,お子さんの中での成長を認めてほめたり,次のステップアップに向けて励ましたりする機会にしていただけたら嬉しいです。

保護者の皆様には,1学期間子どもたちを支えていただき,気持ちよく登校させていただいたことに感謝です。

2008年07月17日

終業式前日

終業式を明日に控えて,最後の水泳授業をしているクラスや学期末のお楽しみ会をしているクラスなどさまざまです。


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4年虹組は,夏休みの宿題プリントを配布していました。なんと「おかわりなし」「好き嫌いをいってはいけない」バイキング方式。4年生は,毎日計算プリントを続けて力をつけてきました。夏休みといえども同じペースで継続することでますます力がついていくことでしょう。


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2年雪組では,お道具箱の中を整理していました。いつの間にやらいらないものも詰め込んでしまいがちですので,たまにはみんなで中身の確認をしながら整理することも必要です。


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隣の2年虹組では,2学期の学級委員を決める選挙をしていました。
本校では,2年生から学級委員という役があります。


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1年虹組は教室の大掃除を始めていました。
いつもの掃除はきょうだい学級の6年生がお手伝いや指導をしてくれますが,今日は自分たちだけです。でも,みんなで力を合わせて椅子や机を運んでいました。改めてたくましく成長しているなあと感じました。

2008年07月16日

夏まつりに向けてⅡ

大きなセミ時雨が降り注ぐ中,全校生が運動場に集まって,夏まつりの踊りの輪を作りました。

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当日は,中央にやぐらが立ち,提灯や笹飾りでお祭り気分満載ですが,今日は踊り始めの場所を確認しました。きょうだい学級で一緒に踊ります。一回だけ踊ってみましたが,先日お兄さんお姉さんから教えてもらっているので,みんな上手に踊れていました。


1年生と2年生は,月・星・雪・虹のペアで夏まつり当日の笹飾りを作っています。今日は,虹組がペアになって,2年生の指導の元で,願い事の短冊を書いたりすてきな笹飾りを作ったりしていました。


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・大人になったら一人で日本一周できますように
・何にでもへんしんするぼうが手に入りますように
・お母さんがかきごおりをなつやすみにつくってくれたらいいな
・プールでいきつぎできますように


夏まつり当日には,今日作った飾りと一人ひとりのお願い事を書いた短冊を笹につけます。みんなの願いが空に届きますように・・・

2008年07月15日

学期末を控えて

学校は,8日から個人懇談をしています。
4月に進級して4ヶ月足らず,子どもたちは確実に成長しています。そのようすをお家の方にお話ししたり,次のステップアップに向けての課題を確認したりする大切な機会です。
担任からのお話だけでなく,保護者の方からのお話を聞かせていただくこともたくさんあります。子どもたちが学校を居心地の良い場所と思って伸び伸びと自分を出せるように,そして,良いところをもっともっと伸ばせるように支援していきたいと思っています。

担任が懇談をしている間,50mプールでは専科の先生たちが4年生以上の「西日本私小連水泳記録会」の選手達に特別練習をしています。
普段の授業で一定基準の速さをクリアーした子どもたちが選手に選ばれます。大会は8月30日ですが,この4日間でエントリー種目を決定します。

スタートの飛び込みがうまくいくことがタイムアップに大きく関わるそうで,今日は時間を取って飛び込む練習をしていました。

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夏休み後半にも特別練習をして本番に臨みます。他校の児童と交流するいい機会です。タイムを伸ばすことだけでなく,私学の子どもたち同士の親睦もできたらいいと思っています。

2008年07月14日

夏まつりに向けて

6年生有志による太鼓練習が始まっています。威勢のいい太鼓の音に誘われて第1音楽室を訪ねてみました。

6年生による「豊年太鼓」の練習中でした。最後の決めのポーズをグループごとに工夫していて,なかなかかっこいい演奏でした。本当はもっともっと動きのあるポーズにしたいらしいのですが,夏まつりの太鼓演奏はやぐらの前の限られた舞台上で行いますので思うようにはいきません。それでも,制約のある中,相談しながらだんだんすてきなポーズが決まっていっていました。


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演奏してくれる人達は,夏休み前の短縮期間にもかかわらずお弁当持参で練習に励んでいます。
休憩の合間に聞いてみました。
「和太鼓をやることにしたのはなぜですか?」
・今まで和太鼓クラブの演奏を聴いていて,一回やってみたいと思っていたから
・小学校で最後の機会だから
・お母さんにやれと言われたから
「和太鼓をたたいてみての感想は?」
・うまくなって嬉しい
・本番では緊張するだろうけどみんなに聴いてもらえて嬉しい
・うまくたたいたときは心に響く
・楽しい×楽しい×楽しい!!

2008年07月11日

リコーダー交流会

今年も,6年生が3年生にリコーダーの指導をする交流学習をしました。
最初に,6年生がソプラノ・アルト・テナーの3種類のリコーダーで「エーデルワイス」の合奏を披露しました。

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そのあと,ペアになった3年生にマンツーマンで「エーデルワイス」を指導します。


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楽譜に階名を書くところから教えていた6年生の男の子は,ただ階名を教えて書かせるのではなく,ハ長調の音階を書いて音符に「ド・レ・ミ・・・」と書いてあげました。3年生はそれを見ながら「エーデルワイス」の階名を書いていきます。その様子を見て,私は「すごい!!」と感心してしまいました。その6年生は,3年生に教え込むのではなく自分で階名が書けるように指導していたのです。手間はかかるけれど確実に力になる教え方です。


はじめはたどたどしかった3年生も,授業が終わる頃には6年生と一緒の速さで演奏できるようになりました。教えた6年生も,真剣に頑張った3年生も,とても満足そうな顔で授業を終えることができました。

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1時間ずっと参観していたのですが,一番印象的だったのは6年生の柔らかい表情でした。特に,自分が一人っ子だったり兄弟の一番下だったりという子は,下の子の扱いには不慣れなはずなのに,やさしく上手に指導していました。3年生はもちろんですが,6年生にとっても実に有意義な1時間だったと思います。

2008年07月10日

ローズエコー

雲雀丘学園PTA合唱団「ローズエコー」は,毎週水曜日の10:40~12:15,本校の音楽室で練習しています。
現在メンバーは25人。幼・小・中・高の保護者と卒業生の保護者で構成しています。


6月には,中山台幼稚園に出向いて,年長さんと保護者を対象にコンサートをしてきました。宝塚市合唱祭にも毎年参加しています。12月には,告天舎でクリスマスコンサートを開き,学園の保護者に聴いていただきます。


練習風景を覗かせていただきました。
今は,宝塚市音楽祭に向けて,”For the beauty of the earth”と”Memory”の練習に取り組んでいます。

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私が聴いていると上手だと思うのですが,指揮者からは容赦なく指示が飛びます。「そこ,laughなのに顔が笑ってない!!」すると,次の歌声はさっきとは全然違っています。指揮者の指摘も的確なら,それに応えて歌い方がかわるお母様方の力量もたいしたものだと,素人ながら 「さすが!!」と感心してしまいました。

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入会はいつでも可能だそうです。週に1回,仲間と一緒に声を出すのも楽しそうです。

2008年07月09日

CAP講習会

今年も,3年生がCAP講習を受けました。
各クラスに3名の方が来てくださいました。

まず,人は誰もが「安心」して「自信」を持って,「自由」を奪われることなく生きる権利があることを確認します。

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3年生は,「安心できる場所」はおうち・学校・明るいところ・・・,「一緒にいて安心できる人」はお母さん・家族・先生・知り合いのおばさん・・・等と答えていました。

このあと,されたり言われたりしたらいやだなという場面をいくつか設定して,ロールプレイを見てどうするのがいいのか考えました。


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上級生に無理矢理カバンを持たされていやな思いをしているときには,どうしたらいいのか。暴力に訴えても解決にはならないし相手の子の権利を奪うことになる。では,相手の子の権利も奪わないで自分も安心するにはどうしたらいいのか。
「いやと言う」「逃げる」「誰かに相談する」という3つの解決方法が出ました。それでも一人では心配なときは,お友だちに一緒に行ってもらうのも一方法。ということで,解決編のロールプレイを見せていただきました。3年生は,困っていた3年生の子が「いや」と言えたことを自分のことのように喜んで拍手していました。

いろいろな場面での解決方法を学ぶことは,この時期の子どもたちにとって有意義なことだと思います。

2008年07月08日

人の役に立つということ

1年月組の子どもたちは,クラスにやってきた(本当は,担任が難民を助ける会の活動に賛同して買ってきた)うさぎのサニーちゃんが大好きです。サニーちゃんを作った「難民を助ける会」が募金を受け付けていると聞いて,自主的に募金を始めました。少額ではありますが,子どもたちの心のこもった募金です。
これに,領収書と共に感謝のお手紙が届きました。1年月組の子どもたちは大喜びです。書き損じのはがきを集めて送っても役に立つと聞いて持ってきてくれる子もいるそうです。

同じように,児童会が呼びかけてミャンマーと四川に送った募金に対しても,ミャンマーへの支援団体からお礼のお手紙が届き,本日の児童会だよりで全校生に紹介していました。

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募金活動に限らず,誰かの役に立てるというのは,子どもたちにとっても嬉しいことです。
こんな活動も,子どもたちの心を育てる一環になっているのだと思います。

2008年07月07日

水泳教室

水慣れが充分でない1・2年生を対象に,今日から3日間「水泳教室」をしています。

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準備運動をしっかりして・・・


このところ暑い日が多いですし,今日も30℃を超える暑さの中なので,子どもたちは水の中が気持ちいいと感じることでしょう。水が苦手な子にとっては,それが何よりの条件です。
気持ちの良い水の中で,遊びも入れながら楽しい雰囲気で指導します。


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普段は使わない幼稚園の浅いプールでも練習できます。一人ずつ先生に手を取ってもらうと,安心して浮いたり顔をつけたりできます。


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少人数のグループで細やかな指導ができるので,3日間でかなり上達します。顔をつけて浮いたり,バタ足で進んだり・・・今までできなかったことができるようになるというのは大きな自信につながります。
先生方は,最終日に「頑張ったよ。」と笑顔で進度表を持って帰れるようにしてあげたいと思っています。

2008年07月05日

きょうだい学級交流会 

今回のきょうだい学級交流会は,19日(土)の夏まつりに踊る「デカンショ節」の練習をしました。4・5・6年生は,それぞれ2・3・1年生に踊りを教えます。特に,6年生は初めての1年生に教えるので,手取り足取り大変です。

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短時間の練習でしたが,1年生はあっという間に踊りをマスターしていました。きっと,6年生の教え方が上手だったのでしょう。
あとで感想を聞くと,1年生は「おもしろかった!!」と満足そうでした。6年生はというと,「初めての子に教えるって難しい」「簡単だった」と反応はさまざまでした。


2~5年生は,踊りを知っているので,練習が終わってからの時間を楽しい交流の場にしていました。自分の得意なことを教えてあげている上級生が多かったです。あやとり・折り紙・コマ回し・・・


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中には,材料を用意して工作や手作りの編み物をしている人達もいました。どんなことをしたら下級生が喜ぶのか一生懸命考えてあげていることをうれしく思いました。
こんな心安らぐ交流もあって,1対1の絆が強くなるのだと思います。

2008年07月04日

母親教室

2日(水)に開催した「母親教室」には,たくさんの方においでいただきました。
平日のお忙しい時間帯でしたのに,お仕事をお持ちの方もいらっしゃったと伺い,少しでもお役に立てるお話ができただろうかと心配になりました。
お書きいただいたアンケートをていねいに読ませていただきました。
みなさん,日々悩みながらも真剣に子どもさんと向き合っていらっしゃることが伺える内容が多く,私の方が励まされたり反省させられたりしました。
いただいた感想の中からいくつかご紹介します。


・肩の力を抜いて,育児と育自に取り組もうと思えました。
・子どもが大きな大きな人間になるために,でんとした態度で,明るく過ごそうと思います。
・「よい子にしよう」と思いながら子育てしていましたが,親にとっての「よい子」だったんだなあと反省しました。
・「わが子を心から愛している」という,本来の私の強い強い想いを取り戻すことができたように思われます。
・家に帰ったら子どもに優しくなれそうです。
・母親として,少しでも子どもに輝いている姿が見せられたらいいなあと思いました。


今回お話しさせていただいたことで,私自身も自分をふり返る良い機会になりました。皆様から元気をいただいたような気がします。

2008年07月03日

江戸しぐさ

1日(火)に道徳の研究授業がありました。
題材は「江戸しぐさ」です。

江戸の町は,当時世界でも一番人口の多い大都市でした。狭い土地に人がひしめき合っているのですから,さぞかしトラブルも多かっただろうと思うのですが,さにあらず。
当時,「江戸っ子」と呼ばれる人達は,周りの人への気遣いや思いやりが自然にできることを当然のことと考えていたそうです。

狭い路地で傘を差してすれ違うときには「傘かしげ」で,相手の傘とぶつからないように,また,相手に雨のしずくが当たらないように反対側に傘を傾けて目礼を交わす。

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渡し船を待っているところに新しく人が来たら,「こぶし腰浮かせ」で一人分の座る場所を空ける。

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うっかり足を踏まれてしまったら,踏んだ人だけでなく踏まれた人もそこに足を出していたうかつさを詫びる「うかつあやまり」でお互いに許し合う。

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こんなコミュニケーションが自然にできていた江戸というのは,文化程度の高い町だったのだなあと感心してしまいました。

ふり返って,今の私たちの周りはどうでしょうか。
この授業のあった日の帰りの電車でのことです。
携帯メールを打ちながら車内に乗り込んできた中年女性が,座席に座っていた女性の足につまずきました。ところが,つまずいた女性も足を伸ばして座っていてつまずかれた女性も,どちらもが相手の方をちらっとこわい目つきでにらんで終わり。
前の席で見ていた私は,寒々しい気もちになりました。この人達は,どちらも「相手が悪い!」と腹立たしい気もちでいるのだろうなと思いました。

子どもたちには,「しまった!」と思い,相手の気持ちを思いやって「ごめんなさい」といえる大人に育ってほしいと思います。そのためには,私たち大人がお手本にならなければいけませんね。

2008年07月02日

クールアース・デー

私が子どもの頃,夏が近づくと菜種がらを手に,近くの川原まで蛍狩りに行ったものです。何もそこまで行かなくても,家の前も上手も裏手もみんな水田でしたから,蛍はどこにでも飛んでいたのですが,ゆかたを着て下駄を履いて「川原に蛍狩り」というのが嬉しかった記憶があります。蛍はそれこそ手を伸ばせば触るくらいに飛んでいて,菜種がらを一振りすると何匹も枯れ枝にくっついていたものでした。
そして,見上げる空には満天の星。天の川もくっきりと見えて,無数の砂を散らしたようでした。
今では,そんな田舎でも蛍の姿を見ることはなくなりました。天の川も周りの明るさに消されてぼんやりと見える程度です。


政府は,洞爺湖サミットの開催に合わせて7月7日を「クールアース・デー」に設定し,「七夕ライトダウン」を全国の学校にも呼びかけています。
街の明かりが消えれば,大阪や宝塚でも,天の川やそれを挟んで瞬く牽牛星(わし座のアルタイル)と織女星(こと座のベガ)も見ることができるかも知れません。

いつもより暗くなった街で空を見上げて,親子で地球環境について語り合う機会にしてほしいと思います。

2008年07月01日

半夏生

今日は暦の上で「半夏生(はんげしょう)」というそうです。

ウィキペディアによると,

半夏生(はんげしょう)は雑節の一つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生えるころ(ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになるころとも)。

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 カラスビシャク(真ん中の緑色の草)


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ハンゲショウ(カタシログサ)


七十二候の一つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。

農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。また地方によってはハンゲという妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行う事に対する戒めともなっている。

関西ではこの日に蛸を、讃岐では饂飩(うどん)を、福井県では大野市などで焼き鯖を食べる習慣がある。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多い。


先日淡路島に行きました。タマネギが名産とあって,田んぼの脇には至る所にタマネギ小屋が立っていて,びっしりとタマネギがつるしてありました。

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そのそばの田んぼに植えられた稲の苗がまだ小さいことに気づきました。まだ田植えの終わっていない田んぼもありました。タマネギの収穫がやっと終わったところだったのですね。これが,社会の教科書にあった二毛作(同じ耕地で1年に2種類の作物を作ること)なのだと思いました。知識としては知っていたはずなのですが,実際に見ると納得しました。
田植えが終わっていなかった田んぼも,半夏生の今日は農耕はお休みなのかなと思いました。