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「えほんのけっさく」

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「英語さえできれば国際人」というような誤解や世間の風潮に与せず、「日本文化の良さを理解し 正しい日本語で意思や気持ちを伝える力を持つ人こそ グローバルな世界の中で逞しく生きて行ける!」という強い思いをもってGKSは英語と日本語の二本柱でスタートしました。
平成天皇の最後の「歌会始め」には 2万通以上の歌が国内外から寄せられた、という記事が新年の新聞に載っていました。千年の時空を超えて日本は今、詩人大国であり、短歌、俳句、川柳欄はまことに賑やかになっておるようです。
ここの所、私は新聞の川柳欄を見ては痛快なものをピックアップして「3年日記」に転記しては愉しんでいる毎日です。日本では昔から庶民は「狂歌・狂言」や「落首」「替え歌」で 批判精神を発揮したり、鬱憤を晴らしたりして心の平静や平和を維持して来たように思います。私が日々目にする「川柳」には、私のストレスを少なからず薄めてくれ、世の中の腹立たしい出来事に対しても留飲を下げさせてくれている「名句」が多いように思います。この日本独特の自由な表現活動は グローバルな未来でも誇るべき値打ちを持ち続けるのではないかと思います。(正月気分で話が脱線しましたが、ここからは本線に戻ります)
GKSは一昨年のスタートから まもなく丸2年を迎えます。 本日は、皆様を「告天舎GKSの2階」へご案内致します。此処の担当は井口圭子先生です。
部屋に入ると 先ず「こんしゅうのことわざ」と書かれた紙札が目に入ってきます。20190122b-1.jpg
その右に目をやると「睦月」「如月」・・・・「師走」とい12枚の紙札が貼られています。
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「和の時間」は「今日は睦月23日水曜日です、・・・。」というご挨拶から始まります。
その横に目を移すと 「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ・・・・・・・」と書かれた札があります。そうです、落語家(はなしか)が修行の新米時代に ひたすら暗誦する「アレ」です。
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そういえば、去年の晩秋、子供たちが口々に この「寿限無ジュゲム・・・」を唱えながら2階から下りて来ていたのを思いだします。楽しく弾む声でした。
正月明け 久しぶりにGKSへ来た子供たちは、「春の七草」のことを 教わっていました。
この正月我が家では、お餅などで疲れた御腹にやさしいと言われる「七ぐさ粥」をいただきました。スーパーで「七草」をセットにしたものを目にしました。それから言うと、この習慣は今も結構続いているのかなあ、とも思いました。
GKSでは 「百人一首」(かるたとり)に興じる時間もあります。明るく元気な声で遊んでいます。
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暗誦も自然にスムースにできているようです。
最後に、私が思わず「これはスゴイ!」と声を出した場面を報告します。先ず、次の「動画」の>をクリックして開いてみて下さい。これは、タイトルが(1)「うさぎが歩いていたら」(2)「さかながあそんでいたよ」(3)「うさぎさんのおはなし」(4)「うさぎがあるいていると」という幼稚園の子が作った「えほん」です。
みんなが作った全てを紹介できないのが 残念です。









この4枚もの(8ページ)の「えほん」は「みんな絵本を作ってみませんか」に応じて GKSのみんなが描いた作品です。その絵本を見ながら 先生が「これは、どんなお話ですか」と問いかけました。そして子どもたちの話す「おはなし」を聞き取った先生が それを「もじ」にしたものです。
私がこの「えほんづくり」で最も 感心したのは 子どもたちが作った「えほん」を見て、小学生のお兄さんお姉さんが 其れに「コメント」を書いてくれた事です。「動画」の「えほん」の上に付いた付箋が其れです。
実に温かく ほんとにやさしく触れ合う姿に 私は 心底からうれしい気持ちになり ほっこりした気分になりました。今年も こんな素晴らしい場面が繰り返され、続くGKSであってほしいなあと思っています。 よろしくお願いします。

(GKS塾長 高家正和)

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