高校修学旅行環境プログラム『森の声を聞く』
環境プログラム『森の声を聞く』アカエゾマツの植林を行いました。これから大きくなるまでに40年〜60年かかります。雨にも負けず、一生懸命、土を掘って苗を植えました。
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環境プログラム『森の声を聞く』アカエゾマツの植林を行いました。これから大きくなるまでに40年〜60年かかります。雨にも負けず、一生懸命、土を掘って苗を植えました。
環境プログラム『森の民アイヌに倣う』長老のおばあちゃんたちに踊りを教わりました。
環境プログラム『森の声を聞く』
20年ほど成長したアカエゾマツの「枝打ち」を行い、木の根元まで太陽光が当たるように手入れしました。
写真にはありませんが、プログラム最後にカラマツの間伐をみました。木がすごい音をたてて倒れました。
森を守る大変さを肌で感じ、森の声を聞き、木を大切にする気持ちが生徒らの心に刻まれたことでしょう。
先週の土曜日、兵庫県森林動物研究センター主任研究員の横山真弓先生に来校いただき、高校2年生対象の環境講座を開きました。テーマは「人と野生動物との軋轢(あつれき)解消を目指して」と題して、兵庫県を中心にしたシカやイノシシなどの獣害の状況とその対策についてでした。これは、北海道での修学旅行に併せて「北海道の自然と文化を題材とした生態系と生命の学習プログラム」として設定されたもので、この講座で聴いたことを実地で体験するというプログラムになっています。過去から現在までのデータと今後の対策として行われている最先端の活動を紹介していただきました。
今、2年生のみんなは体験プログラムの最中だと思います。どのような体験をしてきてくれるか楽しみにしています。
6月は環境月間 です。普段、気を付けようとしていること、もう一度、心がけてみましょう。「エコ・マナー」=「節電・節水・分別」、小さな小さな心がけが僕らの未来に繋がっています。
中間考査もがんばってください。Y.A.
5月30日の開催予定でありながら新型インフルエンザに対する措置で延期しました環境フォーラムですが、10月17日(土)に改めて開催することとなりました。NPO法人PEACE&NATURE、カネディアン・アカデミイとともに企画をさらに膨らませて「ワールドチルドレンサミット2009」として開催いたします。また、準備を進めていきながら、その様子をアップしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
先週の金曜日、生物1の授業で「猟師が教える命の食べ方」というビデオを見ました。これは、テレビ朝日の番組「素敵な宇宙船地球号」で放送されたもので、京都の山で活動されている猟師の方々の話でした。
来週、2年生は北海道へ修学旅行に出ます。今年から環境教育の観点を盛り込み、「北海道の自然と文化を題材とした生命と生態系の学習プログラム」として、北海道の森に関するアクティビティを行います。その中には、アイヌ民族の伝統的な食事を頂いたり、ヒグマの森に入り、ヒグマの跡を追跡するなどのプログラムに加え、エゾシカの狩猟体験のプログラムも準備されています。「狩猟-解体-食」までのプロセスをすべて体験するものですが、その意味をしっかり感じてきてほしいと思います。
考査明けの13日に兵庫県森林動物研究センター主任研究員の横山真弓先生をお招きして、北海道と兵庫県のシカの獣害や森林の生態系について講演していただきます。その後、修学旅行の結団式が開かれます。
生徒諸君のビデオに対する感想です。素直に「食べることは命を頂くこと」と感じ、「感謝すること」を思ってくれたようです。
前回から一週間ほど空きました。その間にずいぶん大きくなって、教室の窓の下縁に届くようになってきました。これがもう80cmほど伸びて、日差しを遮ってくれるようになれば、グリーンカーテンになります。
あちらこちらで花をつけ始めるようになりました。ほとんどは雄花なので、実はつきません。
この内容は55期生通信にも投稿しています