去る4月25日（金）西宮フレンテホールにて兵庫、大阪を中心とした５０校が参加して私立中学校入試結果報告セミナーが開かれました。多くの入場者があり、本校のブースでは２８名の方が訪問されました。これから秋にかけて、各地で、来年度の入試説明会も多く催されますので、受験を希望される方は是非足をお運びください。場所、日時については、このページでご案内をさせていただきます。

　新入生のクラブ参加がぽつぽつ見られる時期になりました。中学男子バスケットボール部では、先輩たちに混じって３人の新入生が坂道ダッシュしていました。最初はキツく感じることが多いと思いますが、優しい先輩の指導できっと体力も技術も身についてきます。思えば先輩たちも、１・２年前は同じように何でも一から始めたんですよね。頑張れ！

　全校朝礼終了後、承認式が行われ、生徒会役員をはじめ、各委員会委員長一人ひとりが校長先生から承認証を受け取りました。本校では、生徒主体による自治活動や、学校を良くするための委員会活動が活発です。今年はどのような提案・活動が見られるでしょうか。

平成２１年度入試説明会の日程を挙げます。ぜひお気軽にご参加下さい。

《中学校説明会》

○　９月２１日（日）　１３：３０～　学園記念講堂
○１０月１１日（土）　１０：５０～　学園記念講堂

　　当日２限（９：４５～１０：３５）授業参観（参加自由）

○１１月　２日（日）　１０：３０～　学園記念講堂

　　当日説明会終了後、校舎・クラブ見学会（参加自由）

《高等学校説明会》

○　９月２０日（土）　１０：５０～　学園記念講堂

　　当日２限（９：４５～１０：３５）授業参観（参加自由）

○１０月２６日（日）　１３：３０～　学園記念講堂
○１２月　６日（土）　１４：００～　学園記念講堂

　　当日説明会終了後、校舎見学会（参加自由）

　高1生・高2生の希望者対象に実施する、ニュージーランド研修の説明会がありました。この研修では現地の家庭に約１ヶ月間ホームステイしながら、ワイカト大学に通います。今年は７／７～８／３で予定しており、最初の10日ほどは夏休み前の授業と重なります。30人募集ですが、今日の説明会では４５人余りの参加があり、希望が多かった場合は抽選になります。

　４月１５日から２泊３日で鉢伏高原に行きました。集団行動の決まりを確認したりや学園歌の指導を受けたりしました。2日目は飯盒炊さんでカレーライスを作りクラスの和を高めることができました。最終日は雨になりましたが、予定通りの日程をこなし全員無事に学校にもどってきて解散しました。

　高校1年生は4月15日より1泊2日でたつの市国民宿舎　志んぐ荘でオリエンテーション合宿を行いました。合宿では、国数英の3科目の勉強の仕方を各教科担当の先生から講義を受けたり、ベネッセから講師を迎えて話を聞いたりしました。また、講義だけでなく、自分たちのこれまでの成長を振り返って、自分史を書いて展示発表したり、「ＬＩＦＥ　Ｒ．Ｐ．Ｇ．」と名付けられた人生ゲームを楽しんだりして、自分の価値観を知ることができました。この2日間の経験から、ひとりひとりがこれからの高校生活のありかたについて考えるよい機会になったようです。

　今日から中１は２泊３日の日程で「自然学舎」（鉢伏高原）、高１は１泊２日で「オリエンテーション合宿」（竜野）です。どちらも新しい仲間との親睦を深め、学校生活のルールを身につけるためのものです。出発前の生徒たちはやや緊張した面持ちですが、帰ってきたときには、ずいぶんとうち解けた「雲雀っ子」の顔になっていることと思います。実りある合宿になることを祈ります。

　始業式から明けて昨日、中１から高１の４学年は実力テスト、高２・高３は授業開始です。高３のあるクラスでは、受験生として時間を大切にする話から始まり、テキストを開くや昨年までに習ったことをビシビシ質問されていました。いいスタートダッシュが切れたでしょうか。受験生のみなさん、頑張ってください。

　本日の放課後、２００７年度から新設された「選抜特進コース」の１・２年生を対象に「パワーアップ・ゼミ 開校式」が視聴覚教室で行われました。このクラスの特色である「パワーアップ・ゼミ」は、関西を代表する一流の予備校講師を本学園に迎え、超難関国公立大学をめざす特別講座です。

　開校式では校長先生の挨拶の後、教育研究家の川東義武先生より、「生涯に渉って役立つ大学受験勉強とは？」というタイトルで、進路講演会を行っていただきました。川東先生の「大学入試は東大からめざせ！」という力強いお言葉に、何よりも「思い」が大切なんだということを教えていただきました。講師陣紹介のコーナーでは、生徒たちも身を乗り出して、講師の先生方のメッセージ映像に、期待をふくらませていました。ぜひ目標に向かって、努力し続けてほしいと思います。

昨日入学したばかりの中１・高１の新入生が、上級生たちとの対面式を経て、いよいよ雲雀丘生の仲間入りです。上級生たちの温かい歓迎に、緊張もとけたことと思います。そのあとオリエンテーリングを行い、校舎内を楽しく（？）迷いながら、特別教室や食堂、体育館などの場所を確認しました。４月から５月にかけては、学園生活に早く慣れてもらえるよう、さまざまな行事が用意されています。

　昨日降り続いた雨が心配されましたが、入学式日和の晴天となりました。新入生の晴れやかな顔には、やはり満開の桜が似合います。今日の日を胸に刻み、これからの学園生活に素敵な夢を描いてください。式の方は、午前中が中学、午後から高校と、二本立てで行われました。それぞれの式後、保護者対象のオリエンテーションがあり、中尾学校長から、家庭と学校が共に育てる「共育」についての話がありました。