本学園は，この度，立命館大学情報理工学部と高大連携に関する協定を結びました。これにより，理工系志望生徒の進路選択が確かなものとなり，高校－大学間がスムーズに繋がることによって，学生の資質向上に寄与できるのではないかと期待しています。
　今回，来年度から始まる「高大連携アドバンスト・プログラム」の準備として，双方向通信（Web Camとヘッドセットを使って，互いに画像と音声をやりとりする）テストを行いました。リアルタイムで画像が送られてくる状況は，簡単に言えば，まさにテレビ電話ですが，実際にはプロジェクター・スクリーン(またはモニター)に映し出して一斉に受講することになります。
　なお，このプログラムには，修了者を対象とした「高大連携(協定校)特別推薦」の入学制度も併設しています。

　 例年、後期期末考査終了後に生徒対象の人権教育映画会を実施しております。
保護者も鑑賞していただけますので、お忙しいことと存じますが、ご希望の方は参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

１　日時　　３月１１日（火）
２　会場　　学園講堂
３　作品・上映時間
　　　9:30～11:30　高校１・２年生（高2国際科NZコースを除く）　
　　 12:30～14:30　中学生
　　　映画「千の風になって」１時間４７分（2004年　日本映画）　　
　　　　　　　　（南果歩・水谷妃里・吉村実子・綿引勝彦ら出演）

【作品の解説】
　故人にあてた手紙をパーソナリティが朗読する「天国への手紙」という番組（新潟放送ラジオで放送）をモチーフに制作された作品。記者が、小児ガンで子を失った母・家庭内暴力に悲観して自殺した母に対する娘・病に倒れた夫を最期まで看取った妻の物語をつづっていく中で、人と人とのつながり・想いをとらえ、「いなくなってしまった」人たちは、本当はすぐそこに、大切な人のそばにいつも息づいていることに気づいていく。

　４　対象　生徒（中学１年～高校２年）及び保護者（保護者は無料です）
　　　保護者の皆様は午前・午後どちらでご覧になっても構いません
　　事前申し込みは不要です。直接会場へお越し下さい。
　　　保護者証をご持参下さい。また、お車での来校はご遠慮下さい。