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2009年11月30日

北風も吹き飛ばして

28日(土),仁川学院小学校で行われた「兵私小ポートボール大会」は,冷たい北風の中での熱戦でした。
兵庫県の私立小学校は10校ありますが,そのうちの7校の5年生が参加しました。本校は男女でA・B2チームずつの参加でした。
9時半開会でしたが,たくさんの保護者の皆様が応援に来てくださいました。「○○ちゃん,がんばって!!」「雲雀丘がんばれ!!」と,ゲームをしている子ども達に負けない熱のこもった声援や拍手をいただきました。

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中には,前半大きくリードされていたのに後半猛追して僅差で勝った,手に汗握るゲームもありました。

北風に体を縮める事もありましたが,子ども達は試合が始まるとそんなことは気にもならないようで,熱い戦いを見せてくれました。たった1週間の練習でしたが,子ども達は持てる力をしっかり出してくれたと思います。
早朝練習に送り出し,励まし,当日も寒い中最後まで熱い声援を送ってくださったおうちの皆さんに,参加した子ども達と教員みんなでお礼を申し上げて解散しました。

2009年11月27日

感謝の会 その後

1年雪組に,パン売り場の方からお礼のお手紙が届きました。

みなさん りっぱな花をありがとうございます。
きれいなお花ありがとう。だいじにそだてるね。
えもじょうずにかいてくれて,ありがとう。
いつもパンをかってくれて,ありがとう。・・・(後略)・・・

メッセージカードを書くときに,担任が,
「読んだ人に感謝の気持ちが伝わる言葉を考えてね。」
と言うと,子どもの方から,
「先生,気持ちを伝えるには,字も丁寧に書いた方がいいんじゃない?」
との声があがったそうです。そして,どの子も,ゆっくり一文字一文字心を込めてメッセージカードを書いたそうです。
そんな子ども達の思いがパン売り場のおじさんやお姉さんにしっかり伝わったのでしょう。思いがけないお礼のお手紙を,子ども達はどんな思いで読んだのでしょうか。うれしそうな顔が浮かびます。

このエピソードのあとに載っていた担任の言葉がすてきでしたので,一部分を紹介します。

最近,子ども達を見ていて,素敵な子どもに育ってきているな・・・と感じる瞬間が多いです。感謝の会の準備の時だけでなく,「ありがとう」という言葉をあちこちで聞くことができるのです。1雪の加湿器が壊れてしまったとき。別のものと交換をしに教室まで来てくださった先生に「ありがとう」。修理をして届けてくださった先生に「ありがとう」。図工室にあった忘れ物を届けてくださった先生に「ありがとう」。物を一緒に探してくれたお友達に「ありがとう」。
もちろん,言えて当たり前の台詞です。ただ,自然に口から出てくることが,どの子も本当に多いのです。
「ありがとう」があふれている教室は,とても心地よいです。誰もが気持ちいいと感じる「ふわふわ言葉」がもっともっと溢れる教室にしていきたいと思います。

2009年11月26日

小さな波紋が広がって

先日このコラムで「小さい”っ”が消えた日」を紹介し,子ども図書館に3冊入れていただきました。
その本を読んだ読書担当の先生が,原田宗典さんの「ぜつぼうの濁点」という本を紹介してくださいました。これもやはり「ひらがなの国」の「ぜつぼうの”せ”についていた濁点が主人公のお話です。
「これ,いい本ですよ。」
と,「小さい”っ”が消えた日」を私から一方的にお貸しした先生は,
「読んだら近くに置いておきたくなったから,わたしも買います。」とおっしゃいました。
教員室で,「こんな本見つけたんですけど読まれましたか?」とか,「いい内容だったからお読みになりませんか。」と近くの先生にお声をかけます。時には,先生方から「読んでみませんか。」と私の知らない本を貸していただくこともあります。
本屋さんで見ても自分からは手を伸ばさないだろうと思う本も,紹介していただいて読んでみると興味深いものがたくさんあります。こんなやりとりで自分自身の読書の世界が広がっていくのはうれしいものです。

今日,言語の授業で5年生にこれらの本を紹介しました。早速,興味を持ってくれた男の子が,「小さい”っ”が消えた日」を「読みたい!!」と持って行きました。
池に落とした小さな小石から波紋が広がっていくように,ちょっとした声かけや投げかけから子ども達の読書の世界が広がっていくといいなと思っています。

2009年11月25日

兵私小ポートボール大会に向けて

今週の土曜日(28日)に,兵私小ポートボール大会が仁川学院小学校のグランドで開かれます。今年度は,小林聖心女子学院・甲南・神戸海星女子学院・須磨浦・仁川・百合学院・雲雀丘学園の7校から,5年生21チームが参加します。

本校の5年生は男女各2チームずつ参加します。放課後に練習していますが,今年は運動場拡張工事中のため,いつもの半分しか運動場のスペースがありません。
そこで,体育専科の先生が中心になって,希望者に体育館での早朝練習の機会を作ってくださいました。朝8時からの練習ですが,男女ともにたくさんの5年生が登校して練習しています。「私学同士の交流が目的。勝敗は二の次・・・」とはいうものの,やるからにはベストを尽くそうと,ファイト満々です。

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子ども達のがんばりが発揮できるように,当日の晴天を祈っています。

2009年11月24日

感謝の会


学校は,教員以外のたくさんの方々に支えられて運営されています。
校門で迎えてくださる警備員さん。専用通路の自動改札のところで安全を守ってくださる方々。校舎内外の清掃美化をしてくださる校務員さんやシルバーさん。学園や小学校の事務局のみなさん。購買やパン売り場の方々。
子ども達の気づかないところで,陰になり日向になり,子ども達が安心で快適な学校生活を送れるように働いてくださっています。

今朝は,そんな方々に改めて「ありがとうございます」の気持ちをお伝えする「感謝の会」を開きました。企画と進行は児童会役員が務めました。全校児童が,お世話になっている方お一人お一人に当てたメッセージカードを書きました。その寄せ書きと鉢植えのお花をお贈りしました。

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児童会役員から,「普段から校内でお会いしたら,ありがとうやおはようございますなどの挨拶ができるといいですね。」という呼びかけがありました。教員にだけでなく校内で出会うすべての方々に気持ちのよいご挨拶ができる子ども達であってほしいと願っています。

2009年11月20日

感謝の気持ち

5年星組の学級通信から

道徳の授業でこんな質問をしました。
「23日は勤労感謝の日です。みなさんは感謝の気持ちを誰に伝えますか?」
ありきたりの質問です。子ども達からは,
「父・母・祖父母など・・・」
これら返答もありきたりです。
続いて,
「感謝の気持ちをノートへ書きましょう。」
と言いますと,みな,
「エエーッ」
かなり恥ずかしいようです。この年齢になると,家族に対する感謝の気持ちを素直に伝えるのを極端に恥ずかしがる子が出てくるようです。思っていても言えない。感謝しているのにそのことを言葉に出せない。これも成長の一過程だと思っています。

授業後に,ノートを見ました。
そこには,
「お弁当を作ってくれてありがとう。」
「いつも働いてくれてありがとう。」
「おもちゃを買ってくれてありがとう。」
など,簡単ながら感謝の言葉が並んでいました。
その中に,
「お父さん,お母さん,怒ってくれてありがとう。」
と,普段あまり見ない感謝の気持ちが書かれたものがありました。
それを読んで,この子は怒ってくれることに感謝している。怒ってくれることに感謝できる。すばらしいことだと思いました。
人は,どうでもよければ叱りません。その人のことを思ってくれているからこそ叱ってくれるのです。叱られたときは腹が立つかもしれません。しかし,今一度冷静になって振り返ったとき,叱られたことに感謝できる。
そんな子がいる5年星組。担任として愛情いっぱいに接していきたいと思っています。


大人のはずの私はどうだろうかと我が身を振り返りました。注意を受けたこと,叱っていただいたことに感謝の念をもって,その後の自分を変えられただろうかと・・・
5星の学級通信に教えられた気がします。

2009年11月19日

木枯らしが吹いたら


急に寒くなってきました。
寒くなることを歓迎しているわけではないのですが,この時期を待ちかねたように咲くユーカリの花を楽しみにしています。

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今年も,つぼみのとんがり帽子を脱いで白くてかわいい花を咲かせました。さっそく,ミツバチがたくさん寄ってきて花の中心部に顔を突っ込んでいます。
運動会で行った花育宣言で,「花を見て怒る人はいません。おいしい野菜を食べると笑顔になります。・・・」と言いましたが,まさにその通り。冷え込んだ朝でも,木枯らしを待っていたかのように花開いたユーカリを見ていると,知らず知らず笑顔になります。なかなか上を見上げることのない子ども達にも見てほしいなと思いました。

朝の冷え込みに,
「学校は何で半ズボンだけなの?」
と聞いてきた1年生も,休憩時間になると,
「寒さなんてへっちゃら・・・」
と,元気いっぱいに運動場を走り回っていました。
寒さに負けていないのはユーカリだけではありません。

2009年11月13日

いよいよ・・・


明日から3日間にわたる入学試験が始まります。
本校の入試は,知能検査のようなペーパーテストはほとんどありません。8つある試問場で,工夫を凝らした問題を用意します。入試を終えた子ども達は,「楽しかった!!」と言って帰って行く子が多いです。

明日の誘導は61回生(5年生)の児童が担当します。受付から入試がすべて終わるまで優しく受験児のお世話をしてくれます。彼らがいなければ本校のような形での入試は成り立ちません。休日を返上して協力してくれる5年生に感謝しています。今回受験する66回生とお世話する61回生は,4月からきょうだい学級のペアとして仲良く活動します。

受験児の皆さんが万全の体調で入試に臨めることを願っています。

2009年11月12日

虹色の花が咲くといいな!!

1年生が1学期に朝顔を育てた鉢に一人1球ずつチューリップの球根を植えました。

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球根を見ただけでは何色の花が咲くか分かりません。
「どんな色の花が咲くのかなあ?」
と言うので,
「どんな色が咲いてほしい?」
と聞くと,
「赤!」「黄色!!」と答えが返ってくる中で,
雪組の子は,
「白がいい!!」
虹組の子は,
「虹色の花が咲くといいな!!」

自分たちのクラスカラーやクラスの名前の色をあげる子がたくさんいました。春にどんな色の花をつけるのか楽しみに声をかけながら育てていくのだと思います。

これとは別に,新1年生をお迎えする「ウエルカムプランター」で球根植物の寄せ植えもするそうです。66回生が入学する頃には,彼らは2年生。お兄ちゃん・お姉ちゃんになるという喜びをもって取り組んでくれるのでしょう。

2009年11月11日

みんな大切

五十音村の住人たちはそれぞれ個性が豊かです。
自分が五十音の中で一番偉いと自慢する”あ”さん。
笑うことが大好きで明るく人気のある”は””ひ””ふ””へ””ほ”さん達五人組。
いつも人の後ろにいる謙虚な”ん”さん。
双子で子ども達の中でも一番小さいてんちゃんとてんくんは,いつも一緒にいる。
そして,周りの人が話している言葉は分かるけど,自分では一言も話せない小さい”つ”くん。
などなど・・・


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ある日,五十音村の住人達は誰が一番偉いかを言い争います。そんなとき,誰かが言いました。
「誰が一番えらいかはわからないけど,誰が一番えらくないかは知っているぞ。それは小さい”つ”さ。だって,彼は音を出さないからな。そんなの文字でもなんでもないさ。」
小さい”つ”は,「自分は必要のない文字・・・」と家出をしてしまいました。

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最近読んだ「小さいつが消えた日」は,こんな風に始まります。

作者はステファノ・フォン・ローさん。ドイツ生まれの方です。
日本人として当たり前のように五十音を使っている私たちには気づかない柔らかい感性で,物語を紡いでいらっしゃいます。
挿絵はトルステン・クロケンブリンクさん。やはりドイツ生まれの方です。とても優しいタッチで描かれていて,絵を見ているだけでも心が安らぎます。

子ども図書館にも何冊かおいていただくことにしました。
4年生以上なら自分で読めるでしょう。低学年の子ども達にも,是非親子で一緒に読んでほしいお話です。

2009年11月10日

大切にしていますか?


5日(木)~11日(水)の一週間,「アイ・アドベンチャー」を実施しています。

目に関するクイズに答えることで目に関心を持ち,目を大切にするように意識づけることを目的に,保健部の児童が企画してくれました。クイズは低学年用と高学年用があり,校内の廊下の掲示板などに掲示してあるものを見つけて解答用紙に答えを書いていきます。

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お昼休みには,たくさんの児童が解答用紙を手に校内をまわっていました。
参加者には保健部員手作りの参加賞が贈られるそうです。

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普段は意識していない目について考えるきっかけになるといいなと思っています。
自分たちでできることを一生懸命考えて企画してくれた保健部員に感謝です。

2009年11月09日

校長面接中!!

今,運動場拡張工事のまっ最中です。大きなクレーン車やブルドーザーが運動場に入っています。

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例年,保護者の方の校長面接は文化館2階の面談室で行っていますが,工事の音でお話がしにくくてはいけないので,今年は低学年校舎の1階にある集会室で行っています。

集会室の横は1年雪組の教室です。集会室前の廊下は1・2年生の下足室からベル広場への通路です。集会室前を通る子ども達は,面接のお邪魔にならないように静かに行き来してくれています。
1雪前の廊下には,「こうちょうめんせつをしています。しずかにしてね。」という張り紙がしてあります。

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小さいながらにずいぶん気を遣ってくれているのがよく分かります。そんな子ども達に申し訳ない思いとありがたい思いでいっぱいです。

2009年11月06日

学園創立60周年記念講演会


作曲家でありピアニストでもある西村由紀江さんをお招きして,コンサートが開かれました。

西村さんは小・中・高の卒業生です。
在学中のお話も交えながら,ピアノへの思いや現在の活動など,多彩なお話と演奏で聴衆を魅了されました。今日は,退任された先生方の姿もたくさん見られました。かわいい教え子の晴れ姿を感慨深くご覧になったことでしょう。

ライフワークとして日本中をまわっていらっしゃる「学校コンサート」で披露されるという西村さん。
民話「かんざし」(新美南吉)を映像とご本人による朗読,そしてピアノ演奏で綴られました。

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ご自身が音楽を担当された映画「子ぎつねヘレン」の映像をバックにテーマ曲「明日を信じて」を演奏されたときには,不覚にも涙がこぼれました。

是非本校でも「学校コンサート」においでいただいて,子ども達にも聴かせてあげたいと思いました。

2009年11月05日

6年生からバトンを受けて


2日(月)に後期児童会役員の選挙がありました。後期は5年生が役員を務めます。
たくさんの5年生が会長・副会長・書記に立候補して,学園講堂のステージで熱弁をふるいました。
選挙ですから当落は仕方ないことですが,こんなにたくさんの児童がみんなのために役立ちたいと思って立候補してくれたことがうれしかったです。
昨日の部活動の時間に,前期役員の6年生との引き継ぎをしました。

今朝の全校集会から,全校児童の前で号令をかけたり集会の進行をしたりしました。
やや緊張気味でしたが,とてもよく通る声でしっかり進行していました。

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校長先生から任命書をいただきました。任命書と役員バッジを手にした彼らは,自分の責任と役目の重さを今一度かみしめてくれたと思います。

2009年11月04日

フウセントウワタ

「フウセントウワタ」ってご存じですか?

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名前はご存じなくても,生け花などでご覧になった方は多いのではないでしょうか。


毎週お願いしている花屋さんから,校長室のお花としてこの花が届きました。他のお花が枯れてもかわいいフウセン型の実はきれいだったので捨て難かったのか,教員室の片隅に置いてありました。

ある日,そのフウセンが2つに割れて,中から何ともかわいらしいわたげと種が現れました。あんまりかわいかったので写真に撮りました。
ディズニー映画のファンタジアでダンスをしているお花の妖精みたいです。

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今まで気づかなかったことや知らなかったことを知るのは,小さな事でもうれしいものです。

2009年11月02日

いただきました


土曜日のPTAの集いでは保護者の皆様からの拠出品バザーが大盛況でした。この拠出にご協力いただいたご家庭には,お礼の気持ちで「ラブラブハート」の鉢が渡されました。
「ラブラブハート」は,ガガイモ科のホヤという植物だそうです。かわいいハート型なのでこの別名が付いたのでしょう。タイでは,ラブラブハートを贈られると「幸せになる」「願いが叶う」と言われているそうです。
集い終了後,残っていたラブラブハートを24学級にいただきました。

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それぞれの教室に幸せがやってくるように,心を込めてお世話してほしいと思います。


あわせて,エントランスホールに飾ってあったお花を卓上用にアレンジしたものもいただきました。

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これは,今日から始まった校長面接のテーブルに置きました。会場に緊張して入ってこられる保護者の方に,少しでもほっとしていただけたらうれしいと思っています。