2007年12月20日

2学期終業式

今学期も子どもたちが元気に学期末を迎えられました。
5年星組の学級通信には,「今学期のうれしかったこと」が載っていました。


ポートボール大会に出られたこと
みんなで大縄145回跳べたこと
図書部になってバーコードを使えるようになったこと
友だちが仲良くしてくれたこと
台上前転で初めて6段ができたこと
友だちがいっぱいできて,いっしょに遊べたこと
大縄で,たくさんの友だちと逆回りの縄を跳べたこと
親友ができたこと
男子全員と友だちになれたこと
漢字をきれいに書いてほめられたこと
算数の「面積」をがんばったこと
もめごとがなく仲良く過ごせたこと
友だちと元気いっぱい遊べたこと
友だちと野球をして,「ナイスキャッチ」と言われたこと
友だちと遊んだこと
前から入りたかった野球チームに入れたこと
みんなで大縄で遊んだこと
家のことや学校のこと,一生懸命がんばったこと
1学期以上に友だちが増えたこと
困っているときに,みんなが気を遣ってくれたこと
音楽のドラムやアコーディオンができるようになったこと
放送部になれたこと
将棋・野球・ケシバトなど,学校で楽しいことが増えたこと
今までは最下位だったドッジボール大会で2位になれたこと
友だちと仲良く遊べたこと
席替えで,仲良しの子と隣になれたこと
台上前転で,同じ班の人が励ましてくれて,6段できるようになったこと
野球でカーブを投げられるようになったこと
総合発表会が成功したこと


これらを読むと,子どもたちにとって一番大切なのは「仲間・友だち」であることを改めて感じます。友だちがいるから,仲間と楽しく過ごせるから,安心できる自分の居場所があるから学校が大好きなんですね。

今日でこのコラムも冬休みに入ります。この一年お読みいただいた皆様,ありがとうございました。来年も,学校や子どもたちの様子をたくさんお知らせしたいと思っています。ご意見やご感想がございましたら小学校教頭までお寄せ下さい。

気象部だよりのお正月特集には,「正月にはとしがみさまが新鮮なたましいと力を授けてくれます。」と書かれていました。新しい気もちでパワーアップして3学期を迎えたいと思います。どうぞ良いお年をお迎え下さい。

個人懇談終了

2学期末の個人懇談が終わりました。4年虹組の学級通信に載っていた懇談に寄せる担任の思いを抜粋します。


大人でもそうですが,集団の中での生活というのは,いろいろと苦労があります。毎日当たり前のように学校にやってきて,8時間近くを過ごして帰っていく子どもたちの生活の中には,実は目に見えないいろんな努力があるのかもしれません。学習面のいろいろな課題はそれぞれの子にあります。しかし,まずは日々の学校生活の中でのそんな努力の足跡を見守ってやり,その上で『しっかり勉強しなさい』と言ってやりたいと思っています。
成績といえばどうしても数字に目が行きがちですが,懇談は点数のつかない部分での成長した姿を保護者の方と共有する時間にもしたいと考えています。きれいごとに聞こえるかも知れません。でも,今回お越しいただいた保護者のみなさんは,そういうところをよくわかっていただいて私の話を聞いて下さいました。本当にありがたく感じました。


個人懇談は,担任と保護者が一人の子どもについてじっくりお話しできる貴重な機会です。まずはその子のがんばりや成長を認め,その上で課題を確認して,次なる成長への足がかりを見つける時間でありたいと思っています。

2007年12月18日

サントリー出張授業「水育」

今年度も,サントリーの「キッズ・ドリーム・プロジェクト」の方3名においでいただいて,4年生が「水育」の授業を受けました。


前もって,一日に自分がどれくらいの水を使っているかを調べてきていた子どもたちは,思っていたよりたくさんの水を使って生活していることを実感していました。
地球上には広い海があり,氷河や氷山もあるので,水に恵まれた星に住んでいる私たちです。そのことを,地球キャッチゲームで体感しました。

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しかし,実際にすぐに使える水はどれくらいあるのかというと,地球全体の水の量の約0.02%しかありません。その貴重な水を,地球上に暮らす65億人以上の人間はもちろん,動物も植物も全ての生物が分け合って生きていることを改めて感じさせられました。

その大切な水を蓄えたり濾過したりという重要な役割を果たしているのが森であることも教えていただきました。実際に,ペットボトルでの濾過実験で,泥水がきれいになっていくのを目の当たりにしました。

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軟水と硬水を飲み比べたり,紅茶にして色合いや香りの違いを見たりして,組成やでき方の違いを納得していました。

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最後に,この大切な水を守るために自分たちにできることを考えました。「水育」の授業を受ける前と後では,子どもたちの環境保護や節水に対する構えがずいぶん違ったように見えました。

サントリーは,日本の美しい水を育てている「森」を守る活動を各地で行っていらっしゃるそうです。近くでは,京都府の西山や天王山では森の整備活動に参加したり和歌山県の湯の峰には天然水の森があるそうです。

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豊かな森は,川を下って海水に住む生物にも良い影響を与えているというので,全国で森づくりが見直されていると聞きます。子どもたちも,これを機に自分の生活を見直してくれるものと期待しています。

きょうだい学級交流会いろいろ

今学期は,きょうだい学級交流会を全校同時にしないで,きょうだい学級ごとに日時を決めて実施しています。


そのおかげ(?)で,2虹・4虹組は運動場でスポーツを楽しむことができました。2・4年男女別の混合でチームに分かれて,しっぽ(タグ)とり鬼ごっことドッジボールをしました。

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1虹・6虹組は,6年生が自信を持って1年生に教えてあげられることを選んで1対1で活動しました。教える方も教えられる方も嬉しそうな表情が印象的でした。

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3雪・5雪組は,宝探しやウインクゲームなどを5年生が企画しました。5年生手作りのご褒美は,折り紙で作ったイヌや豚・紙飛行機などでした。

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3月・5月組はドッジボール大会。紅白対抗で試合をしていましたが,3年生が5年生を当てる場面も何度かあり,歓声が上がっていました。

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2007年12月17日

兵庫私学連合音楽会

今年も,神戸国際会館のこくさいホールで「第39回兵庫私学連合音楽会」が開かれました。

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兵庫県の私立小・中・高等学校から参加しています。
小学校の参加は,須磨浦小学校1・2年生の歌と甲南小学校5年生の歌,そして本校の3・6年生の合奏と和太鼓クラブの演奏です。
中高はコーラスや吹奏楽など,クラブでの参加が主です。全部で31団体が参加する盛大なコンサートです。

本校は,プログラムの1番目に和太鼓クラブが「武尊(ほたか)の風 疾風」を,9番目に3星・6月が「ボレロ」を演奏しました。

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休日の行事ですので,有志参加ということで,練習は授業時間ではなく早朝や昼休みを利用しました。

会場にはたくさんの保護者もおいでくださり,子どもたちもますますがんばる気もちになったようでした。会場で聴いていて,演奏する子どもたちの真剣な表情に胸が熱くなりました。熱心な練習の成果を,こくさいホールの大舞台で余すところなく発揮できたと思います。
早朝にもかかわらず欠かさず練習に参加した子どもたちと,それを支えてくださった保護者の皆様の熱意に敬服です。

2007年12月14日

音楽科 アウトリーチプログラム

神戸女学院大学の音楽科の学生さん5人が来校して,5年生にバイオリンの授業をしてくださいます。
クラスごとに45分ずつの授業を受けます。

1時間目の星組の授業風景を覗いてきました。

まず,楽器紹介を兼ねて何曲か演奏してくださいました。クリスマスソングなどの耳慣れた曲もあり,子どもたちは楽しそうにアンサンブルに聴き入っていました。

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そのあと,実際にバイオリンを持たせていただいて音を出してみました。おそるおそる弓を引く子や慣れた手つきで音を出す子など,音が出るたびに聴いている子たちも大喜びでした。
普段触る機会のない楽器だけにみんな興味津々で参加していました。

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2007年12月13日

おめでとう!!マロニエ賞受賞

「マロニエ賞」というのは,「兵庫の私学で文化・スポーツ等の分野で活躍した児童・生徒・教職員等を表彰するもの」です。マロニエの木にある粘る樹脂がねばり強い努力に通じ,種子の持つ渋(アク)が個性的な私学にふさわしいことやマロニエの花言葉が「天分・天才」であることなどからこの名前が冠されたそうです。


5年星組の小杉山智早さんが,4月にアメリカのノースカロライナ州で開かれた「第34回 INTERNATIONAL WHISTLERS CONVENTION」のChildren'sカテゴリーで総合優勝を果たしたことが認められ,この賞を受賞しました。

12日(水)に兵庫県公館で表彰式がありました。五百蔵副知事から表彰状をいただいた後,小杉山さんは,列席者の前でシューベルトの「鱒」を口笛演奏し,ここでもたくさんの拍手と賞賛をいただきました。

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これからも,2008年に日本で開催される世界口笛大会での連覇を目指して練習を重ねていくそうです。ますますの活躍を期待しています。

2007年12月12日

豆腐づくり

5年生は,1学期から,総合的な学習で「食と健康」をテーマに調べ学習をしてきました。
虹組では,健康食として近年とみに見直されている「豆製品」に焦点を当てて調べを深め,11日(火)には実際に豆腐づくりに挑戦しました。

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まずは,一晩水につけた大豆をミキサーにかける。

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それをゆっくりかき混ぜながら煮る。

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冷めたら,少しずつ布巾で絞り,豆乳とおからに分ける。
おからをつまみ食いして一言「まずい!!」そばにいた先生が,「おからは,栄養があっておいしいんだよ。」と良さをアピールしていました。「おうちでクッキーにしようかな。」と持ち帰る子もいました。

今日は,おぼろ豆腐にしました。
できあがったおぼろ豆腐をお椀にすくって,お醤油をかけて試食。

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「おいしい!!おかわり!!」

途中,何度か取材がてら見学に行きました。一番感心したのは,いつ行っても,調理台や周りがきれいだったことです。みんなが落ち着いて取り組んだことももちろんですが,いつも誰かが,使った用具を拭いたり台を拭き清めたりしていました。お豆腐ができればそれでよいのではありません。こんな指導もきちんと行き届いていることが大切です。担任は男の先生ですが,「なかなかやるな!」と思いました。

2007年12月11日

歳末助け合い運動

児童会が,「宝塚市歳末助け合い愛の持ち寄り運動」への協力を呼びかけています。

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毎年実施していますが,子どもたちは自分のお小遣いの中から心を込めて募金してくれています。
中には,「おばあちゃんがくれました。」と言って募金する子もいました。

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本校では,このような児童会を中心にした募金活動を年間に何回か行っています。この活動が,単に困っている方・恵まれない子どもたちへの支援にお役に立つことができるというだけでなく,本校の子どもたちにとっても,健やかに安心して暮らせていることに気づき周囲の方々への感謝の気持ちを持つ良い機会になっていると思います。

また,保護者の方々からも,毎年「PTAの集い」の収益の一部をいろいろな機関にご寄付いただいています。

一つ一つは微々たるものかも知れませんが,このような小さな善意が集まって,大きな力になると信じています。

2007年12月10日

仲冬

この時期を「仲冬」と呼ぶことを,気象部の子どもたちが出している新聞から知りました。
今朝は,その仲冬の朝らしい冷え込みで,気温は4℃でした。そんな中でも,子どもたちは元気いっぱい運動場やベル広場で遊んでいます。


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1年生は体育で学習が始まった縄跳びを練習していました。


2年月組の子が,週末にベル広場に敷き詰められたメタセコイアやナンキンハゼの落ち葉を集めて山のようにしています。

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「鉛筆の削りかすみたい!!」
「雪だるまにしよう。」「葉っぱだるまやで!」
「トランポリンがいいな。」

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とうとう,ふわふわの落ち葉の山の上で跳び跳ね始めました。大人にとってはやっかいな落ち葉も,子どもたちにとっては格好の遊び道具になるのですね。


今日は,一年中で一番日の入りが早い日だと天気予報のお姉さんが言っていました。大阪は5時前には日没を迎えるそうです。
私が登録している兵庫と大阪の防犯ネットからは,毎日たくさんの不審者情報や声かけ事案が届きます。昨日は,また加古川で気になる事件がありました。子どもたちには,薄暗い中を一人で歩かないように特に注意してほしいと思っています。

2007年12月07日

挨拶がもたらすもの

本校の15分休みは10時25分から40分です。
そのときに校内で会った6年生の女の子が,「こんにちは!!」と挨拶してくれました。わたしも「こんにちは!!」と返したのですが,「こんにちはでいいんですよね?おはようございますかな?」と迷っていました。「今ならどちらでもいいんじゃないの。」と答えましたが,笑顔で元気に声をかけてくれると,「今日も学校での生活が楽しいんだな。」と安心します。
休憩時間に校内を歩いていると,何人かの子どもは自分から「おはようございます。」「こんにちは。」とにこやかに挨拶してくれます。にこっと笑って会釈してくれる子もいます。もちろん,出会った子には私の方からもどんどん声をかけます。「薄着でがんばってるね。寒くない?」「お掃除,きれいにしてくれてありがとう。」「縄跳び,上手だね。」・・・
「おはよう!!」の後に,こんな短い言葉を加えるだけで子どもたちとの距離が縮まった気がして嬉しくなります。

雲雀丘学園は,学園を挙げて「気持ちの良い挨拶を交わそう」と呼びかけています。岩﨑校長からお聞きした話ですが,挨拶というのは,「あ・・・明るく」「い・・・いつも」「さ・・・先に」「つ・・・常に目を見て」するものだそうです。見知らぬ人でも校内で会えば挨拶を交わすことによって心の距離が一歩近づきます。挨拶を交わすことで親しみもわきます。そんな中から,思いやりのある言動が生まれてくるのではないかと考えています。まずは,教員から,子どもたちや保護者の方や来校者に積極的に挨拶をすることを心がけています。

2007年12月06日

きょうだい学級交流会(1星・6星)

4時間目,多目的教室で1年生がやってくるのを待っていた6年生。体育の後で着替えに手間取っていたのか,少し遅れてやってきた1年生を,「○○ちゃん!!」と両手を広げて迎える女の子や,入ってきたペアの子の手を取って迎えてあげる男の子。
このクラスは,総合発表会で合同発表をしたこともあって,お互いに親しさが深いようです。迎えてもらった1年生の嬉しそうな顔・顔・顔・・・

新聞紙半分の上に二人で乗って,他のペアとじゃんけん。負けたら,乗っていた新聞紙をまた半分に折ります。たくさん負けてだんだん狭くなったら・・・。さすが6年生,1年生をおんぶしたりだっこしたりして,新聞紙からはみ出さないようにがんばっていました。

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次は,その新聞紙を上手に裂いてできるだけ長い紙ひもにします。うまくできなくても1年生の手元をじっと見ていてあげる男の子もいれば,器用に細く裂いて1年生を喜ばせている女の子もいました。それぞれがそれぞれの優しさを見せてくれています。

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いっしょにお弁当を食べるときになって,1年生から6年生へのサプライズがありました。
心を込めたお手紙と,この夏一生懸命育てたアサガオの種がペアのお兄ちゃん・お姉ちゃんに手渡されました。じっと読みふけって,「ありがとうね!」と1年生の子の頭をなでる6年生。にこにこと嬉しそうな1年生。また,二人の絆が強くなったことでしょう。

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2007年12月05日

兵私小ポートボール大会

12月1日(土)仁川学院小学校の運動場で,兵私小ポートボール大会が行われました。本校からは,5年生の男女36名が選手として参加しました。
今回は,兵庫県内の私立小学校9校の内,6校が参加していました。
練習より上手に試合運びができたチームもあれば,練習の成果を十分に発揮できず悔しい思いをしたチームもありましたが,一週間の練習や本番のゲームに参加できたことを楽しんでくれたら良かったなと思います。

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保護者の方もたくさん応援においでくださって,子どもたちに温かい声援を送ってくださいました。

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中には,この日のために単身赴任中の遠隔地から帰ってきてくださったお父様もあり,その子は,活躍する姿を見ていただけて嬉しそうでした。

春の陸上記録会と夏の水泳記録会は天候不順で実施できなかったので,この日は,各校の子どもたちが交流するいい機会にもなりました。

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2007年12月04日

第2学期地区別集会

11月30日(金)1時間目に地区別集会をしました。
乗降する駅や徒歩通学の経路別に分かれて,登下校時の安全やマナーについての反省をしたり,危険箇所の確認をしたりします。
今では,1年生も,もうお兄さんやお姉さんがお迎えに来てくれなくても地区別のお部屋に行けるようになりました。

集会をしている教室を回っていると,
「電車の中で立ち歩いて,他のお客さんに注意された人がいました。
 こんなとき,君たちならどうしますか?」
「迷惑をかけたときの”ごめんなさい”とお世話になったときの”ありがとう”は基本です。」
「専用通路は,ちゃんと右側を歩いていますか?」
などの担当教員の声が聞こえてきます。

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また,6年生の通学委員が中心になって自分たちの通学態度の反省をしている地区もあります。駅周辺の地図を書いて,お互いの家を確認している地区もありました。

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担当教員は,乗降する駅の周りの様子もよく分かっていますので,乗り換えの危険や駅周辺のお店のことなど,地区に合った細やかな指導ができます。

先日の「通学マナー向上週間」に実施したアンケート集計結果を基に,本校の指導でいたらない点はどこなのかもしっかり把握して,よりきめ細やかに指導を重ねたいと考えています。

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2007年12月03日

障害者(児)の幸せを考える作文

2年星組の若林侑希さんがお姉さんのことを作文に書いて宝塚市障害福祉市民懇談会に応募した作品が,小・中・高・一般全体の中で一番いい賞をいただきました。
今までは,お姉さんのことを語りたがらなかったという侑希さん。今回,この作文を書く気持ちになったことは,侑希さんの心が大きく成長したことの表れでしょう。少し長くなりますが,全文を紹介します。


わたしのおねえちゃん

わたしは,小学2年生。おねえちゃんは,4年生。
わたしはいもうとだけれど,おねえちゃんよりもせが高いし,体じゅうもすこしおもたい。そして,一人で歩けるし色いろなうんどうもできるし学校にもでん車で行っている。こうやってさく文だって書ける。
おねえちゃんは,一人ですわれるけど,一人では歩けない。学校は,毎日車で行っている。うんどうするときは,車いすや,先生といっしょにがんばったり,えんぴつももてないけれど,いっしょうけんめいお友だちや先生のお話を聞いている。それにもっとすごいのは,すききらいをしないで,ごはんも一人では食べられないけれど,いっぱい食べているし,おいしいお口も出きる。
わたしみたいにおしゃべり出きないけれど,みんなが話していることは,しっかりわかっていて,目で合図をしてくれる。
一番うれしいことは,わたしがかぞくにおこられてないていると,「ニッコリ,ケラケラ。」
とわらって,みんなの気もちをやわらかくしてくれます。
このおねえちゃんのえ顔
「ニッコリ,ケラケラ。」
が大すきです。いっぱいわらいすぎて目からなみだをこぼしているときもあるし,
「プッ。」
とふき出しちゃうこともあります。
バレエのれんしゅうをしていると,ニッコリお顔で見ていてくれます。それでも一ばん大わらいするのは,よし本しんきげきを見ているとき。ギャグもわかっているんだよ。
おねえちゃんは,レットしょうこうぐんと言う女の子だけにおきるしょうがいをもっていて,大へんなことも多いのですが,わたしのそばにいてくれるのは,おねえちゃんだし,おねえちゃんはかがやいています。
そして,いつもしあわせな気もちでいられるのは,おねえちゃんがいるからです。
おねえちゃんの
「ニッコリ,ケラケラ。」
がいつまでもつづいてくれたらいいなあー。


この作文を読んでいると,私まで温かい気持ちになります。お姉ちゃんを中心に優しい心遣いで家族の皆さんが暮らしていらっしゃること。そして,何よりも,障害を持っているお姉ちゃんが,家族を優しい気持ちにさせていること。
ついつい,何もかもそろった子を望みがちになりますが,それぞれの個性が輝いていることが一番大切なのだと,侑希さんに教えられたように思います。