2018年04月20日

幹部、集まる。

 昼休みに委員長、副委員長+有志1名が集合して、幹部会議が開かれました。来週から始まる中1から高2までの図書当番のシフト組みです。

 放課後には委員長が表作成、できあがったシフト表を担任の先生方の机上に配るところまでしてくれました。カウンター当番は来週月曜からスタートです。当番日を忘れずに!半年間よろしくお願いします。

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 本日、ひばりの図書室4月号を配布しました。

2018年04月17日

システム、リプレイス

 新年度になって1週間です。新しい環境もなんとなーく受け入れられてきましたか。先週はクラスの各委員も決まり「図書委員になりました!」と早速報告にて来てくれる人たちもいました。

 今日の昼休みにあった各種委員会では、そんな新しい図書委員みんなの顔を見ることができました。(代休だった中1生たちは明日、会いましょう!)

 新しい環境といえば、この4月から図書館システムをリプレイスしました。新しくなった蔵書検索はもう使ってもらえましたか?タッチパネルとキーボードの併用です。
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             新しくなったモン。   

2018年04月14日

本屋大賞2018グランプリ

 全国の書店員が選んだ、今いちばん売りたい本を決める本屋大賞2018のグランプリが発表されしました。

 受賞作品は  かがみの孤城 /辻村深月 (ポプラ社)
 学校で居場所をなくし、「心の教室」にも通う事が出来ず、家に閉じこもる中1のこころ。
 全部自分のわがままだとわかっているのに、すべてあっさり聞き入れられ、みんなが気を使ってくれる。それだけ非常事態ってことなんだ、私。
 そんなことを思うこころの目の前で、突然部屋の鏡が光り始め、1人の少女が現れ親しげに話しかけます。誘われるまま輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。
 そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていました。 なぜこの7人が?なぜこの場所に?

 最初は「かがみの城」というタイトルだったそうですが、「敵に囲まれて身動きがとれなくなっている城」という意味の"孤城"に変えたそうです。
 辻村さんは受賞作品について「身動きがとれなくて部屋に閉じこもることは、子どもでも大人でもあること。その誰かに対して、外に出ているのが怖いのならこちらから迎えに行くという気持ちで、鏡を入り口に冒険に出かけてもらうことにしました」と語っています。

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 受賞作と一緒に他の著書も展示しました。デビュー当初は中高生を主人公にしたミステリー作品が多いです。

2018年04月11日

中1オリエンテーション

 昨日の5、6限目に中1生の図書室オリエンテーションを行いました。
クラスごとに15分ほどの時間だったので、詳しいことは「ステップひばり」を読んでもらうことにして、早速、書架探索へ。時間内に貸出もします。
 高校生とも共用しているので小学校とは違った書架に興味津々。少し専門的な本を選んだ人もいました。でも大丈夫、難しい本ばかりではありません。小学校の時に読んでいたシリーズの続きを見つけた人も。

 図書室で中学生に人気の本を紹介した『先輩たちは中1の時にこんな本を読んだ』リストを配布しました。本を選ぶ参考にしてください。

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 限られた時間でしたが全部で150冊ほどの本が貸出されていき、カウンターは長蛇の列。てんてこ舞いでした。

2018年04月10日

新入生も貸出できます

 新学期とともに図書室も昨日からスタートです。
 新入生のみなさんも仮生徒証で貸出ができます。

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       貸出冊数   4冊
       貸出期間   2週間 

 春休み貸出の返却期限は13(金)ですが、4冊以上かりている人は新規貸出ができないの注意してください。

2018年04月07日

ご入学おめでとうございます

 日本には1年を通じてゆっくりと移りかわる四季があります。それをもう少し細かくして24にわけたものが二十四節気(にじゅうしせっき)です。 「立春」「春分」「夏至」「秋分」などおなじみのものがこれにあたります。365日を24で分けるので、だいたい2週間周期で季節(暦)がかわります。

 今年の暦で4月4日が二十四節気の「清明」になります。『清浄明潔』の略とも言われている「清明」とは、すべてのものがすがすがしく明るく生き生きする頃。今日の入学式にぴったりです。
 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。たくさんの本と一緒にみなさんが来るのを待っています。

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   季節七十二で候/大田垣靖子(メディアファクトリー) 
 暦には、もっと細かく分けた七十二候(しちじゅうにこう)というものもあります。日本の暦はどれも美しい名前で意味があるのです。イラストを交えて解説したこんな本があります。
    

2018年03月29日

ツブヤキ・終

 読書週間から始めたスタンプラリーを兼ねた「つぶやきボード」に、たくさんのつぶやきをありがとう。今年度はこれにて終了です。

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141 こうやって考える/外山滋比古
 自分にはない発想ばかりで、とてもためになりました。

164 古事記 ゆる神様100図鑑/松尾たい子
 神様にも家系図があって驚き!!簡単に古事記がまとめてあって登場した神さまがすぐ調べられて便利。

290 キッチハイク/山本雅也
 写真もカラーで読みやすい。世界中が問題を抱えている今、キッチンにおじゃまして旅を続ける奇抜な発想に驚かされました。

291 えっ本当?!地理に隠れた日本の謎/浅井建爾
 日本のことは大体知っているだろうと思っていたら全然違った!まだまだ知らない不思議な謎がたくさんあり、すごく面白かった。

470 雑草キャラクター図鑑/稲垣栄洋
 私たちの身のまわりにある雑草の意外な知恵や性格がイラストになっていて、とてもわかりやすくおもしろいです!

726 じゃあ君が好き/ヨシタケシンスケ
 落ち込んでいる時にみると、心が軽くなる気がします。

*スタンプラリーの景品交換がまだの人は、新学期にカウンターへ!

2018年03月23日

春休みは閉室

      春休み中は、図書整理のため図書室は閉室しています。

      返却本は出入口前の返却ポストに入れてください。

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2018年03月22日

ホーキング博士のこと

 「車いすの天才物理学者」として知られた英国のスティーブン・ホーキンス博士が先日、亡くなりました。76歳でした。博士は宇宙はどんな過程を経て現在の姿になったのかを生涯をかけて研究、宇宙の見方をかえる仮説を次々と発表しました。代表的なものが「宇宙には始まりがある」という理論です。

 博士は21歳の時に筋萎縮性側索硬化症(ALS)という難病と診断されます。ALSとは筋力が徐々に衰え運動したり発声する能力が失われていく病気です。30代で車いす生活が始まり、40代で声を失い人工音声装置を使うようになります。しかし持ち前のユーモア、好奇心と行動力(熱気球で空を跳び、潜水艦で海にも潜り、無重力実験にも挑んだ!)は持ち続け、多くの人に物理や科学に興味を持ってもらいたいと晩年まで世界の人々に宇宙の魅力を伝え続けました。

 1988年に宇宙の成り立ちについて初めて一般向けに書かれたホーキング、宇宙を語る(早川書房)が世界中で大ベストセラーに。
 2008年からは、娘のルーシーさんと共に児童など幅広い層にむけた 「スペースアドベンチャー」シリーズ/ルーシー&スティーブン・ホーキング(岩崎書店)を刊行しています。

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 知りたがり屋の小学生・ジョージは、ペットの豚・フレディの後を追いかけて隣に住む不思議な科学者・エリックと出会います。エリックは宙空間への扉を開くことができるスーパーコンピューター・コスモス(会話ができる!)を開発していて、ジョージに宇宙について様々な講義をしてくれました。
 ある日、ジョージはエリックの娘アニーと一緒にコスモスの力を借りて書斎から宇宙空間へ飛び出すことに成功。彗星の群れを見たり、土星を旅したり、広大な宇宙の中で地球が、どんな星なのかを知っていきます。
 博士は作中に多くの解説を盛り込んでいます。この冒険物語を通じて若い人に宇宙の神秘を伝え、わかりやすく理論物理学の考え方を説明したかったのだそうです。

2018年03月15日

人権映画会 『あん』

 先日の人権映画会で河瀬直美・監督「あん」が上映されました。原作はドリアン助川さんの同名小説です。

 桜通り商店にあるどら焼き屋「どら春」 つぶれはしないけれど儲かりもしない小さなその店のやとわれ店長として働く千太郎は無気力な日々を過ごしています。桜の季節、そんな千太郎の前に現れたのは指先の不自由な一人の老女・徳江さん。店先にある「アルバイト募集・年齢不問」の張り紙を見て雇ってほしいと言います。
 最初のうちは、のらりくらりと断っていた千太郎でしたが、彼女の持参した手づくりの粒あんを食べ、その美味しさに魅かれ粒あんづくりを任せることを決めます。
 「もてなさないとね。せっかく来てくれたんだから、畑から」と語りながら丁寧に愛しげに小豆を煮る2人の姿は映画でも印象的なシーンです。美味しくなったどら焼きのおかげでお店は繁盛していくのですが・・・。

 子どもの頃に患った病と、世間から受けたその病に対する偏見や差別。すべてを受けとめた上で生きる意味を持ち続ける徳江さんとの出会いが、過去をひきずり生きる気力を失っている千太郎の心を動かします。

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            「やり残したことは、ありませんか。」

 「あん」の原作本はフランス語訳もされていて、昨年はフランスの読者が投票で選んで決める「読者が選ぶ文庫本大賞」を受賞しました。