2018年08月06日

広島、原爆の日

 今日6日、広島は原爆投下から73回目の「原爆の日」を迎えました。その日はちょうど今日と同じ月曜日でした。当時の人たちも今朝の私たちと同じように、1週間の最初の日の朝を迎えていたでしょう。
  現在ドラマで放送中の「この世界の片隅に」は、戦時中の広島を舞台に18歳のすずさんが嫁ぎ先の呉の町で過ごす日常を描いた物語です。戦争の悲惨さだけでなく、日々懸命に丁寧に暮らしていた当時の人々の様子が描かれています。 *以前紹介しました→この世界の片隅に

 その作者であるこうの史代さんが同じ広島を舞台に描いた 夕凪の街 桜の国(双葉社)
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 3つの短編連作コミックです。第1話では、原爆投下から10年後、原爆を体験した人たちと復興する広島の町が舞台です。
 戦争が奪ったものは人の命だけではありません。生き残った人の心にも大きな傷を残しています。「生き残った」主人公・皆実は、生きることへの罪悪感を覚えています。あの日の広島を忘れてしまえばいいのに、10年たった今も、しあわせだと思うたびにすべてを失ったあの日に引きずり戻されます。
 あの日起こったことは何もわからない、わかっているのは原爆を落とした誰かは自分のことを死ねばいいと思っただろう、そして思われたのに生き延びていると言うこと。生き残った人々を通じて戦争の傷跡の大きさが描かれます。

 続く「桜の国」2編では、戦後四十数年経った東京が舞台、皆実の姪にあたる七波が自分のルーツを知る物語です。

 この作品が原作のドラマがNHKで今夜放送されます。

2018年07月30日

火星、大接近

 今年は火星が地球に大接近の年。明日31日にそのピークを迎えます。
火星も地球も太陽の周りをまわっていますが、地球の速さは火星の早さの倍ほど、約2年2か月ごとに地球は周回遅れの火星に追いつき追い越します。
 明日はちょうど火星に追いつき横並びになる状態。火星も地球も楕円軌道なので、近くで追い越す時もあれば、遠くで追い越すこともあるそうで、今年はすごい距離まで近寄り追い越す『大接近』の年です。
 31日真夜中の南の空、地面の色である錆色に、どの星よりも明るく赤く輝くそうです。ただ、現在火星の天気が砂嵐(!)だそうで、そのせいで地面の様子が見にくいとか。それでも昨夜、満月に近い月の近くに赤っぽい明るい火星が肉眼でも見ることが出来ましたよ。

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住んでみたい宇宙の話/竹内薫 (キノブックス)
 地球と環境が似ていることから、人類が移住する計画もある火星。実際住むならどうすればいい?高い山に深い谷、石だらけの土地を移動するには一家1台自家用ヘリコプター。あちこちでヒマラヤ山脈級の巨大つむじ風が発生し命に関わるので「砂嵐予報」も必須。宇宙に住むためのまじめな解説。

火星の人/アンディ・ウィアー(早川書房)
 3回目を迎えた有人火星探査が猛烈な砂嵐により中止、地球へ帰ることに。しかし火星を離脱する寸前、アクシデントが起こりクルーの1人・マークが砂嵐の中に投げ出されてしまいます。
 奇跡的に命は助かったものの、たった1人で不毛の惑星で生き延びるため、限られた物資と自らの知識で奮闘する(車を改良したり、ジャガイモを育てる!) マークの姿を描いたSF小説。

2018年07月27日

ひばりのナツイチ②

 引き続き、ポップを紹介します。
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2018年07月26日

ひばりのナツイチ①

 図書委員が選んだ、この夏おすすめの1冊をポップにして紹介中です。
60ホール前に展示、図書室でもコーナーを作っています。すべて図書室にある本なので、ポップを見て気になったら、ぜひ図書室へ。

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  ホール前の掲示板に本の表紙と一緒に展示してます。

          ポップはこんな感じです。
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2018年07月21日

夏休みの開室カレンダー

  夏休み中は下記の通り、開室しています。
 返却本は閉室時でもブックポストへ返却できます。

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2018年07月19日

ひばりの図書室7月号

 本日、ひばりの図書室7月号を配布しました。
 夏休み中の開室カレンダーを掲載しています。
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 図書委員が夏のオススメ本を選んでポップを作りました。題して『ひばりのナツイチ』です。中2生が林間学舎中だったりと全員揃っていませんが、今日間に合わなかった人の分も随時追加していきます。
 本日より60ホール前に展示しています。

2018年07月14日

What is haiku?

 英語科の先生から「俳句を英訳したものが見たいのだけれど、そんな本ある?」と相談がありました。中学2年の国語のCLILの授業の準備に必要とのことでちょっとお急ぎ。
 万葉集の英訳されたものは 万葉集~Man’yo Luster/リービ・英雄(ピエブックス)がありましたが、残念ながらhaikuの本は見当たらず。
 次は百科事典を引いてみます。日本の事柄を英語で書いた百科事典です。haiku・・・・ありました!俳句の成り立ちや松尾芭蕉など俳人の解説と一緒に、いくつかの代表的な俳句の英訳も掲載されています。
 他にも、図書室には所蔵していませんでしたが、宝塚市立図書館にある本を紹介、授業の資料にしてもらいました。
 E.J.キーツの俳句絵本 春の日や庭に雀の砂あひて/リチャード・ルイス(偕成社) 英訳された芭蕉の俳句のイメージ絵本。元の俳句、英訳文とその訳文という3種類の表現解釈を通じて文化の違いを楽しめます。ただいま注文中です。

 そのCLILの授業が昨日行われていたので見学してきました。同じ俳句でも訳者の受け取り方によっていろんなhaikuになるんですね。イラストを描いたり、絵を見てhaikuを作ったり、楽しい授業でした。

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 調べ学習でやってくる人たちにも言うのが 「ちょっと百科事典、引いてみて!」あまり使う機会がないでしょうが、百科事典にはその事柄の定義が書かれています。『そもそも・・・』です。
 直接、書架で本を探すのもいいですが、困ったときの百科事典、利用してみてください。

2018年07月12日

長期貸出、スタート

    夏休みの長期貸出を始めました。
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 返却期限: 8月 30日 (木) 
 貸出冊数:  8 冊   


 
 長い休みは本を読む良い機会、期間中は何度でも貸出・返却が出来るので、ぜひいろんなジャンルに挑戦して下さい。

2018年07月10日

追加時間

 本日、期末考査、最終日でした。
先週の大雨から一転、近畿では昨日、梅雨明けしたようです。大雨の間に七夕は終わってしまいましたが、休み前に準備した七夕の笹飾りには受験の合格祈願や、林間学校のこと、そして学校が再開してから今回の災害のことを書いた願い事もあります。 
 ワールドカップ開催中です、アディショナルタイム(追加時間)ということで、もう少しの間飾っておきましょう。
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2018年07月04日

ECO弁当をつくろう

 毎年恒例となった「できるだけ地産地消の食材を使い、生徒自身がお弁当を作る」という取組み『ECO弁当の日』が9(月)に中学生を対象に行われます。今年で10回目。

 料理が得意な人、苦手な人、どんな風にしようかと楽しみな人、不安な人達のためECO弁当の日コーナーを作りました。お弁当のレシピ本は初心者向けから応用編まで、他にもフードマイレージについて書かれた本や世界のお弁当の写真集などもあります。
 フードマイレージとは、食べものの量と運ばれてきた距離を掛け合わせた数値で、国の食糧事情を表す目安のひとつ。多くの輸入食料品に頼っている日本はその値が高いそうです。
 地産地消の食材を使ってお弁当を作ることで、環境をよくできることを知り、環境を考えるきっかけになるといいですね。

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      何を作ろう?テストが終わったら考えないと・・・。 
 栄養バランスを考え、コンパクトに彩りよく詰め込まれた日本独特の文化、お弁当。「BENTO」は魅力的な物として世界でも知られているそうです。