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2010年09月30日

選特生物 授業の補足 7

FlowingRedBloodCells.jpg ABO式血液型の遺伝について説明したので、凝集反応についても併せて説明しました。

 ABO式血液型を決定する遺伝子は第9染色体に存在します。前駆体からH鎖を形成する遺伝子は第19染色体に存在し、それがそのまま修飾されなければO型になります。A遺伝子を持っている場合は、A型転換酵素が発現してH鎖がA鎖に修飾され、B遺伝子を持っている場合は、B型転換酵素が発現してH鎖がB鎖に修飾されます。

 A鎖やB鎖,H鎖といった糖鎖は赤血球だけではなく、通常の体細胞にも存在します。この糖鎖が免疫における抗原(=凝集原)となり、抗体形成の原因となります。例えば、A鎖をもたない人はA鎖に対する抗体が血漿中に形成されます。これが授業中に「凝集素α」と説明した物質です。凝集原であるA鎖を持つ赤血球が、凝集素αを含む血漿に入ると、「凝集反応」と呼ばれる抗原抗体反応が起こって、赤血球は互いに接着して塊状になるのです。

2010年09月29日

避難訓練をおこないました

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 高校新校舎に移ってから初めての避難訓練をおこないました。5Fからの移動なので、相当時間がかかるかもしれないと心配しましたが、てきぱきと行動してくれたので、2008年度よりも速やかに整列することができました。日頃からの備えが大切なので、意識してくれているようです。

 教室に戻ってからは、生徒会委員の認証をおこないました。後期の委員にも前期に引けを取らない活躍を期待したいものです。進路の話を予定していましたが、時間がなかったので、次回に先送りとなりました。資料だけは配付したクラスもあり、関心が高そうに感じています。

2010年09月28日

秋らしくなって

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 昨夜の雨から一転、秋らしい爽やかな天気となりました。先日までの厳しい残暑はようやく影を潜めたようです。10月からは合い装と冬服の併用に切り替えです。

 10月は「勉強の秋」と位置づけています。授業にしっかりと取り組むことはもちろんですが、将来の進路についても本格的に考える機会が増えてきます。これから先の自分自身の人生を計画し、その実現のために必要なことを実行していくように指導していきます。単に夢だけを語ってもらうつもりはありません。定期考査や模試などの結果をもとに現状分析とそれにともなう修正をおこなってもらいます。夢とのギャップに絶望を感じたり、時々の成績に一喜一憂するストレスに晒されることになりますが、現実から目をそらさせないようにしたいと思います。厳しいと思うかもしれませんが、子ども扱いしないためには避けられません。

2010年09月27日

選特化学 授業の補足 8

 ヘスの法則 Hess's Law を扱いました。この法則はヘス Germain Henri Hess が1840年に発表しました。内容はマイヤーが提唱した「ある閉じた系の中のエネルギーの総量は変化しない」とする熱力学第一法則と同じですが、提唱したのが2年ほど早いことには注目するべきでしょう。

 ヘスは水と硫酸の混合比を変えて発生する熱を測定し、化学反応の反応熱は反応前後の状態のみで決まり反応経路によらず一定であることを実験的に確認しました。この法則の有用性は、少数の既知の反応熱を用いて、未知の反応熱を導くことが可能になることです。ということで、その練習のための課題を出しましたが、使えるようになりましたか。基準になる状態を決めて、エネルギー図を描くとわかりやすいですよ。

2010年09月25日

理系? 文系?

 この夏の終わりの新聞記事に「理系出身者の方が高収入」という記事が出ていました。主要各紙とも取り上げていましたから、お読みになった方が多かったことと思います。ソースは京都大学の西村和雄教授の研究でした。京都大学のサイトにアップされていますので、ごらんになってください。西村先生は「分数ができない大学生」の著者です。

 だからといって理系に進学するように勧めようとは思いません。ただ、これまでは文系出身者の方が高収入であるといった通説が信じられてきましたし、理数系を学んでも将来役に立たない、しんどいだけと生徒の一部も思ってきたことが、あまり信憑性のないことであると示されたのではないでしょうか。

 また、もう一つ注目するべきことは結論の中で「難易度Aの大学出身者ほど、高い人的資本が求められる仕事に就いており、数学学習が効果的に機能していることが示された。」と述べられている点ではないでしょうか。文系進学者であっても数学を受験していることが有意義にはたらいているということです。高校において早くから科目を絞るような姿勢で学習することの危険性を示唆していると思います。

 この秋にLHRや面談を踏まえながら進路選択を考えていただきます。これからもこのような記事を資料としてアップしていきます。進路選択の参考になれば幸いです。

2010年09月24日

漢字大テスト返却しました

 水曜日に実施した漢字大テストを返却しました。2クラスはクラス平均が90点を超えるなど、大多数がしっかりと準備して受験した様子がみて取れました。11月の漢字検定受検へ向けて、弾みがつけば…と思います。(先日申込みを記入してもらいました。)

 結果が芳しくない場合は、課題提出や追試受験,早朝勉強会への参加など、より一層の努力をしてもらうことになっています。漢字のみならず、学力の基礎となる部分については、日頃の小テストから取り組む姿勢が大切です。その積み重ねが進路を切り開く力になると考えています。

2010年09月22日

漢字大テストを実施しました

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 1限のLHRで生徒会役員選挙を実施した後、漢字大テストを実施しました。しっかりと準備をしてきたようで表情にはゆとりがありましたが、それでも直前までテキストを片手に確認作業をしていました。終了直後に配布された正解を見て、ホッとしたり、悔しがったり…

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2010年09月20日

選特生物 授業の補足 6

 発生学を終わって、先週から遺伝学に入りました。前半は古典的なメンデル遺伝学を扱います。1865年にオーストリアの司祭であったメンデルGregor Johann Mendel がメンデルの法則を発表するまでは、遺伝形質は交雑とともに液体のように混じりあっていくと考えられていました。これを混合遺伝といいます。メンデルの業績はこれを否定し、遺伝粒子(彼はこれを element と呼びました。現在の遺伝子に相当します。)によって受け継がれるとする粒子遺伝を提唱したことです。

 国立遺伝学研究所に「遺伝学電子博物館」という生徒向けのサイトが用意されています。遺伝学がどのように社会とつながっているのかということに興味を持ってもらえればと思います。

2010年09月19日

選特化学 授業の補足 7

 熱化学に入りました。化学反応では原子間の結合関係が変化します。
AB + C → A + BCという化学反応でエネルギー図を描くと、下のようになります。A, B, Cがすべてバラバラになっているときに粒子に蓄えられている位置エネルギーを基準にしています。
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図からわかるように結合関係が変わると、Q=QBC-QABだけ位置エネルギーは変化します。AB間の引力とBC間の引力の大きさは異なるので、これらを引き離すのに必要なエネルギーは異なります。すなわちQAB≠QBCなので、Qは0ではありません。このように、集合状態が変わると、集合状態をもたらしている引力の大きさが異なるためにエネルギーの出入りがあります。エネルギーの収支は一般に運動エネルギーでおこなわれるので、熱の出入りとしてみられることになるのです。これが反応熱です。

2010年09月17日

サマーサイエンスキャンプ報告③

 農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センターで実習をしたR.H.くんのレポートです。

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 今回のサイエンスキャンプの中で最も印象深かったのは、慣行水田と有機水田における生態系の形成に大きな違いがあった点です。この二つの水田に生息する生物を調べる為、三つの方法で生物を採取して調べてみると、有機水田にはハエやヤゴ、クモなどの昆虫が多く見られた一方、慣行水田には昆虫がほとんど見られず、ヤゴなどの被食者となるカエルやオタマジャクシが多く見られました。これは、イネの害虫となるウンカの発生を抑えるために昆虫に効く農薬を使用したためで、農薬一つ使うか使わないかでここまで棲んでいる生物が変わり、それぞれの環境に応じて生物が多様な生態系をつくっていることに驚きました。
 また、水田の植物についても調べました。雑草や埋土種子の採取を行い、調べたところ、雑草は水生と陸生にわかれていて、このことを考慮すると畑から水田への転向によって埋土種子の発芽が抑えられ、元々水生雑草が少ないため、選択的な除草剤の使用で雑草の繁茂が防ぐことができ、植生を上手く利用すれば、慣行農法もありなのではないかと思いました。
 他にも、水田の全体の様子を調べるために簡易空撮気球を使って空撮をしました。上空からの写真を見ることでで、イネの生育状況がわかり、肥料の使用量を調整できるそうです。農業といっても、色々な分野が深くかかわっていると思いました。
 今、食の安全が注目されるようになり、その影響もあって有機農業に注目が集まっていると考えていましたが、実際、有機農業に期待されていることは他にもあり、半永久的に持続可能な農業というものを考えた時、慣行農業では化学肥料によって土壌荒れてしまうので限界があり、逆に有機農業は生態系を上手く利用することでそれが大いに可能だということ、農薬にアレルギーがある人が安心して野菜が食べられることなど、より広い点で期待されていて、農業でも何に対しても、広い視野で見ることが大事だとあらためて思いました。また、有機農業でも慣行農業でも作物の栄養価や味に大きな差が出ないこと、有機農業は慣行農業に比べて生産性が低くなってしまい、安定した生産を確保するために長い年月を要すること、有機農業を行っている農家に対して国からの補助が降りないことなどから、有機農業を行う農家が少ないといった問題もあるそうです。期待もあるけど、デメリットが多いのは一つの課題だと思いました。
 そして、研究者の皆さんが日々研究をしている現場に実際に行けたことは貴重な経験だと思います。本当に研究内容が多様で、それぞれとてもやりがいのある仕事だと思いました。また、この経験は自分に大きな影響を与えてくれました。とても充実した三日間でした。

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2010年09月16日

サマーサイエンスキャンプ報告②

 東海研究開発センター原子力科学研究所,那珂核融合研究所で実習をしてきたK.E.くんのレポートです。

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 霧箱では過冷却のアルコールが放射線であるα線で衝撃が加わることにより液体に変わり、それで放射線の飛跡を見ることができるということが分かりました。
マニピュレータは操作するのがとても難しかったです。自分の名前を書くのでさえ苦労しました。でも実際にそこで働いている人は簡単そうに操作しているのを見てすごいなと思いました。このようなスキルが最先端の技術を支えているのだなと実感しました。
陽電子加速器で行われている中性子の研究やニュートリノの研究などで、今までは原子核の中にはたくさんの物質はないと思っていたけど中間子や陽子はクォークからできているなど色々なことを学ぶことができました。まだ分かっていないことも多いと説明されていたので、今の技術でも解明されていないことはたくさんあるのだなと思いました。
那珂研究所では超伝導体のピン止め効果が凄かったです。それと電子レンジでプラズマ状態を作り出したのにも驚きました。核融合反応では太陽とは違い重水素と三重水素をプラズマ状態にしてから加速させ、それらをぶつけることによりエネルギーを作り出すということを学びました。
放射線は身近な所にあるのだなと思いました。今までは原子爆弾やチェルノブイリ原発事故など日常の生活とは離れたところにあり、怖いものと思っていましたが、使い方を間違えなければとても便利なものだと感じました。
サイエンスキャンプに参加して、同じような目標や興味を持った、本来なら会うこともなかった日本中の仲間たちと出会えて、いろいろな考えや思いを語り合うことができたのでとても良かったです。そしてそこからもたくさんのことを学ぶことができました。
また、普段はなかなか触れられない最先端の技術に触れられてとても楽しかったです。このキャンプで学んだことを学校の勉強や将来のことなどに役立てていきたいです。

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2010年09月15日

成績を配布しました

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 8月末に実施しました第2回スタディサポートの結果が戻ってきましたので、個人成績票を分析資料や課題とともにお渡ししました。また、同じ日に実施した理社の実力考査の成績票についても併せてお渡ししました。1限のLHRはこの結果の受け止め方を担任から説明し、今後の学習にどう生かしていくのかを考えてもらう時間になりました。

 来週には校内一斉の漢字テスト、10月に入ると中間考査や模擬試験と、しばらくは机に向かう時間を増やしてもらわないとなりません。厳しかった暑さもようやく峠を越えたようですから、勉学に勤しむように気持ちを切り替えてもらうつもりです。

2010年09月14日

サマーサイエンスキャンプ報告①

 科学技術振興機構が主催するサイエンスキャンプがこの夏もおこなわれました。これは先進的なテーマに取り組み、最先端の研究施設・実験装置等を有する大学・公的研究機関・民間企業の研究所が高校生を受け入れて、研究開発の第一線で活躍する研究者・技術者による直接指導をおこなう、本格的な実験や実習を主体とした、科学技術体験合宿プログラムです。本校からも数名の応募があり、この夏は2名が参加しました。今週は彼らの報告をアップしたいと思います。

 どのようなプログラムなのかは、政府インターネットTVにアップされていますので、参考にしてください。実際に研究している現場でさまざまな体験することで、大学で何を学ぶのかが明確になると考えています。春・夏・冬の年3回されていますので、次の機会にはぜひ参加して欲しいと思います。

サイエンスキャンプ~高校生が最新の研究に挑戦!

2010年09月13日

ブログ再開

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 文化祭後、1週間ほどブログは夏休みをいただいておりました。別に何かあったわけではありません。自宅のPCのOSを入れ替えていたので、写真や記事をアップできなかっただけです。お騒がせしました。

 最近はOS(オペレーションシステム)の入れ替えも簡単になりましたが、それでもデータの移行やプログラムの再構築など、一仕事です。DOSの時代から何度も経験はしているものの、扱えるデータの規模の大きさはこの20年ほどの間に飛躍的に増加したので、その管理が大変です。CPUの処理速度が大きくなっている割には、モニタに向き合っている時間が減らないことを考えると、コンピュータの発達が生活を便利にしているのかどうかは疑問が残りますね。

 PCや携帯などの電子機器に囲まれて、その存在が当たり前の生活をしている高校生の彼らは、その危うさにどれだけ気づいているのでしょう。夏休みが終わって、面談をする中でも、テレビやネット,携帯にかなりの時間を費やしている生徒が少なくありませんでした。情報を利用することは悪いことではありませんが、膨大な情報に翻弄されているのではないかと心配しています。

2010年09月07日

留学先からのレポートが届きました

8月から1年間留学を始めた生徒が、留学先からレポートを送ってきました。
国際理解で紹介されています。

2010年09月06日

ELCAS最終選考通過

 8月初めに高校1年生9名で受験したELCAS-最先端科学の体験型学習講座-第3期生の最終選考が届きました。学年からは一次選考を通過した2名のうちの1名が合格しました。彼は2月末まで、月2回京都大学で「化学」の講義を受講することになります。合唱コンクールが終わったらすぐに京都へ行って、インダクションセレモニー,オープン・コアコース,体験学習コース1回目を受けに行きました。今回は高温超伝導体YBCOの制作を実験してきたようです。高い内容の講義に触れてきた彼が、クラスや学年にもいい影響を与えてくれるものと期待しています。
ELCAS 詳細

2010年09月05日

文化祭第2日目④ 舞台発表E組

E組です。がんばりました!!
なかなか振り付けを覚えることができない、隊形がそろわない、質の高さを求めよう、照明係も何度も作り換える、学校が始まってからそんな2週間、最後の最後まで練習を繰り返しました。早朝も放課後も踊って、踊って、踊って…今日の舞台を迎えました。その結果、それぞれがいい顔で文化祭を終えることができました。

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そして、お世話になったインターンシップの関大生の加藤先生へ「感謝状」を送り、最後に芝生の上で集合写真をとりました。

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文化祭第2日目③ 舞台発表D組

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A組に続いてD組の登場です。
J-Popsを中心に踊りました。
この日のために、毎日練習を重ねました。

最後には客席に飛び出し、会場はヒートアップ。

クライマックスのE組へ続きます。

文化祭第2日目② 舞台発表A組

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この日のために、放課後・早朝練習を重ねました。
クラス全員が団結して取り組み、動きをそろえてきました。

生徒MCの紹介で会場を温めて、ダンスがスタート。
完全にシンクロした動きに会場からは嘆声が漏れました。
ブレイクダンスを中心に会場は盛り上がりました。

文化祭第2日目① 教室展示

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 今日もB組・C組・F組は高校校舎5Fで展示発表を始めています。

2010年09月04日

文化祭第1日目④ 教室展示F組

F組では「カジノ」を営業しています。トランプや花札などのカードゲームをしているだけではなく、スロットマシンも自分たちで製作しました。装飾や衣装にも工夫を凝らして雰囲気を作り出しています。ルールもアレンジしていろいろな年齢層のお客さんに楽しんでもらえるようにしたようです。明日も朝から開いていますので、ぜひお越し下さい。

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文化祭第1日目③ 教室展示C組

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C組 「夏祭り」です。5階ですが簾に囲まれ涼しげです。
明日もやっていますのでぜひお越しください。

文化祭第1日目② 教室展示B組

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 B組のテーマは「Disney's game」です。アリス、ピーターパン、ティンカーベルなど
様々なディズニーキャラクター達と一緒に、ゲームを楽しむことができます。
 1日目の今日は、予想を上まわる大勢の皆さんに、5階まで足を運んでいただき、
教室は大にぎわいでした。
 2日目の明日も、笑顔で皆さんのご来場をお待ちしています。

文化祭第1日目① 合唱コンクール

H1B H1C
H1D H1E
H1A H1F
 開会式直後に高校合唱コンクールがおこなわれました。入学してから半年弱にしてはよくクラスをまとめたように思います。F組は銀賞を受賞することができました。高校2年生の力強い歌声を聴いて、来年はさらに頑張ってくれることと期待しています。各クラスが取り組んだ曲は次の通りです。
H1B 「未来へ」
H1C 「僕が一番欲しかったもの」
H1D 「思い出がいっぱい」
H1E 「Best Friends」
H1A 「未来予想図Ⅱ」
H1F 「With your smile」

2010年09月03日

文化祭準備 高校校舎5Fでは

A組,D組,E組は講堂での舞台発表です。今日はリハーサルで立ち位置などを確認したようです。一方、B組,C組,F組は高校校舎5Fでの展示発表です。前日ぎりぎりまで準備に取り組んでいました。全容については実際に教室まで足を運んでいただいたときの楽しみとしていただくとして、少しだけ様子をアップしておきます。

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B組のテーマは「Disney's Game」です。

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C組は簾を使って和のテイストを醸し出しています。

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F組は華やかなカジノを演出すると聞いています。

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ちなみに高校校舎玄関を飾り付けたのは、高1担任です。HIBARI60の暖簾をくぐって、高校校舎へお入りください。

2010年09月02日

合唱練習 F組

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 合唱コンクールが近づいてきました。他人にも、自分にも負けることが嫌いな集団が本気モードになってきたようです。意見の対立もみられますが、妥協せずにベストを尽くそうという共通認識で朝夕練習を積み重ねています。結果はどうなるかわかりませんが、彼らの成長に期待しています。

2010年09月01日

文化祭練習 E組

文化祭準備もいよいよ佳境に入ってきました。どんな展示にするか、なかなか良い方法が見つからず悩む毎日、ダンスの練習に明け暮れる毎日。関大インターンシップ生もアドバイスをしてくれています。
4日・5日、一生懸命にやった人に訪れる充実感を手に入れましょう。

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交換留学生が来ました

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カナダからの留学生がやってきました。
今年9月から来年6月までの予定で、本校に在籍します。
来年3月までは、高1B組で授業を受けます。

今日は、日本語と英語の両方で自己紹介をして、
生徒達から拍手で大歓迎を受けました。