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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

グローバル教育〔 地球的規模で考える 〕

インドネシア研修

インドネシア研修⑤

以下は参加生徒の3日目の感想です。

今日は朝から、お世話になっている企業であるBendegaが植えたマングローブ林に行き、漁業関係者の人と関わりました。

2人1組でカヌーに乗り、1時間ほどマングローブ林の間にある川を下り、海まで辿り着くと来た道を戻りました。

マングローブの木を見るのは初めてで、勝手に根っこは固いものだと思っていましたが、カヌーを漕いでいる途中でマングローブの根っこにぶつかると、意外と緩衝材ようにモサモサしていてびっくりしました。

カヌーに乗る場所まで、少し険しくて車1台が通るのがやっとな道幅の道を歩いていたのですが、そんな場所でも漁業関係者の人はバイクで行き来していたので危なくないのかと少しヒヤヒヤしながら見ていました。

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マングローブ林では多様な生物が生息しており、珍しい生物もたくさん見ることができました。カニなどは上の写真のねずみ返しのようなものがついたかごわなで捕まえるそうです。

昼からは会議室で評価委員会からから昨日の報告書のフィードバックを元に案の修正を行いました。

ですが、なかなかうまく行かず議論は停滞...

最後の作業の前に夜ご飯を食べに出かけました。

今日はホテルの近くのイタリアンレストランでした

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ついでに、イタリアンレストランの前のジェラート屋さんにも行きました

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この2つのお店はどちらもバリ島一有名なイタリアンレストラン/ジェラート屋さんだそうです。

夕食後はまた作業の時間です。

最後の作業が終わると、みんなで円になって明日の方針や今日の反省点を話しました。

今日はプログラムに対する「当事者意識」と「本音で話す」ということの重要性を知りました。みんなが本音で話したことによって、どんな思いで議論をしているのかがわかってとても有意義な時間でした。

バリに滞在できる期間も長くはないので、日々を大切にしながらBendegaに何かを残せるように頑張っていこうと思います。

(高1年 O・K)

今日は朝からBendegaを訪問し、マングローブを実際に見ました。マングローブ林を見たらもう成長しきっているものもあれば、まだ植えたばかりの葉っぱが1枚しか無いようなものまで色々な種類がありました。その後カヌーに乗ってマングローブ林を下って海まで行きました。海まではとても長く腕が今になって痛くなっています。Bendegaの方々はとても丁寧にマングローブの種類や特徴を日本語に翻訳してしゃべってくれました!カヌーでもフィッシャーマンの人たちが座礁したときに助けてくれたり、帰るときには何人かの船を引っ張ってくれました!

 午後からは会議室に入り、昨日作ったまとめスライドをvery 50の評価委員会という部署からきた評価をもとに今日は物事を深く掘り下げることを意識しました。しかし自分たちでは思ったようにはうまくいかず、何度も大学生のメンターの方々に助言をもらいながら取り組みました。議論が行き詰ってしまい、疑問に思った所をBendegaの方にリモートで質問し、疑問をつぶし、街中にアンケートを取りに行きましたがあまり時間は取れず、数人にしかアンケートが取れませんでした。その後夜ご飯を食べにホテルから徒歩5分の所にあるバリ島で一番有名なイタリアン料理店「Massimo」に行きました。そこではサラダやリゾット、色々なピザが出てきました。ホテルに戻って40分で今日の進捗をまとめるスライドをつくりました。その後はみんなで今日の反省会をして終わりました。明日からは今日の反省点をもとに頑張っていきたいです!

(高1年 I,Y)

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