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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

グローバル教育〔 地球的規模で考える 〕

インドネシア研修

インドネシア研修⑩

Bendegaに貢献した実績をつくれ!

毎朝恒例のチェックインもあと2回です。

評価フィードバックはコイン2枚で、昨日より下がりました。

評価内容を一部掲載しておきます。

Good Point②:チームとしての主張が見え始めた点は大きな前進
これまでのプレゼンでは、「結果的に一番伝えたい提案は何か?」という軸がやや曖昧でしたが、Day4ではようやく「ペルソナの再設定」が提案の中心に据えられ、チームの論点が一つに収束してきた印象です。
特に、これまで焦点が絞り切れていなかった年齢層・所得層・価値観(健康志向、環境意識など)に対し、「Bendegaの既存ターゲット+再検討による新しいペルソナ像」という視点で再構築しようとする動きが見られました。ようやく"自分たちは何を言いたいのか"が輪郭を持ち始めており、提案としての主張力が高まってきたのは大きな進歩です。

Improve Point①:情報の取捨選択とプレゼン構造の"濃淡"を意識してほしい
スライドの分量や情報量は多かったですが、プレゼンとして伝えるべき"核"がぼやけていた印象があります。特に、「課題」「ターゲット」「アイデア」のつながりが少し散漫で、論理構造よりも"情報の羅列"に近くなっている部分が見受けられました。
これは「細かい論理整合性を気にしすぎてしまう」真面目さゆえでもありますが、最終プレゼンでは逆に、大胆に情報を削ぎ落とし、「この一点を伝えたい」というメッセージを明確に打ち出す勇気が必要です。全体を見渡した上で、「Bendegaにとって価値ある発見はどこか?」を主軸に再構成することを意識しましょう。

ノルマは1人7個の販売

本日は、Bendegaの製品(マングローブチップスやブラウニー)を販売します。

拠点のデンパサールから離れて、南の方の高級ホテル街が並ぶヌサ・ドゥアに来ました。

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生徒たちはポップをつくるなどして、呼び込みを行います。

ガンガン売り込みをかける生徒もいます。

今まで大人しくしていた子も覚醒してる様子が見受けられました。

生徒たちが積極的すぎて、途中で運営側から呼び込みはダメ!と言われ...

ルールの範囲内で声をかけ続ける姿がみられました。

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同時並行で明日は最終プレゼンが控えているので顧客分析と資料作りにも余念がありません。

少し離れた先にはビーチがありますが、そんなことは生徒たちにはどうでもいいこと。

メンターのフォローもあり、シフト制を組んで仕事を回していきます。

お土産を買う時間もなかなかとれず、あっという間に日が暮れます。

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最終61個を販売し、Bendegaの2カ月分の収入を生み出しました!

「Bendegaに価値を提供する」ことができたのかもしれません。

が、これがゴールではありません。

帰ってきてからは最終プレゼンに向けての準備です。

分析はできてきているが、提案ができる状態ではないのです。

本日は1時間延長の23時までです。

ずーっと大丈夫なのか?という状態が続いております。

ハッピーエンドか、それともバットエンドか...

明日は最終日です。

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