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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

グローバル教育〔 地球的規模で考える 〕

PDA即興型英語ディベート

2022年度第2回即興型英語ディベート

昨日7月20日に第2回即興型英語ディベートが行われました。

今回の論題は In primary and secondary school years, students should be grouped by competency and
intelligence instead of age.(小中高校において、生徒は年齢ではなく学力で分けられるべきである。)Priority seats on trains should be abolished.(電車の優先席を廃止するべきだ。)でした。

各ディベートグループに昨年に続いて参加している経験者がいるおかげか、準備時間の15分間には、この論題に対して現状はどのような課題があるのか、どのような論点を主張するか、それを強化するような例はどのようなものがあるか、など積極的に意見を出すことができていました。いざ、スピーチの場面では、緊張からか沈黙が続いてしまうという場面も見受けられましたが、それぞれのスピーカーの役割を認識し、自分の役割を果たすことができるようになってきました。

PDA協会の方からも様々なアドバイスをいただきました。例えば、論点として挙げたことを相手が理解しやすいように、丁寧に状況描写をしたり、例を挙げて説明したりすること。スピーチの中で時間配分を考えて話をすること。(例えば、否定側2番目のスピーカーは、肯定側の論点①への反駁、肯定側の論点②への反駁、否定側の論点①の再構築、否定側の論点②の供述、という4つのパートをこなさなければいけません。)論点の強さを考えて、論点①と②のどちらを先に主張すべきか考えること、などです。

次回のPDAは8月24日に予定されています。夏休み中は、ディベートの練習を続けるとともに、ニュースを見たり新聞を読んだりして、社会の出来事に関心や意見を持ってほしいと思います。

なお、現在のPDAメンバーの中から3名が、8月5日・6日に開催されるPDA全国中学校・高校即興型英語ディベート合宿・大会2022(オンライン開催)に参加します。

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