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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

グローバル教育〔 地球的規模で考える 〕

PDA即興型英語ディベート

PDA高校生即興型英語ディベート全国大会に出場

2021年12月25日(土)26日(日)、2日にわたってPDA即興型英語ディベートの全国大会が開かれました。

全国から84校、兵庫県からは3校が参加しました。本校は今回が3度目で高校2年生3名のチームで参加しました。

1日目は午前中に1ラウンド、午後から3ラウンドの予選が行われました。

論題は、予選1:Plastic products should be taxed. (プラスチック製品に課税を すべきである 。 )
    予選2:Parents of children who bully other children should face criminal charges.
        (いじめをした子の親は、刑事罰に課されるべきである。)
    予選3:Japan should impose a diplomatic boycott of the Beijing Olympics.
        (日本は、北京五輪の外交ボイコットをすべきである 。 )
    予選4:COVID-19 vaccination should be mandatory.
        (新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種は義務化されるべきである 。 )

本校は、予選1翔凜高校との対戦で敗、予選2日吉ヶ丘高校との対戦で勝、予選3熊本第二高校で勝、予選4大島高校に敗、となり2勝2敗でした。

いずれの対戦においても、3人はチームワークよく、緊張感の中にも笑いを忘れないたのもしい面々です。直前の集中練習の成果を発揮し、発表された論題に集中して取り組みました。2日目は対戦したチームで決勝トーナメントに進んだ学校やジャッジをしてくださった先生の学校などの対戦を見ながら自分たちもジャッジを試みました。この経験もまた普段の練習では得られない確かな学びの場でした。

 全国レベルの対戦で戦えるようになることは本校の大きな目標でしたので、今回の2年生3人は、まずは1勝、という目標を上回る大健闘でした。対戦を終え、さすがに疲労感は隠せないものの、それぞれに大きな達成感がありました。どうすればもっとうまくなるか、これからの課題は何かを早速口にしている生徒たちを心より誇りに思い、その健闘を讃えたいと思います。

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