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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究的な授業〔 日常的に思考力を育む 〕

探究的授業

中2探究「きずきの森観察会」

11月18日、「きずきの森観察会」を行いました。探究学習の一環で、学校を飛び出して学びます。

きずきの森は正式名称を「北雲雀きずきの森」といいます。昔はゴルフ場やレジャー施設があったところですが、それらが廃業した後は放置林として荒れはてた森となっていました。それを宝塚市が自然保全林として整備・管理してきました。この整備活動には「北雲雀きずきの森きずな会」の方々が携わっていて、本校の先生方もその活動に関わってきました。また、科学部の面々も定期的に訪れている場所です。

今日、中2(68期生)に与えられた課題は三つです。

①里山を見つける ②秋を見つける ③冬を見つける (それらを記録する)

山はすでに冬になっているとのことで、鳥や虫などの生物は少なかったのですが、たくさんの植物を見ることができました。生徒たちはガイドさんの説明を聴き、植物に手を触れて、木の実・葉を口にして、楽しみながら学んでいました。(実は、ジャージを着てクラスのみんなとバスに乗るだけで大はしゃぎの68期生)

今日の学びの成果は後日、探究の授業でまとめていきます。

ガイドをしてくださいましたきずな会の皆様、ありがとうございました。

68期生の皆さん、今度はお家の人と一緒に訪れてみてください。

季節が変わればまたちがった風景、ちがった植物、ちがった生物が見られますよ。

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