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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究的な授業〔 日常的に思考力を育む 〕

探究的授業

高2 探究論文プレゼン

昨年度から取り組んできた探究活動を集大成した論文の中から厳選された4本を執筆した「研究者」たちが、水曜日のホーム・ルームの時間に成果をプレゼンしました。どれも改めてパワー・ポイントや音声を用意し、Zoomを使っての発表です。

4つの研究テーマは:「筆跡からわかること」「古典文化からみる月」「ローカル線に明るい未来は存在するのか」「大阪のセミの分布と自然環境」。それぞれの興味関心をどんどん突き詰めていっただけあって、みんなエネルギーたっぷりの語りぶり。聴き手たちも、それぞれの教室でしっかり発表を受け止め、感想を書いていました。

「筆跡心理学というものにとても興味がわきました」

「月一つであっても、変わらない見方と、時代で違うものがあって素敵です!」

「廃線になるということは村の物語が終わることになるということに衝撃を受けました」

「セミを中心とした自然環境を考えるのがおもしろい」「セミも人間と同じように住みやすい場所があるのだと知り、おどろいた」

毎日の生活の中で感じている「?」の気持ちをキャッチして、その「?」の気持ちの源を掘り下げる中で、ではどうすれば「?」が「!」につながるかにこだわった結果のベスト探究論文。発表者にとっての達成感も聴き手が受け止めた納得感も、これからの学びにつながりますね。

We are living in a possibly 'epoch making' period.

私たちは今、時代の転換点にいるのかもしれません。

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