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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究的な授業〔 日常的に思考力を育む 〕

探究的授業

先端技術をよりよい社会のために活かす 〜VR技術に関する体験会〜

7月21日、ラーニングコモンズHibari ColLabで、VR(仮想現実)技術に関する体験会「XR innovation CAFE 〜XRを体感し、未来を想像する〜」を開催しました。中学生と高校生あわせて29人の生徒が参加しました。生徒たちは、最先端の機器・ソフトウェアの作り出すVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)を実際に体験。その後「これらの技術をよりよい社会を創り出すためにいかに活用するか?」をテーマにディスカッションを行いました。

この体験会は、XR(VR、AR、MRの総称)技術を体験し、その体験から社会での活用方法を考えることを目的に実施しました。技術紹介、機器提供はXR paddle 株式会社様(宝塚市)のご支援をいただきました。

冒頭、XR技術の概要、現在の技術水準について簡単に説明したあと、4つのグループに分かれてXR技術の創り出す現実を体験。オーバーヘッドディスプレイを装着し航空機のコクピットの操作を体験したり、画面の中に浮き上がる臓器を動かしその構造を観察したりと、中高生には体験できないことばかり。生徒たちは時間を忘れて没頭していました。

体験後は「よりよい社会を創るために技術をどのように用いるか?」をテーマにグループディスカッションを行いました。避難訓練など防災教育に活用するアイデアや、色を正確に判断できない人を補助するARグラス(メガネ)などのアイデアが次々と飛び出しました。

これからの社会を一変させる可能性をもった注目の技術、生徒たちに関心の高さを感じました。

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