探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕
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探究ゼミ「経済を学ぶ」第14回株価Ⅲ
今日の昼休み、探究ゼミ「経済を学ぶ」が60ホールで開催され、中1~高3の6名が60ホールに集まりました。
今回は第14回、テーマは株の売買です。仮想の株式売買を行うゲームを行い、3学期までこれから株価を見ていこうと考えています。第12回にゼミ生は仮想購入の企業を1社決めました。その企業の株価が1週間でどれだけ上下したか、その理由は何か、昨日の株価が掲載されている記事を見ながら考えました。
株式市場は、4日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し終値は前週末比914円14銭(1.74%)安の5万1497円20銭で、節目の5万2000円を割り込みました。前週末までの3日間で2200円近く水準を切り上げて最高値圏にあったこともあり、相場の過熱感を意識した売りが出やすかったです。午後の外国為替市場で円相場が1ドル=153円台と円高・ドル安方向に進んだのも重荷でした。
株価は歴史的な上昇が続き、10月月間では7478円(16.64%)高と、月間の上げ幅としては過去最大となりました。あまりの高値が、今度は反動として下がったようです。
ところが、ゼミ生が購入した企業は、必ずしも下がっていません。
ゼミ生の購入企業の株価と感想は「塩野義→一気に50円上がって驚いた」「ANA→順調に上がっています」「JAL→少しづつ下がっていて悲しい」「ブリヂストン・横浜ゴム→どちらも上がっていて良かった」「ZOZO→下がっている」「ヤマハ→上がっている」でした。これからどうなるのか、続けていきたいと思います。
また、探究活動などを活用して推薦入試に出願した高3のゼミ生が、後輩たちに経験談を語ってくれました。このような探究で、自分の進路を決める一助になってくれると幸いです。
次回は11/12に開催予定です。 多くの参加をお待ちしています。