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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ

探究ゼミ「経済を学ぶ」第7回円ドルまとめ

探究ゼミ「経済を学ぶ」、今日は第7回を開催し、中1~高3の30名が60ホールに集まりました。

春から、東京外国為替市場の円・ドル相場を予想する取り組みを行ってきました。6/28のゼミでは、140円と145円に分かれ、以下の論拠を挙げていました。

140円派→7月上旬に日銀介入あり・海外旅行需要・昨年も7月は円高傾向

145円派→米国の利上げ・日銀の緩和継続・米国景気不安は薄まり150円は超えず・日銀は介入せず(145円を超えねば介入してない)・夏休みになると円安はインバウンド需要に効果的

8月4日のHPに掲載したとおり、7/31は142円27銭で取引終了しました。ちょうど双方の中間です。その後、147円まで円安になりました。ここまでをふりかえって、今回は、日銀による介入(円買い、ドル売り)が行われるか、皆で予想しました。

「日銀が介入する」11名→「国民への信用を失わないよう、するのでは」「145円が介入ライン」「これ以上の円安は影響大」

「介入しない」19名→「介入前に金利上げなどアナウンスするのでは」「150円を超えればともかく、まだないだろう」

感想として「授業で習ったことで内容が深まった」「他の人の意見も聞いて納得した」「ガソリン価格の値上げが著しいので為替相場も落ち着いてほしい」などありました。

日々の動きを見ながら、世の中について皆で考えてほしいです。次回は、9/12に開催します。

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