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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ

探究ゼミ「日本の交通網」第23回「赤字」

探究ゼミ「日本の交通網」第23回を本日昼休みに開催し、中2~高1の生徒8名が会議室に集まりました。

今日のテーマは「赤字ローカル線利用促進」です。記事を読みました。

JRの赤字ローカル線などについて利用促進策を考えるため岡山県が設置した協議会の会議が1/26に開かれ、新たな利用客を獲得するためのアイデアが議論されました。
県と県内23の市町、JRの担当者が出席し、赤穂線と姫新線の利用促進策を考えるワーキングチームの活動状況が報告されました。
赤穂線については、乗客の過半数が通学目的で利用しているとの分析を踏まえ、高校で定期券の出張販売を行うなど、学生をターゲットにした取り組みを検討していることが示されました。
姫新線については、運賃無料デーやご当地ガチャの設置、兵庫県も含め沿線の自治体で連携した取り組みを進めていきたいとしています。
県担当者は「行政としても地域の足を確保していく使命があるので、積極的に鉄道会社と関わりを持って、地域にある資源を有効活用できることを考えていくことが大事」と語り、ワーキングチームでアイデアを絞り込み、実現に向けた具体的な議論を進めていくことにしているとのことです。

意見交換しました。

「すいていることを逆転の発想で広告する」「経営を考えると廃止もやむなし」「いろんなアイデアが思いつく人間になりたい」「コラボラッピング・観光列車」「免許返納高齢者やインバウンド向けの整備」「値段の割引・アニメとのコラボ」「何回乗ったら1回無料」「広告PR」といった意見がありました。

 次回は2月16日に開催します。

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