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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ

探究ゼミ「マーケティングを知ろう」第2回企業研究「TOTO」

探究ゼミ「マーケティングを知ろう」第2回のテーマは企業研究「TOTO」です。中3~高2の29名の生徒が参加しました。 

TOTO株式会社は、皆さんがよく目にする「ウォシュレット」の会社です。創業から、衛生陶器(手洗器・洗面器・トイレ)や食器の会社でしたが、高度成長期(1950年代中盤から1970年代)に住宅の近代化などにより、衛生陶器の業績が好調になります。ところが、1973年オイルショックから、住宅事情が一変し、業績が停滞。社運をかけて、新規事業に挑戦します。それが「ウォシュレット」です。

 この「ウォシュレット」が発売される1982年、皆さんが技術者なら何を課題にしますか?というディスカッションをしました。今の世界観を知っているゆえに、かえってイメージが出しにくかったかもしれませんが、皆さん活発に議論していただきました。 

TOTOのHPに書かれているように、製品開発に直面した課題に対する調査・苦労、「おしりだって洗ってほしい」というCMに対する激しい抗議など、今では当たり前になっている製品ですが、社員の皆さんが苦労を重ねてここまで至っていること、でも決してあきらめないで粘り強く、挑戦して来られたマーケティングの歴史を学びました。 

最近の新聞でも、中国経済の停滞を背景に、北米に大きな工場を建て、シフトを図っている記事が出ていた、また、経済誌には、欧州での事業は、「ウォシュレット」浸透に30年をかけて臨むというコメントもありました。一方で、半導体で必要な静電チャック市場の伸長からセラミック事業が売上げ・利益とも大きく伸長している決算レポートもご紹介しました。 

環境変化に応じて、臨機応変に対応していく一方で、粘り強く信念を貫いていく姿から、皆さんも学ぶことが多かったのではないかと思います。 

次回は、11/6(金)。「USJ」がテーマです。

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