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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ

探究ゼミ「経済を学ぶ」第3回円ドルⅡ

探究ゼミ「経済を学ぶ」、今日は第3回を開催し、中1~高3の合計41名が60ホールに集まりました。

「ヒバリ円ドルダービー」と題して、7月末の東京外国為替市場の円・ドル相場を6月末に予想する取り組みの第2回です。3年前のこの時期は1ドル=141円80~90銭、2年前は150円台、1年前は143円、先週159円でしたが、今日は160円です。

今日の為替相場は、あまり動きがありませんでした。昨日財務大臣が円安への断固たる措置を発表し、開始直後やや円高になったものの、すぐに円安に戻りました。イランがアメリカのヘリを撃墜し、アメリカが報復攻撃を行うと中東情勢の先行き不透明感が強いことから下値が堅い一方で、為替介入が警戒されて上値が重く160円台前半で20銭にも満たない狭いレンジでもみ合いました。

今後のポイントとして、イラン情勢を背景とした原油価格の動向が注視されます。もっとも、市場の関心は米5月消費者物価指数(CPI)に集まっています。市場予想は前年比+4.2%、食品とエネルギーを除いたコアCPIが前年比+2.9%と前回(+3.8%、+2.8%)から伸びが加速すると見られています。予想以上の結果となれば市場の年内利上げ観測が高まりドル買いが強まる可能性があるでしょう。なお、ドル/円が4月30日高値160.73円前後を視野に上昇の勢いを強めた場合には本邦政府・日銀による為替介入が一段と警戒され神経質な値動きとなることも考えられます。

前回に続き6月末の為替相場を皆で予想したところ、135~172円まで出ました。130円台1名、140円台1名、150円台16名、160円台22名、170円台1名です。円安派は「アメリカが平和を求めているので円安が続く」「5月の為替介入も意味なかった「円安は止まらない」「サミットでイラン問題が解決しそう」「アメリカ雇用統計でアメリカの金利が上がる」「日本産業は衰退している」、一方円高派は「そろそろ為替介入が来そう」「早く円高になり物価が下がってほしい」「もう一度為替介入あるのでは」、変わらない派は「ドルの信用は揺らぐことが多いが、何度も円高にしようとしても効果がない」などを理由に挙げています。

感想として「根拠が深まるよう、ニュースを一層積極的に見たい」「去年150円台だったのがびっくり」「予想には色々根拠が必要なので難しい」「アメリカは混乱しか与えていない」「劇的な動きがあるのでは」「日米の経済状況について勉強になった」「円高の時にドルをいっぱい買っておけばよかった」「為替予想は面白い」「財務省の動きが気になる」などありました。生徒がニュースを学び、生徒なりに熱心に考えていることがわかります。

次回は6/17に60ホールで開催します。参加お待ちしています。

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