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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
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探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ

探究ゼミ「アカウンティングを知ろう」第3回東京ディズニーランド

今回の「アカウンティングを知ろう」第3回(11/5)の講義に中3~高2の6名の生徒が参加しました。 

今回のテーマは、いよいよオリエンタルランド。つまり東京ディズニーランドの分析になります。東京ディズニーランドは1983年4月15日にオープンしました。当時、私は大学生でしたので、同級生はみんな行っていました。さて、当時、京成電鉄・三井不動産および朝日土地興業の3社が出資し、オリエンタルランド社が設立され、浦安の埋め立て地に誘致したわけです。ところが残念なことに、米国ディズニー社は、アジア初の開園に不安があったため、直営でなくリスクを負わないフランチャイズ方式で契約するのです。これが、ディズニー社「20世紀最大の失敗」と言われることになるのです。東京ディズニーランドの成功は皆さんご存じの通りで、ディズニー社は、たった数パーセントのロイヤリティ収入しか入らなかったからなのです。

今回は、2014年から2016年の損益計算書を読み解くことから始めました。ディズニーランド開園30周年の翌年、翌々年と2年連続前年割れになっていました。ところが中身を見ると客数は増えていて、原因は客単価が落ちた結果でした。この客単価が落ちた理由は30周年記念グッズが買われた反動だったのです。ここで貸借対照表を見ると、現金が増え、借入金を返済し、より健全な経営に舵を切っていたことがわかります。 

その健全経営によって、2020年からのコロナ禍を乗り切れる体力を身に着けることができたということがわかります。2021年コロナで売上げが激しく落ちる中で、現金を使い、社債を発行して、社員を守り、経営を維持し続けたことが数字に表れていたと思います。 

皆さん、初めての決算書を見たわけですが、数字の謎解きと思って楽しんでいただければと思います。次回もディズニーランド経営分析になります。                                                                                                       (学園事務局長)

 

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