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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ

探究ゼミ(経済を学ぶ第4回)コーヒー開発その3

今日の昼休み、探究ゼミ「経済を学ぶ」第4回を開催し、中1~高3の35名が多目的ホールに集まりました。

今日は、コーヒー飲料商品開発の3回目です。従来働く男性のヘビーユーザーで支えられてきた缶コーヒー市場が、スタバなどカフェチェーンの流行・たばこ自販機激減によるたばことのセット販売での缶コーヒーの需要激減といった構造変化を遂げている中、キャラクターとのコラボ缶を若者や女性に普及させることで、ペットボトルより利益率の高い缶コーヒーの消費を増やそうとしていることを学びました。他方、「ちびだら飲み」できるペットボトルの売り上げは上昇しています。

前回、ペットボトル・ボトル缶の2グループに分かれて商品戦略を練り、班長・副班長を決めてグループ討論しました。

今回は、缶のグループも新たに登場し、3班に分かれ、企画書の書き方を説明したうえで、企画を練りました。

缶派は3人で、和気あいあいと話していました。高2の班長のところへ中1の2名が訪れて戦略を練るそうです。

ボトル缶派は9人で、いろいろ話し合いました。「女の人が手に取ってもらえるよう、ベージュ色でデザインしたらどうか」「ネーミングに工夫したい」などの意見が出ました。

ペットボトル派は23人で、大人数でしたが班長がリーダーシップをとって話し合いました。「裏側にドキドキ感あるラベルを」「ラベルにアーティストを入れるのもいいかも」「コラボした番組と協力したCM」などの意見が出ました。

「差別化って意外と難しい」「新たな発見があった」など、感想が挙げられました。次回は6/30昼休みに各グループから発表してもらいます。多くの皆さんの参加をお待ちしています。

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