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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ

探究ゼミ「ビブリオバトル」第57回

2025年度の探究ゼミ「ビブリオバトル」が今年も始まりました。通算57回目となります。

今回は30名を超える生徒たちからの申込みがありました。古参のゼミ生から中間考査前に1回やりたいということで、中学体育大会の翌日に実施しました(明日から高校生は考査1週間前です)。

第1回の今日は中1の参加が目立ちました。バトラーは事前に募集せず、当日やりたい人にやってもらいますと伝えていたところ、何とはじめは2人しか手が挙がりませんでした。今日の参加者は20名ほどでしたが、2人はさすがに少ないので何とかやってもらえる人を募り、生徒は4名のバトラーとなりました。それでも少し少ない人数だったので、デモンストレーションとしてゼミ担当教員も本を紹介しました。(投票からは除外)

以下、紹介された本たちです。

0 「月ぬ走や、馬ぬ走い」(豊永 浩平)教員

1 「精霊の守り人」(上橋 菜穂子)高1

2 「とんでもない死に方の科学 」(コーディー・キャシディー/ポール・ドハティー)中3

3 「N」(道尾 秀介)高2

4 「俺ではない炎上」(浅倉 秋成)中3

今回、バトラー初挑戦の生徒が1名いました。昨年から聴衆として何度も参加してくれていましたが、「今年はバトラーに挑戦します」との言葉を実行に移してくれました。さすがに緊張していましたが、気持ちがこもった発表でした。中1にも「バトラーはいつかしたいのですが、さすがに今日は緊張もするのでやめておきます」という生徒がいて、今後バトラーが増えてくれることが期待されます。

ビブリオバトルゼミは月に1回ほど開催しています。中1から高2まで本好きの人たちが参加しています。読みたい本が増えるだけでなく、バトル終了後には先輩や後輩と本の話をすることもできます。実際、いつも終了後に「この前紹介してくれた本読みました」という会話で盛り上がっています。

次回は6月19日か20日を予定してます。今回参加出来なかった人もぜひ参加してください。みんなでゼミを盛り上げていきましょう。

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