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探究ゼミ「法律を学ぶ」第5回ChatGPT
今日、探究ゼミ「法律を学ぶ」第5回を開催し、中1~高3の38名が60ホールに集まりました。今日のテーマはChatGPTです。
2025年4月にアメリカのフロリダ州立大学で2人が死亡した銃乱射事件をめぐって、遺族がChatGPTが銃撃犯に助言を与えたとして、開発元のオープンAIなどを地裁に提訴しました。当時20歳だった銃撃犯の大学生に銃の使い方などを説明したと指摘し、脅威を事前に認識できなかったとして損害賠償を求めています。
ChatGPTが共犯になる(損害賠償を負うべき)かどうかで意見交換したところ、「なる」が10名、「ならない」が28名でした。「なる」派は「危険な言葉へは答えないようブロックすべし(私もそうされたことあり)」「機能の甘さに責任あり」「教えていいことと悪いことがある」、「ならない」派は「ネット上の情報に過ぎず、ネットで検索しても同じ情報が出る」「ただのツールに過ぎない」「『銃撃したほうが良い』と助言はしていない」「護身用に使うこともある」「回答しても、銃を使うかは自分次第」という意見でした。
感想として「ChatGPTの機能を見直すべし」「AIの使い方には十分気を付けよう」「何らかの規制をしないと、こうした事例が続く」「一人一人の良心が大切」「正しく使うようにしたい」「AIに支配されるかは、人間の使い方」「そこまで広い範囲の規制は難しいのでは」「私も使うが、AIが正しいとは限らないので注意して使いたい」「学校教育でAIとの向き合い方を教えることが重要」などありました。
今回のテーマは、中1の社会科の授業で行ったスピーチを、本人の許諾を得て開催しました。発表者はゼミにも参加しているので、その生徒に発表してもらいました。参加者から「クラスの人をすごく引き付けるスピーチのテーマを設定できたことに、あこがれた」という感想がありました。
ChatGPTを使ったことがあるか尋ねたところ、約7割の生徒が「ある」と答えました。先日、ChatGPTに相談したら、結局父親が現行犯逮捕された事例もありました。あくまで相談に答えただけですが、それをどう使うか、よく考えねばなりません。AIに支配されてないか、これから十分注意する必要があります。
次回は7/7昼休みに社会科教室で開催します。フロンティアウィークで午前中授業ですが、多くの方の参加を期待しています。