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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ

探究ゼミ「日本の交通網」第9回「サイコロきっぷ」

探究ゼミ「日本の交通網」第9回を昼休みに開催し、中1~高1の7名が会議室に集まりました。

今日のテーマは「サイコロきっぷ」です。記事を読んだうえで、意見交換しました。

JR西日本が7月に発表した「サイコロきっぷ」は、アプリ上でサイコロを振って目的地を決めるという、これまでにないきっぷで、大阪市内発着で、白浜、餘部、東舞鶴、倉敷、芦原温泉、尾道の6か所と、「レア駅」の博多の、計7か所を目的地として設定しています。価格は5000円で、目的地まで新幹線や特急列車で往復できるという。値段的にも格安の商品です。確率は、尾道が5/36、博多が1/36で、その他5か所がそれぞれ1/6です。ターゲットは、10・20代の若年層、いわゆる「Z世代」を想定し、旅の魅力を発信するプラットフォーム「アオタビ」がプロデュースする企画として展開しています。また、新型コロナウイルスの影響が拡大する中、以前のように気軽に旅行に出られる情勢ではなくなっています。しかし、青春時代の色あせない思い出を、今のZ世代の方々にも作ってもらいたいと考え、商品企画したそうです。

意見交換したうえで、感想を書いてもらいました。

「お得でいいなと思った。日帰りで行ける所も設定してほしい」「利用者が増えるのはいいことだ」「これを楽しみに切符を買おうとする人が増えて儲かると思う」「需要を生み出すという点で良い施策」「旅の醍醐味をそれぞれ味わえる企画として素晴らしい」といった意見がありました。

どこに行けるかわからないという魅力は面白い企画です。わくわくする思いを大切にしてほしいです。

次回は9月22日に開催します。多くの方の参加をお待ちしています。

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