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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究プロジェクト

探究プロジェクト 関西電力原子力研修センター見学(中学)

 3月17日、中学生対象の探究プロジェクト「関西電力原子力研修センター見学」が行われました。1年生から3年生まで総勢34名が参加、福井県にある高浜原子力研修センターとエルガイアおおいに向かいました。午前8時に学校を出発。関西電力の広報の方に同行いただき、バス内で「ゼロカーボン」や「エネルギーミックス」、「S&3E」などエネルギー供給について、DVDをみながら分かりやすくお話しいただきました。また、福島第一原発事故以降の原子力の安全管理についての動画も見せていただき、「止める・冷やす・閉じ込める」という、万が一、事故が起きたときの多重防御の基本的な考え方についても教えていただきました。

 午前と午後で、高浜、大飯の2つの原子力研修センターを見学しました。

 午前に見学した高浜原子力研修センターは、発電所職員の方や関連会社の社員の方が実際の原子炉と同等の設備を用いて補修・点検を実習する施設ということでした。見学では、一般の人が近づくことのできない実機とほぼ同等の設備を間近に見ながら、作業時の暗さや音の大きさなども体験することができました。

 午後の大飯原発研修センターでは、職員の方々が原子炉の運転、制御の訓練を行っているシミュレーターをみることができました。原子炉の起動から停止までの運転と各部の点検、軽微な損傷から重大事故までの模擬的な事象に対する対応を訓練し、それらのシミュレートに対して冷静かつ適切に対応できるように日々、努力されていることを目の当たりにしました。

https://www.kepco.co.jp/corporate/profile/community/n_support/simulator.html

 参加した生徒たちも原発の利用には、安全性・危険性の議論があり、それぞれの意見があるところでした。現地見学を終え、現場の職員の方々が福島の事故を大きな教訓としながら、その危険性・安全性と毎日向き合い、安全対策を多重的に行い、訓練されていることを身近に感じることができました。これをきっかけに原発に留まらず、エネルギー利用について探究を深めてほしいと思います。

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