自治会とタイアップした清掃活動
5月21日(日曜日)に雲雀丘地区で市民一斉清掃が行なわれました。
雲雀丘学園では本年度の重点目標として『外部に開かれた学校づくり~地域との連携~』を掲げていますが、特に中・高等学校では“自治会とタイアップした清掃活動”を大きな柱に位置づけており、この一環として今回の清掃活動に参加することに決定、事前に放送朝礼で生徒会から呼びかけを行ないました
初めての試みということもあり、当初参加者は10名くらいと予想していましたが、当日になって、急遽、剣道部員40数名と野球部員23名が加わり、生徒会の役員やインターアクト、野球部、剣道部の顧問の先生方を合わせ総勢70名以上が参加するということになりました。
爽やかな青空の下、自治会長の井下さん・顧問の馬場さんの指示に従い、雲雀丘公園と雲雀丘山手公園に分かれ、砂場や遊具のまわりの掃除や草抜きに取り組みました。約1時間足らずの活動でしたが、最後には飲み物の差し入れもいただき、すがすがしい気持ちで終了することができました。
昨今、いたるところで環境教育の必要性が喧伝されていますが、授業の中では地球温暖化やオゾン層の破壊、大気汚染といった地球全体が抱える問題や太陽光・風力による発電、3R(リサイクル・リユース・リデュース)といったテーマが取り上げられがちです。
しかし、ゴミが落ちていれば拾う、整理整頓する、電気の無駄遣いをしない、今回のように居住環境を整備するといった身近なことの実践が大切なのは言うまでもありません。
これからも自治会の皆さんと連携してさまざまな活動を推進していきたいと考えていますので、何卒宜しくお願いします。