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新たな取り組み-教室から    第6号

新学期になり、先生方には昨年の反省や課題に基づいて新たな取り組みや仕掛け作りをお願いしています。先生方には「仕掛けや工夫は、生徒を想う想像力・創造力から」とお話し、大きなものから目に見えない小さなものまで先生方の少しの心遣いや工夫が表れています。
3人の中学学年主任を中心とする「一貫コース学力向上委員会」より授業開始終了のあいさつを「語先後礼(先にことばを発してから礼をする)」でやろうと担当者会議で提案がありました。習慣になっていることを変えていくのは難しい部分もありますが、高校担当の先生方からも定着させようとの声もあり、体育科・生徒指導部からも推進していきます。挨拶は心が伴うものであり、教室の中での活発な声も大切にしたいです。
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中学1年は、宿題一覧を全員所有のフォーサイト手帳と確認します。
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中学2年生の週の予定とフォーサイト手帳の提出です。
朝の英単語テストの単語帳「キクタン」の実施計画が発表されました。
今年から中学全体(2・3年は共通範囲)で行われます。
整理された教室掲示に担任の先生の丁寧さが表れています。
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高校1年は「化学の世界」「生物学の世界」「ENGLISH ZONE」の案内掲示。
科学や英語のより進んだ内容、深みを知ってもらう異学年の取り組みです。
新学期1週が終わりましたが、本校にはいろいろなところに学びの仕掛けがあります。
中学生はまず学習習慣をつけること、高校生は主体的に積極的に取り組んで、自分の進路に結びつけてほしいと思います。