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中期経営計画会議  第52号

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8月29日学園告天舎で「中期経営計画会議」が行われました。これは、理事会・評議員会とは別に、学園の常務理事・学園長、各校種の校長・園長・副校長・教頭・事務局長からなる運営員会メンバーを中心に学園の中期の目標計画などを議論する会議です。朝より夜まで丸1日の会議となりました。
各校種中期計画ということで、現状分析、環境予測を踏まえて課題の明確化。中期目標の見直し再設定、目標達成のためのプラン作成の指示がありました。
私から、1.中期目標あるべき姿 2.D-CAPサイクル 3.長期ビジョンを上げさせていただき、皆さんからのご意見をいただきました。3側面の良循環型経営と3つのマネジメントを確認するとともに、評価や数字に基づく目標設定と検証を行います。
あるべき姿を学校評価、数値目標に落とし込み、時間軸を決めて計画を考えていきます。また、カリキュラムマネジメントとしての生徒育成や進学指導、スクールマネジメントとしての校舎設備、スタッフマネジメントとしての人員構成、要員計画、教員育成についても議論いたしました。

日頃は他の校種の状況を包括的に議論する機会が少ないので、学園全体として一貫教育や校種の連携などを議論する場として重要であると思います。今回は、創立70周年に向けて将来のあるべき姿についても議論がなされました。ここでの議論を中学高校に持ち帰り、分析手法を用いて学園の中の中学高校としてどのような教育をしていくのか、次世代のリーダー育成とともにしっかりディスカッションしていきたいと思います。