囲碁将棋部だより
8月4日日本棋院において行われた第30回全国少年・少女囲碁大会に本学園の百田さんが兵庫県代表で出場しました。予選リーグC組で惜しくも強豪の坂口俊介(福井)くんに負けてしまい2勝1敗で決勝トーナメントに進むことができませんでした。
決勝は百田さんに勝った福井の坂口くんと栃木の癸生川くんとで行われ、癸生川くんが優勝しました。百田さんもまだ2年生なので、来年を目指して頑張りましょう。来年は団体戦と個人戦で出場を目指します。
8月4日日本棋院において行われた第30回全国少年・少女囲碁大会に本学園の百田さんが兵庫県代表で出場しました。予選リーグC組で惜しくも強豪の坂口俊介(福井)くんに負けてしまい2勝1敗で決勝トーナメントに進むことができませんでした。
決勝は百田さんに勝った福井の坂口くんと栃木の癸生川くんとで行われ、癸生川くんが優勝しました。百田さんもまだ2年生なので、来年を目指して頑張りましょう。来年は団体戦と個人戦で出場を目指します。
7月28日・29日、日本棋院でおこなわれた、第33回全国高等学校囲碁選手権戦の個人戦に本学園の男子が兵庫県代表で参加しました。昨年は女子の小原さんが個人戦で準優勝しました。
代表の百田くんはレベルの高い兵庫県予選を勝ち抜いての3年連続出場ながら、過去の2年間は決勝トーナメントに進めませんでした。今年こそはと臨んだ大会でしたが、中学生チャンピオンだった夏くんと同じ予選の組になってしまいました。予選は2勝1敗が4人という大混戦で夏くんに1ポイント上回り、決勝トーナメント出場を果たしました。
決勝トーナメント1回戦は下関西高の河野くんに勝ち、準々決勝では沼津西高の佐藤くんに勝ちベスト4に勝ち上がりました。しかし、ベスト4になると強豪ぞろいで準決勝では武蔵越生高の嶋津くん、3位決定戦では山口中央高の阿武くんに負けてしまいました。しかし、敗戦であった最後の2試合とも白熱した戦いでした。
優勝は嶋津くんを破った京都桃山高校の大谷くんでした。
もう一人の県代表の有馬高の西村くんもベスト8に残る大健闘でした。
7月27日、日本棋院でおこなわれた、第33回全国高等学校囲碁選手権戦の団体戦に本学園の男子が兵庫県代表で参加しました。昨年までは女子が団体戦に参加し、2位・4位と活躍してきましたので、男子も負けずにと思いましたが残念ながら予選リーグで敗退となり決勝トーナメントに進むことはできませんでした。男子団体は優勝候補の日大三島高を破って決勝に進出した新宿山吹高が桐朋高に勝ち優勝しました。
(本学園の予選の試合結果)
対 東筑高 1:2 で負け
対 磐城高 2:1 で勝ち
対 駒澤大岩見沢 1:2 で負け
平成21年度兵庫県夏季囲碁研修会が、本校食堂にて開催され、小学生から高校生まで約60人が腕を競いました。
昇段・級をかけた対局から、初心者のための入門講座や、林耕三・六段による指導対局もあり、今日1日で腕を上げた人も多くいることと思います。
本校からは男子5名、女子2名が参加し、大会運営にも協力してくれました。
6月7日(日)文部科学大臣杯小・中学校個人戦に武田くんと百田さんが出場し,上位進出を目指しましたが,くじ運が悪く2回戦で2人が対戦し,同校対決を制した百田さんがそのまま勝ち進み優勝しました。百田さんは8月4・5日に日本棋院で行われる全国大会への出場が決まりました。
6月14日(日)文部科学大臣杯小・中学校団体戦に出場しました。昨年は富士中学・灘中学についで3位でしたが,是非それ以上にできれば優勝して全国大会に出場したいと思いましたが,灘中学校におしくも破れ,準優勝に終わってしまいました。練習をこの1年間頑張って,来年こそは全国大会に出場したいと思います。
6月6日(土)兵庫工業高校において、第33回全国高等学校囲碁選手権大会の兵庫県予選が行われました。本学園より、男子選手権戦・女子選手権戦・A級戦に各1名出場しました。
男子選手権戦は五段以上の8名による4回戦のスイス方式で行われました。兵庫県のレベルは全国の中でもレベルが高く、勝ち抜くのは非常に厳しいものがありました。1回戦で六段以上の4人が順当に勝ち、優勝はこの4人に絞られました。本学園の百田くんは2・3回戦も勝ち代表をほぼ手中におさめました。百田くんは気のゆるみか、疲れがでたのか、4回戦は2位になった有馬高校の西村くんに負けてしまいました。3勝一敗に3人が並びましたが、スイス方式によりポイント差で1位になりました。百田くんは激戦の兵庫県の中で3年連続の代表です。えらい。
女子の選手権戦は上位4名の戦いになり、残念ながら本学園の荻田さんは4位に終わってしまいました。
男子A級の試合は四段以下の7名のトーナメント戦で行われ、一年の木下くんが優勝しました。参加した3名全員が賞状を手にして帰宅することができました。
6月7日(日)県立姫路西高校において、団体戦の予選が行われました。姫路西高校は創立130年を迎え、昨年建て替えたばかりの校舎でまるでお城のようでした。
本年は初めて男子団体戦に出場しました。団体戦メンバーは主将の百田くん・副将の木下くん・三将の津郷くんです。準決勝は県代表の常連である灘高校との対戦でした。主将が欠場の灘高に2:1で勝利し、決勝の滝川高校にも2:1で勝ち優勝しました。
これで、男子個人戦と団体戦で7月27日~29日に、東京の日本棋院で行われる全国大会へ出場が決まりました。
女子個人戦優勝
3月21日、昨日の団体戦に引き続き、個人戦と九路盤戦が行われました。全国9ブロックの予選を勝ち抜いた16名で争われました女子個人戦において、本校の小原侑子さんがみごと全国優勝を果たしました。昨年の選抜大会では、小原さんは体調を崩していて3回戦で逆転負けを喫して3位でした。その2回大会の優勝者堀本範子(周防大島高)との決勝戦、白番の小原さんは盤面持碁で激戦を制しました。
男子個人戦に出場した百田秀栄くんは2勝2敗で上位入賞を果たせませんでしたが、2位の加畑くん・5位の山下くんに負けたものです。特に2位の加畑くんとの試合は時間があればと思わせる大熱戦でした。
9路盤に出場した荻田さんは7勝7敗で8位でした。9路盤の戦いも昨年よりレベルが上がっているように感じました。優勝を目指して、日頃は打たない9路盤の練習をしているように感じました。
勝った人にも負けた人にも疲れた中にも全力を尽くした満足感のようなものが感じられました。また、夏の大会を目指してがんばりましょう。
女子団体戦準優勝
3月20日、大阪商業大学で行われた第3回全国高等学校囲碁選抜大会において本校の女子団体が全国準優勝しました。1回戦は東海地区代表の藤枝東高に2:1、2回戦は東北地区代表の松韻学園福島高に3:0、3回戦は関東地区代表日本女子大学付属高に2:1と3連勝し、最終の対局は夏の選手権戦・秋の近畿総文で2回とも負けている京都の洛北高となりました。結果は1勝2敗となり前回の対戦結果と同じになっていしまいました。
全国から選抜されたチームなので、どの対局も気の抜けない試合でした。優勝できなかったのは残念ですが、昨年の4位を上回り2位になれ満足な結果だったと思います。
14日に第51回女流アマ囲碁選手権大会が日本棋院市ヶ谷本院で行われました。この大会には本学園より、高2の小原侑子さん・中1の百田紗英子さんが出場しました。全国から地区予選を勝ち抜いた人とシード選手をあわせて128人が集まり、トーナメント戦形式で行われました。
小原さんは1回戦で山梨代表の丸山実緒さんに勝利し、2回戦に進みましたが関東代表の樋口奈緒子さんに敗れてしまいました。百田さんも1回戦は福岡代表の岡部咲紀さんに勝利し、2回戦でシードの須藤真理子さん(今回8位)に負けてしまいました。来年は3回戦以上を目指してがんばって欲しいと思います。
なお、小原さんは20日・21日に大阪商業大学で行われる全国高等学校囲碁選抜大会に団体戦と個人戦に出場します。
2月15日(日)にアルプス江坂囲碁センターで行われた関西学生囲碁カーニバルに本学園の高校生が参加しました。本来はこの大会は大学生の大会ですが、近年高校生の参加もできるようになりました。今回初めて参加させていただきました。
五段以上で行うAクラスは特に関西十傑戦といわれるもので、10位までが表彰されます。百田くんは検討し4位になりました。3位決定戦は宿敵藤田くんとの戦いで惜しくも負けてしまいました。
Aクラスに出場した小原さん、Bクラスの荻田さんは準優勝、優勝の方との対戦で善戦しましたが1回戦負けとなってしまいました。今年最初の大会でしたが、3人にとっては春の選抜大会に向けてよい勉強になった大会だったと思います。関西学生連盟の皆さんありがとうございました。