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2011年02月28日

高大連携講座 関西学院大学

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 先に掲載しました大阪大学の連携講座では、十数人の参加申し込みがありました。それに続き、関西学院大学での連携講座の募集が始まりました。前回同様、教室に募集要項を、60ホール前に開講講座の詳細を掲示しました。また見ておいてください。
 教室に掲示している募集要項から抜粋。
 「高校生が大学の授業に対する理解を深め、自らの進路選択の一助となることを目的に、関西学院大学では一部授業に高校生の参加を認めています。大学1回生の授業に参加するので、多少難しい点もあろうかと思われますが、しっかり取り組めば得難い経験になるでしょうし、また、進路の選択にも大いに役立つものと思われます。是非、このチャンスを生かしてチャレンジしてみてください。」
 今回の春講座は、新2年生3年生対象ですが、秋には改めて新1年生も参加できる講座が開講されます。新1年生も、是非、興味を持ってみてください。

2011年02月27日

高校1年 特進コース「高校2年生の過ごし方を卒業生から教わる会」~「焦る、伸びない、また焦る」の悪循環に!~

 私はスタートが遅く、とても苦労しました。3年生になってから受験勉強をしなくちゃと思い始めましたが、基礎ができていないと何をすれば良いのかさえも分かりませんでした。友達は成績を上げるし、自分は遅れるし、「焦る・伸びない・焦る・伸びない」の悪循環に陥りました。3年生4月から真剣に勉強!では遅いと思います。
 でも、1年生のみなさんは今から十分に間に合います。いま、授業でやっていることをしっかり理解するようにし、苦手意識をなるべく減らしながら、苦手科目を潰していくことが大切です。また、英単語や古文の意味などの基礎的な勉強が大事です。単語ができないと試験になりません。
 受験科目にないからといって勉強しないのではダメだと思います。受験のために勉強するのではなく、自分のために勉強するという広い視野で考えてください。大学をゴールだと思わないようにしてください。例えば、英語は社会に出てもずっとついてきます。受験のためだけじゃなく英語は必要です。また、文系でも大学では数学もいります。いらないと思ってもしっかり復習してください。

2011年02月26日

今年度の私立大学合格者数(2月26日まで)ー53期生 大躍進ー

 2月26日までに判明した「平成23年度の私立大学合格者数」をお知らせいたします。今年は、選抜特進コースの生徒が卒業する2年目です。
 パワフルな学年であると共に、感動的な卒業式を演出した生徒達は、大学受験に於いてもすばらしい成績を出しています。その一部をお知らせします。

主立った私立大学の合格者数(現役+浪人(現役))の推移 

*合格者数には、一般入試とAO・公募制推薦、指定校推薦での合格者を含んでいます。 

平成20年→21年→22年→23年の順に並べています。

 同志社大学   11(8) →17(5) →25(16)→42(26)
 立命館大学   24(12)→21(9) →38(26)→62(36)
 関西学院大学 49(37)→38(21)→54(44)→67(60)
 関西大学     46(29)→35(13)→44(39)→63(51)

関関同立の合計 130(86)→111(48)→161(125)→234(173)

産近甲龍の合計 87(50)→196(57)→90(65)→95(74)

 以上のような結果です。途中経過で、昨日PTA総会で報告したものと同じです。
PTA総会にご出席いただいた保護者の方々には、現在までにわかった全大学の合格者数を記載したプリントをお渡しいたしました。 
 国公立大学の前期入試が昨日から始まっています。
今まで努力してきた自分を信じて!健闘を祈っています。
 

2011年02月25日

高校1年 特進コース「高校2年生の過ごし方を卒業生から教わる会」~高校生活をガチで大事にする。~

 指定校推薦は3年間の成績や遅刻欠席も評価されるから日頃の生活をきちんとすることが大事です。学校生活をガチで大事にしてください。良き友達をもつこと、小テストをまじめに取り組むこと、課題や提出物をしっかりやること、模試のやり直しをすること、分からないことを放置せずに質問すること、先生を十分に活用すること、全部がんばってやってください。高3になると月1回くらい模試があります。模試のやり直しは習慣づけることが大切です。
 今の時代に友達をふやしてください。卒業後も仲良くなれるのが高校の友達です。一生の友達になります。小テストは入試に関わります。定期考査なども「テスト前にまとめて」はよろしくない。良い友達関係も受験に関係しています。そうした日々、きっちりすることを心掛けることで受験を乗り切りました。
 大学はいろいろな地方や外国からいっぱい人がきます。とても刺激的で、新しい世界が広がります。

2011年02月24日

高校1年 特進コース「高校2年生の過ごし方を卒業生から教わる会」~経験を通して自分の考え方をもつ。~

 AO入試は自分のがんばりをみてくれます。自分の人間性やどれだけがんばったかを評価してくれるので、実際に経験することが大事になります。
 私は、夏休みなど休みの日を利用して保育所でボランティアをして、子どもと触れあいました。そして、そのボランティアをしたことを日記に書きました。このように経験したことが色々な場面に活用できると思いました。高1はまだ余裕があるから、したいことをみつけるのに良い時期です。また、今1つでも続けているものがあるなら、そのがんばっていることを続けることが大切だと思います。私は、経験を通して自分の考えを持ち、それまでの考え方を変えて行動してみることでいろいろなことを学ぶことができました。
 受験に成功するには、将来の夢の職業になりたいという気持ちが大切です。そして、経験豊富な人はAOが有利だと思います。こうした日頃の努力は社会に出てからもつながると思います。
 今はまだ大丈夫と思っていても、時間が過ぎるのはあっという間だから早め早めに準備しておいたらよいと思います。今から目標をもって勉強し、後悔しないようにしてください。強い意志がないと周りと差が出てしまいます。大学ではいろんな人と関われます。大学は刺激的なところで、いろんな出会いがあって楽しい生活が送れます。

2011年02月22日

高大連携講座 大阪大学

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 大阪大学の次年度の高大連携講座の申し込みが始まりました。募集要領のプリントを教室に、受講できる科目の詳細を60ホールの前に掲示しました。是非、見てください。
 週1回、放課後に大学に行って大学生といっしょに講義を聴くことはとてもしんどいことかもしれません。また、内容も難しいかもしれません。でも、それを楽しめることができれば大きな経験となるのは間違いありません。高校での授業とはまた違う授業形態を体験できることと思います。そこで、「大学で学ぶ」ということがどんなものなのかを知ることができるでしょう。それは、自分自身の進路を考えるよい材料になると思います。是非、チャレンジしてください。以下、募集要項から。
 大阪大学「公開講座(高校生を対象とした授業公開)」は主として大学新入生を対象としたもので、「大学における学修と生活へのオリエンテーションを与え、学修意欲と創造性を刺激する科目」と位置づけられており、体験的課題追求型授業を含んでいます。本来は大学一回生向けの授業ですので、大学生と一緒に授業を受けることになります。また、ほとんどの授業は少人数(10~30名)で行われますので、ただ受けるだけというスタイルではなく、より主体的に学べる形態になっています。部活・補習等々、調整が難しいかもしれませんが、折角の機会です。受講してみてはどうでしょう。いい刺激になると思います。



 

2011年02月21日

高校1年 特進コース「高校2年生の過ごし方を卒業生から教わる会」~受験は自分がどれだけがんばれるかを知る機会~

 高1の頃は全然勉強しなかったのですが、2年から勉強に対する姿勢を変えました。高2からならまだ間に合います。
 まず、私は日頃の授業を大事しました。できる限り、授業を楽しみながら聞くようにすると授業がおもしろくなりました。たとえば、世界史などで物語を作るなど、ストーリーにして覚えるとすごく効率よく勉強できました。こうしたオリジナルの勉強方法を考えることがとても有効でした。また、苦手科目は基礎を重点的に勉強して、定期テストや小テストで自分のとれる精一杯の点数をとることを心掛けました。先生に質問にいったり、友達と教え合ったりと学校の勉強のできる環境を有効に活用するようにしてください。このようにして私は変わることができました。みなさんも自分次第で変わることができます。
 受験は、どれだけその大学に行きたいかによって、結果は変わってきます。そのために、明確な目標をみつけることが大切です。また、自分の足で見に行き、自分にあった大学を選ぶことも大事です。自分の決めた志望校に「行きたい、行きたい、行きたいっ」と強く思うことでやる気が出てきて、モチベーションを高くして勉強することが合格への道だと思います。受験は、自分がどれだけがんばれるかを知ることのできる機会です。自分を信じて最後まで諦めないでがんばってください。

2011年02月18日

高校1年 特進コース「高校2年生の過ごし方を卒業生から教わる会」~毎日ノルマを決めて勉強する~

 生徒たちの書いたメモから先輩達の話を掲載していきます。第2弾です。

将来の夢をもって志望校を決めていければ良いのですが、なかなか将来の夢が決まらない人も多いと思います。大学はそれぞれ雰囲気が全然違うので、学祭やオープンキャンパスに行ってみることや、大学にいる先輩達の話を聴いたりしていくことで大学を絞っていくのが良いと思います。そうしながら、気になる大学から志望を絞っていき、1つの目標を持つことが大切だと思います。
 私も目標が定まってからテレビを一切見ないでひたすら勉強しました。自分の好きな科目から絞ってやり始め、毎日、少しずつノルマを決めて勉強することをしました。何回も復習すれば自分の力になることがわかりました。受験では、一夜漬けは効きません。毎日の積み重ねが大切です。

2011年02月16日

高校1年 特進コース「高校2年生の過ごし方を卒業生から教わる会」~知らないことを吸収しようとする姿勢~

 生徒たちの書いたメモから先輩達の話を掲載していきます。多少の作文がありますが、ご容赦を・・・。

 特進Ⅰコースの人たちは履修する科目数が少なくなりますが、そのことを勉強する科目数が少ないから簡単で楽なコースと考えるのではなくて、科目数が少ないことで深く勉強できるコースだと考えるべきです。僕は広く知識量を増やしたいと思い、授業で先生の言っていることを漏らさずノートに書き取っていきました。授業での目線は黒板とノートに置き、予習をして受けることで集中するようにしました。もうひとつ習慣づけたことは、その日のノートを家に帰ってから見返すことでした。授業の内容を聞き逃さなかったら成績は上がります。
 知らないことを吸収しようとする姿勢や異文化などに興味をもつことで、勉強に対するやる気が持てました。授業の内容に興味を持たなければ集中することは難しいことです。また、何についても一番を目指す気持ちも大切です。そのことで、勉強するモチベーションを保つことができました。
 雲雀丘は、七時限まである日が多いので大変だと思います。授業は寝てはいけませんが、五時限と六時限の間の休み時間に寝ると楽になりました。休み時間に寝るのはありだと思います。

2011年02月14日

受験生を応援する千羽鶴

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 先日、昨年度卒業生の保護者の方から進路指導部に千羽鶴が贈られました。
 本校の受験生の合格を祈念されてお持ちくださいました。一羽一羽がとても丁寧に折られており、受験生のみんなの努力が実りますようにとの深い祈りが込められいます。
 早速、お昼休みに高校2年生の進路係の生徒に代表となってもらい、がんばる決意を表現してもらいました。(ガッツポーズ!!)進路指導室も新しくなって以来、多くの生徒達が利用しています。受験の山場を迎える高校3年生も、各々に登校してはこの部屋で勉強してがんばっています。その進路指導室に飾らせていただき、ずっと見守っててもらいたいと思います。
 雲雀生、志高くがんばれ!

高校2年生の過ごし方を卒業生から教わる会~その後~

 先に開かれました高校1年生の「高校2年生の過ごし方を卒業生から教わる会の生徒感想が55期生通信で 掲載されています。とても有意義だったようで、夢を追いかける勇気をもらったという感想が印象的でした。高校2年生は、目標を明確にし、志をもって突き進む時期だと思います。みなさん、よく悩み、よく考え、決意して、前進していきましょう。

2011年02月09日

高校1年 特進コース「高校2年生の過ごし方を卒業生から教わる会」~自分自身が変わろうとすること、成長しようとすること~

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 早いもので、2月も半ばを迎えようとしています。3月に入れば学年末考査で、今年度もあっという間に終わります。新学年に向けての心構えを整える時期になりました。
 そんな時期に、高校1年生では今日のロングホームルームで「高校2年生の過ごし方を卒業生から教わる会」が開かれました。現在、大学の1年生から3年生の卒業生15名に協力してもらい、自分の過ごした高校時代を振り返り、高校2年生ではどのように過ごすべきか、成功談、失敗談を交えて話してもらいました。
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 担任の先生から、「人の話を聴くことは、聞いて終わりではなく、そこから自分ならどうするかを考え、変化していくことです。」と話され、会が始まりました。卒業生のお話をひとつ紹介いたします。

 「高校1年生のときは、全然勉強もしてなくて、授業も真面目じゃなかった。成績もまったくダメで、数学も欠点を取ったりしていた。でも、自分が変わり始めたのは、丁度、今の皆さんと同じ時期でした。周りの友達は大学のことを考え始め、勉強する空気になっている中で、自分は何もしていない状態で、これじゃダメだと思った。塾なども行かず、まず、考えたのは授業を大切にすることでした。2年生になってから、授業ノートを必死になって作りました。黒板に書かれていることだけではなく、先生の話されることを一語一語漏らさずにメモしようとがんばった結果、平均点を30点上げることができました。このことは、大学生になった今も役に立っています。『自分が変わろう』とすることが大切です。今よりも成長しようとすることが大切です。雲雀の先生方も支えてくれました。がんばってください。」 
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2011年02月05日

中学2年進路学習

中学2年生では、進路学習の一環として保護者など身近な人に「職業について」インタビューしました。

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インタビュー内容は
☆ 今している仕事の内容
★ 職業選択のきっかけ
 a いつごろ自分の将来の職業について考え始めたか。
 b 職業を決める上での条件。参考となったアドバイス・経験など。
 c 最終的に今の仕事に決めたのはなぜか。またいつ決めたか。
☆ 今の仕事の魅力・やりがいや喜び。または苦労すること。
★ 必要な資格・技能・経験は。
☆ 社会人としての心構え、態度とはどんなものか。(学生との違いは)
★ 中高生の時にしておくとよいこと(しておけばよかったと思っていること)

提出されたレポートを業種別に展示中です。友達のレポートを読んで、興味を持った職業について、感想を提出することになっています。さらに、希望があれば職場訪問をお願いしたいと思っています。

2011年02月04日

「進路指導室での発見」編集中

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高2各クラスの進路係が協力して進路便り「進路指導室での発見」を編集しています。
今日の昼休みに、進路指導部長の先生にインタビューしていました。近日中に皆さんに配布できる予定です。どうぞお楽しみに。