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2011年09月30日

高大連携講座修了式-関西学院大学‐

関西学院大学高大連携講座の修了式を行いました。

 このプログラムは、高校生が大学の授業に対する理解を深め、自らの進路選択の一助となることを目的に、関西学院大学では一部授業に高校生の参加を認めています。大学1回生の授業に参加するので、多少難しい点もあろうかと思われますが、しっかり取り組めば得難い経験になるでしょうし、また、進路の選択にも大いに役立つものと思われます。
 受講者はすべての講義が終了した後、出席、課題の提出状況などを元に、修了証が発行されます。
それに従って、本校の高大連携の単位を認定します。
春学期として4月1日~9月19日の毎週1回の講義を終了しました。 
修了証を授与され、満面の笑みの生徒たちでした。
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2011年09月29日

鉛筆.gif補習から~その3

高3センター・私大対策現代文

月曜日の15:40~16:40(高3B教室)と金曜日15:40~16:40(社会科教室)に、同一内容で補習をしています。センター試験の過去問や同レベルの入試問題を使い、時間を計りながら演習をして、その後解説をするスタイルです。
特Ⅰ文系から選抜特進までクラスは様々で、合計60名弱が申し込んでいますが、実際に毎回出席するメンバーとなるともう少し少ないです。6限まで授業を受けた後ですが、自分の意志で受講しているのでさほど疲れた顔を見せず、一生懸命取り組んでいるように思います。第1回補習時に簡単なアンケートをとりましたが、思想や哲学に関する評論文が苦手だと答えた生徒が予想通り多かったため、まずは苦手なものから取り組んでもらうことにしました。合間に小説を織り交ぜながら、評論文中心に演習を行っていくつもりです。
成績の急成長が期待しづらい現代文ですが、最後まであきらめずに頑張ろうとするこのメンバーが入試本番で少しでも高得点がとれるように、しっかり授業をしていこうと考えています。

2011年09月27日

鉛筆.gif補習から~その2

今日は木曜7限に行われている英語の補習
「リスニング対策」についてお伝えします。
センター試験で行われる30分のリスニング問題を軸に、
模試のリスニング過去問も交えながら
英語を聞き取る力を養っています。
担当のK先生によるとCDデッキよりも音質が良いとのことで
電子黒板を使うこともあるようです。

リスニングには苦手意識がある生徒も多いですが
日々の習慣が最も効果を発揮する分野です。
読解や文法練習の合間に出来るだけ
取り入れるようにしましょう。
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2011年09月26日

鉛筆.gif高校3年生 補習から~その1~

 高校3年では、各コースや選択に合わせてたくさんの講習を行っています。その様子を少しずつ紹介していきます。まずは、選抜特進の化学担当のT先生から。
 選抜特進の化学では、1学期は溶液、気体、無機化学を中心に復習を、夏季補習は化学平衡論、2学期からは有機化学の全体を復習しております。受講生はみんな真剣で、たくさんの質問を活発にしてくれることでクラスの雰囲気がよくなり、そのことが講義の内容を深めています。講習後も、授業中に質問できなかった生徒が物理準備室までよく質問を聞きにきてくれています。
 難関校を目指す選抜特進のメンバーと共に戦っております。

2011年09月24日

進路指導室を利用しよう(2)

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右の写真は、関西学院大学の過去の問題集です。進路指導室入り口入ってすぐ左側にあります。
この問題集は、自由に持ち帰っていただいても大丈夫です。家に持ち帰り、どんどん活用してください。また、進路指導準備室にも様々な大学の過去問題集を保管しております。過去の模試問題と同様に先生に声をかけてコピーをしてください。希望大学の過去問題を解いてその学校の傾向をつかむことは非常に重要です。ぜひ進路指導室に足を運んでください。
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2011年09月22日

進路指導室を利用しよう(1)

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10月3日(月)に高3記述模試が行われます。
進路指導室にも、過去の模試の問題が保管されています。
進路指導室の入り口入ってすぐ左側の棚においてあります。
右の写真は、京大模試の過去の問題です。京大模試だけでなく他の様々な模試の過去問題を閲覧することができます。
記述模試までまだ1週間ありますので、一度取り組んでみてください。
原本を持ち帰ることはできませんので、進路指導室でコピーしてください。
進路指導準備室にも沢山保管しております。
先生に気軽に声をかけてもらえば開放しますので、積極的に見に来てください。
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2011年09月21日

臨時休校2日目

台風15号に伴う警報発令のため
本日も臨時休校となりました。

生活のリズムが狂い、また気温も不安定なため
受験生の皆さんは特に体調管理に気を付けましょう。

昨日休講となったパワーアップゼミ、ブラッシュアップゼミは
日を改めて振り替え授業を行います。
今後の案内に注意してください。

2011年09月20日

進路実現に向けて

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9月の半ばを過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。
進路指導室では、いよいよ自分の進路実現に向けて、真剣に取り組む高校3年生の姿が多くなってきました。
これから、AO入試を始めとして、さまざまな大学で推薦入試が行われていきます。
推薦入試は、これから続く大学入学試験の一つに過ぎません。この結果に一喜一憂するのではなく、自分の目標をしっかり定めて、勉強に励んでください。
夏の努力を生かすのは、これからの秋の努力です。「継続は力なり」。受験は2月まで続くのだという気持ちを忘れずに、頑張ってください。

2011年09月16日

立命館高大連携指定校プログラム終了証授与式

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 立命館大学 情報理工学部 高大連携指定校プログラム「アドバンスト・プログラム」を受講した生徒たちへ、「終了証」が授与されました。
 このプログラムは、インターネットによるWeb講義を受講し、その後レポート課題が課せられます。そしてレポート課題をクリアした者のみが次の実習へと取り組める内容になっています。実習には、HP作成のためにHTML言語とJavaScriptと呼ばれる言語のプログラミングを学びました。JavaScripを使用することで動きのあるHPに仕上げることができます。専門分野ということもあり、高校生にはレベルの高い内容ですが、生徒たちそれぞれに苦労して仕上げておりました。
 この授与された生徒の中から、「高大連携(指定校)特別推薦入学」に出願する資格を得ることができます。

2011年09月15日

立命館高大連携指定校プログラム

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 本学園は、立命館大学情報理工学部と高大連携で「アドバンスト・プログラム」に取り組んでおります。
立命館大学では、高大連携の取り組みとして、大学の学びを体験する「大学模擬講義」や「大学体験講座『学びのかたち』」、「立命館懸賞論文大賞」など、高校生に対する様々な企画を実施しています。
 このように早い段階から大学における学びや、大学・学部選択についての理解を深め、進路に関する関心を高めてもらうことは大変重要であると考えています。「高大連携協定校プログラム」はこうした観点を前進させたプログラムとして、2005年度より実施しています。このプログラムは、インターネット回線を利用した「Webライブ講義」とスクーリングによる「対面型の講義」を組み合わせて体系的な学びを提供し、さらに、プログラム修了生を対象とした「高大連携(協定校)特別推薦」の入学制度も併設しています。

 今年もこのスクーリングに夏休みの2日間受講してきました。
プログラミングの講義などかなり専門的な講義内容となっており、難しいながらも一生懸命取り組んでおりました。

2011年09月13日

関西大学の二人のインターンシップ生徒をお迎えして(2)

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文化祭の補助として8日間、インターシップ生として雲雀丘学園でお世話になった関西大学1回生の西野です。
少し前まで高校生だった私が今までのような生徒の立場ではなく、非常に先生に近い立場に立つことで、学生時代には味わえなかったことをインターシップでたくさん知ることが出来ました。また文化祭の補助だけでなく部活動の一つである吹奏楽部も見学させてもらえたことで色々な学年の生徒たちとも話すことができ、とてもよい経験になりました。
 このようにたくさんの事を経験し、充実した8日間が過ごせたのも雲雀丘学園の先生方や生徒たちが私を温かく受け入れてくれたおかげです。本当にありがとうございました。
              H23.9.2   西野如葉(関西大学 1回生)


 私は、関西大学から10日間ほどインターンシップで雲雀丘学園に来させていただきました。主に、高校二年生の文化祭の補助をさせていただきました。
 最初は、生徒とどのように接していいのか悩んだりしました。でも、生徒の方から挨拶してくれたりしてくれたりしてとっても接しやすかったです。教師のようにして生徒と接するのは初めてだったので、とてもよい経験になりました。
 数学の授業を見学させていただき、来年の教育実習を控えているので、よい勉強にもなりました。
 文化祭もいろいろと見学させていただき、とても楽しかったです。
 短い間でしたが、すばらしい経験をさせていただき、ありがとうございました。
               H23.9.5 玉田雄也(関西大学 3回生)

2011年09月12日

関西大学の二人のインターンシップ生徒をお迎えして(1)

 8月24日~9月2日までの8日間、関西大学の西野さん(大学1回生)と玉田さん(大学3回生)のお二人のインターンシップ生を迎え、高等学校教育の職業体験をしてもらいました。
 8月24日の8時25分から、職員朝礼で全職員の前で挨拶してもらった後、前庭で中高合わせて1200名の生徒の前で緊張しながらもしっかりと挨拶をして、8日間の教育体験がスタートしました。
 西野さんは高校1年生に、玉田君は高校2年生に入って文化祭の補助中心に、教育体験をしてもらいました。
 初日は、二人とも生徒達と話がうまくできなかったと少々悩んだ様子でした。翌日、生徒達はほとんど帰った後の階段を西野さんはほうきを持って掃除していたので、声をかけたところ、「今日は何もできなかったので、少しだけでも役立つことをしたいと思って」との返事。すばらしい教師になられるだろうなあと、確信しました。
 また、玉田君は、インターンシップで決められた時間よりも早くに登校し、時間があれば数学の先生の授業を見学していました。将来のために、積極的に授業見学をしている姿をみて感心しました。この二人の学生を見て、関西大学の生徒達はすばらしいと思いました。
 あっという間に8日間が過ぎ、最後に二人に簡単な感想を書いてもらいました。
次のブログで紹介させていただきます。
 

2011年09月09日

高校3年生対象 推薦入試 センター試験 出願説明会
 その2

 指定校推薦も多くの大学から頂いています。これは、過去の先輩方からの財産であり、これからの後輩たちへ手渡していく伝統だと思ってほしいです。だからこそ、自分が大学に入学して何を学ぶのかを真剣に考え、しっかりと自分自身を見定めて決めてください。
 また、一足先に進路が決定しても、決して気を緩めないでください。大学合格がゴールではありません。雲雀丘学園の目標は「孝道を根本義として、社会に役立つ人間になること」です。また、大学側も大学に入ってから十分に勉学できるように、入学前の学習が望んでいます。
 なによりも、受験は団体戦。周囲の友人たち、クラスメイトたちが全員決まるまで、心一つであってほしいと思います。センター試験は全員が受験します。それは、高校生活最後までしっかり学習するということと、3年間の勉学のけじめでもあると本校は考えています。
 受験はメンタル勝負。心構え、気構えをつくり、受験に向けてのモチベーションを上げていく。だからこそ、受験は団体戦。みんなで乗り切っていきましょう!

2011年09月07日

高校3年生対象 推薦入試 センター試験 出願説明会
 その1

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 文化祭が明け、3年生にとっては高校生活に残された大きなイベントが終わりました。これから本格的に入試本番を迎えます。それに備えて進路指導部主催で、「指定校推薦入試・公募制推薦入試・一般入試・センター利用入試 出願手続きの方法」と「大学入試センター試験 出願手続きおよび受験要領」の説明会を3年生全員に開きました。
 AO入試や推薦入試、センター利用入試など、現在はいろいろな受験形態があります。それを上手に利用し、全員がそれぞれの志望を実現することを願っています。「推薦入試で早く決めてしまいたい。」、「本命じゃないけど入りやすそうなところを受験する。」といった弱気なことではいけません。志を高く、本当に目指したい目標に向かって、妥協することなくがんばり通すことが大切です。受験は団体戦。54期生全員でモチベーションを高めてがんばっていきましょう。

2011年09月06日

卒業生による「神戸女学院大学」説明会

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8月30日(金)午後から、一昨年本校を卒業し現在、神戸女学院2回生の武田悠花さんによる「神戸女学院大学」の説明会を行いました。
進路指導室に集まった9名の高校3年生の生徒たちを前に、やや緊張した面立ちでしたが、しっかりした口調で自己紹介をした後、参加した生徒たちに志望学部などを聞いたり、DVDと配布した大学案内をもとに、大医学生活を実に楽しそうに語っていました。
DVDの映像の中に武田さん本人が出ているのを見つけた生徒たちは歓声を上げていました。
武田さんを見れば、『こんなすてきな女性になってみたい』と思ったことでしょう。説明会の終わりのころには、先輩にいろいろ質問しながら、和気藹々を雰囲気でしたが、受験に向けて絶対合格したいという強い思いを与えてくれる説明会でした。
先輩の力は、偉大だなあと改めて感じました。
武田さん、ありがとう。

2011年09月05日

防衛医科大、防衛大、看護学生説明会実施

bou1.jpg 8月29日(月)13:30から、防衛省 自衛隊兵庫地方協力本部 伊丹地域事務所の八木所長、広報の山村氏、松原氏においでいただき、本校、高校3年生の受験希望者対象の説明会を開きました。
総勢73名の生徒が参加し、まずは自衛隊の任務など概要を伺った後、防衛医科大学、看護学生、防衛大学それぞれ各教室に分かれ、大学校ごとに、丁寧な説明を受けました。
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生徒たちは熱心に聞き、最後の質疑応答でも積極的に質問していました。
説明後は、願書の書き方までも教えていただき、その場で願書を書く生徒も多く、なんと、60名以上の生徒が受験票の写真撮影までしてもらっていました。
 過去問を早速解いてみる生徒もいて、いよいよ受験モードに入ったと感じました。
防衛医科大学をはじめ、看護学生、防衛大学、いずれも難関ですが、果敢に挑戦してみようとしている生徒をみて、頼もしく思いました。
がんばれ、54期生。
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2011年09月03日

宝塚大学 造形芸術学部 

メディア・デザイン学科 松野 一樹 助教
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世の中にはたくさんのビクトグラムがあります。非常口、トイレ、オリンピックの競技などでも使用されています。オリジナルのピクトグラムを用途や場所にあわせてデザインしてみましょう。
(生徒感想文)

・普段何気なく見ていた風景をビクトグラムにするという作業は大変難しかったけどおもしろかったです。禁止のビクトグラムが「NO」からきていることに驚きました。 3年女子

・芸術系の大学に興味があり受講しました。簡単そうに見えたビクトグラムの作製は意外と難しく有名な「非常口」のビクトグラムを作った人は本当にすごいと思いました。身の回りの芸術に目を向けて過ごそうと思いました。 1年男子

・大学の講義を受けるのでもっと難しいと思っていましたがとても楽しく受けさせていただけてよかったです。デザインなどの芸術系がすきなので将来その方面に進みたいと思いました。伊丹の先生がデザインされたところはかならず見に行きます!! 1年女子

・ビクトグラムが一番はじめに使われたのは日本で、東京オリンピックの時だとうかがいとてもおどろきました。 1年男子

・先生の作品のカエルの絵がかわいかったです。「阪急電車」にでてきた作品が宝塚大のものだということもわかりました。 ビクトグラムというものについて詳しく知ることができました。自分でビクトグラムを作る時間もあってとてもおもしろかったです。2年女子

・普段目にしているビクトグラムを自分たちで作るのがとても難しかったです。たぶん創造力が必要だからだと思います。ネタ切れが一番恐いというお話すごく納得できました。 3年女子

・いかにシンプルに描くかそれで少し悩みました。やはりデザインを考えたりするのはアイディアがとても日々みているものに何か感じることが大切なんだなと思いました。 3年女子

・単純で簡単なデザインも実はものすごい工夫と努力に酔ってできていることが分かりました。その単純で簡単なものが受け手には一番分かりやすいということも実感しました。実際にやってみるととても難しかったです。 2年女子

・デザインに興味がわきました。オープンキャンパスに行きたいと思います。 1年女子

・ビクトグラムを描くのは楽しかったです。講師の先生もおもしろく先生の絵もきれいでした。この講義を選んでよかったです。 1年男子

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2011年09月02日

神戸女学院大学 音楽学部

音楽学科 石黒 晶 教授
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言葉が持っている音や情感、風景が音楽となっていく、そのプロセスを一緒に考えててきます。


・黒人霊歌はすばらしく感動しました。音楽を身近に感じることができとてもいい経験になりました。 1年女子

・言葉と音でいろいろな表現ができることがあらためて分かりました。 2年女子

・音楽の話から言語の話まで幅広く講義していただけてといも勉強になりました。中でも、母音と詩についての講義は興味深く日本語もあらためてすばらしいと思いました。 2年男子

・日本語の高低アクセントによって曲のメロディーを考えると日本語の詞のイメージと曲がリンクするという考え方がとても勉強になりました。 2年女子

・音楽から言葉の大切さを学びました。「瞬間、瞬間を生き、ローカルを大切にする」という言葉が印象的でした。母語を大切にすることもまた、日本人なら日本語を残していくことが自分たちの役目なんだなあと感じました。 3年女子


・民謡や黒人霊歌などいろいろなジャンルの音楽を聴かせていただき新鮮でした。すこし難しい話しもあったけどこの前の芸術鑑賞のオペラに続き、音楽って本当にいいなあと改めて思いました。 3年女子

・音楽と言葉はつながっているということを深く感じました。 3年男子

・音が少し変わるだけで雰囲気が変わることを実感しました。言葉の意味を考えようと思いました。 3年男子

・言語を学ぶとき母語から見つめ直すことが大事であることや、感情を意識することで初めて言葉が成り立つことなどを学びましたる 3年男子

・沖縄の民謡には正確な歌い方や演奏の仕方がなく、場所によってかわることがおもしろかったです。音階の違いもとても興味深かったです。ありがとうございました。 2年女子

・音楽は好きで聞いていましたが、音について考えたことがなかったので母音で人の気持ちがやわらぐことなど新しい発見がありました。3年女子

・作曲と作詞について改めていろいろ感じ考えることができました。作曲が好きなので作品に活かしたいち思いました。 2年女子

・ACのただのCMが人々にすごい影響力を持っているのたと思った。黒人霊歌には人を打つ何かあると感じた。微分音に興味がちょっとでてきた。ただなにもかも西洋風にするのはどうかなと思った。1年女子

・音楽は楽しいものだと実感することができました。 3年女子

 

2011年09月01日

甲南女子大学 人間科学部

総合子ども学科 西尾 新 准教授
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“テスト前になると部屋の掃除をしちゃう”、“テスト勉強しても「全然勉強してへん」と言ってしまう”、“テスト後はとりあえず「あかん、できんかった」と言っておく”、自分で「アホやし勉強できへん」と思ってしまう”。こんな人いませんか。勉強せなあかんのはわかってるけどなぜかやる気の出ないあなた。もしかしたら、ここにヒントがあるかも。

・今までなぜ試験前に勉強が集中できないのか理由がわかった。これからの勉強で大事なのは、自分に自信・期待をもつことであると思った。何かを覚えるときは関連づけることが大事だと先生は言っていましたが、確かに関連づけて覚えた方が覚えていると思いました。勉強するなら、勉強を分けた方がいいとも言われていたので試してみたいです。(H3 男子)

・まさに自分のことを言われていると感じました。自覚を持つことで少しでも学力向上できたらいいと思います。講義を受けられてよかったです。(H3 女子)

・私は、テスト前に好きな科目はコツコツとやり、苦手な科目は1日でするタイプだったのですが、グラフを見て、コツコツとする方がいいのだと改めて思いました。夏休みは小さな目標を立てて頑張りたいと思います。(H3 女子)

・セルフハンディキャッピングは、自分にあてはまっていて少し驚きました。他にも学習時の行為もよくあてはまっていて、少し反省したいです。これから先生に教えて頂いた方法で勉強をしてみたいと思いました。(H3 女子)

・日頃、自分がテスト前にしてしまう行動の訳が分かった。努力して失敗すると怖い自分がいると分かった。失敗を恐れずに努力することが大切だと思った。意識して、これから勉強に励もうと思う。少ない量でも関連づけて、分散して暗記することを実践しようと思う。    (H3 女子)

・わざと努力しない事を詳しく解説され、それが自分にあてはまっていることが分かった。分析されて、データでみるのも良かった。そして、自分自身で実験を体験し、自分の考えていたのと異なる結果になったことにも驚かされた。高校では学べないことが学べて、100分だけでなく、もっと受けたかった。(H3 男子)

・自分の興味のあった学校と学部のお話が聞けて良かった。テーマが身近だったので聞きやすかった。ミニテストをしたり、実験を行ったりして、とても分かりやすい講義だった。今回学んだ心理学をもとに、今後の勉強で使えたらと思う。ますます教育学や心理学について興味が持て、良い機会になった。(H2 女子)

・いつも、勉強しないだけのことと思っていたが、とても深刻な問題なんだと思った。色々な学習方法があるが、考えて覚える方法が一番良いと分かった。そして、人間は「夢は大きく、目標は小さく」していって小さな事をコツコツ重ねていったら、いつか大きなことを成し遂げているんだと思った。(H2 男子)

・要らない事を省くよりそれと関係づけて学習する方が記憶に残る。また、自分のために努力するよりも、他人のために努力する方が身に付くという言葉が心に残った。(H2 男子)

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