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2月14日 「イラナーク」

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新校舎の建築は、着々と進んでいます。覆いが取れたので、教室の中も少し見えるようになってきました。

昨日、冬季オリンピックが開幕しました。そのことを報じた昨日の夕刊に「イラナーク」という文字が書いてあり、何のことかと思ったら「先住民イヌイットの言葉で『友人』」という意味だそうです。
今回の開催国であるカナダは、19世紀半ばまで、先住民の移住や英語教育を強制した同化政策を行っており、そのことに対して一昨年に首相が公式に謝罪したそうです。そのため、先住民との融和と環境への配慮が今大会の理念に掲げられています。いい言葉ですね。

昨日、学校は休日でしたが、部活動の指導に来た教員数名が職員室で「51期生は、本当に、良い人が多い」と絶賛していました。
というのは、部活動の面倒を見に来る51期生のおかげで、とても助かっているというのです。また、その人たちが、とても謙虚で態度が素晴らしいということでした。バスケットやサッカーが、昨日は話題に上っていましたが、マンドリン・バレー・野球・柔道・放送・演劇・吹奏楽など、他の部活動でも、51期生の協力している姿をみかけます。

そういうところから、雲雀丘学園の良さがかもしだされている、そのことを大いに感じさせられるひとときでした。

皆さんも、「イラナーク」を大切にして、これからの人生を歩んでいきましょう。