2月21日 52期生を振り返って
昨日卒業式を迎えた52期生は、51期生とは違った点がいくつかありました。
1つめは、選抜特進コースが誕生したことです。国際科の代わりに誕生した超難関大学への進学をするためのコースとして設定され、1年では週2回、放課後予備校へ行って授業を受ける取り組みを行いました。2年では、予備校講師が来校して16:30~18:00まで授業を行うパワーアップ講座になり、現在の1・2年も受講しています。
2つめは、1年の時に8時間目があったことです。15:30~16:20の7限(現在は15:20~16:10)は皆さんも受けましたが、16:30~17:20に8限が設定されていました。
そのような状況でも、部活動もしっかり頑張って、昨日の卒業式を迎えました。
学習面への体制を強めていっていますけど、本校生徒の伝統としての雰囲気・気質である「よき人間性」は、失われていないように感じます。
答辞では、選抜特進・特進Ⅰ・特進Ⅱから各1名、計3名が壇上に上がり、交互に述べ合う形で行っておりましたが、実に立派なものでした。
昨日も記した「式の後の生徒のあいさつ」も、卒業生が保護者・教員などさまざまな方を向いてお礼を述べる、心温まるものでした。
また、壇上で担任のみならず校長・教頭・常務理事にも花束を贈呈し、感動的なシーンでした。
いつまでも、本校の良さを受け継ぎつつ、よりよきものへと羽ばたいていってほしいものです。
このサイトも、昨年の復活後は1週間に約150クリックだったのが、最近は約300クリックに倍増しました。54期生(高1)の1日で200クリックには及びませんが、たくさんの方に見ていただき、たいへん感謝しております。卒業してから1年たって、まだ続けるブログというのは、とても珍しいでしょうけど、今後ともよろしくお願いします。