配布物■学年通信第11号
学年より「学年通信第11号2月鬼退治の巻」を配布しました。
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学年より「学年通信第11号2月鬼退治の巻」を配布しました。
保健室より「ほけんだより2月号」を配布しました。内容はインフルエンザ,スポーツ振興センターなどについてです。
2級,準2級に挑戦しました。
写真部高校1年の樋口萌菜美さんが作品「興味津々」-神戸市の王子動物園で-で高校生の部の2席を受賞しました。(1月23日読売新聞朝刊に掲載されています)
作品・授賞式の様子・インタビューなどは,後日詳しくお知らせします。写真部ブログをごらんください。
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先日,視野を広め,小論文対策に読んでおくべき本について質問がありましたので,大学入試頻出の図書を抜粋しておきます。参考にしてください。あくまでも過去の出題であり,新聞などの書評などを参考にして,自分の足で探し,自分の手に取り,自分の頭で考えることが大切です。
生きる意味              上田紀行  	  岩波新書	
"ケ-タイを持ったサル	       正高信男	         中央公論新社
科学の目 科学のこころ	       長谷川真理子	  岩波新書	
異文化理解	          青木保	       岩波新書
"希望格差社会-「負け組」の絶望感が日本を引き裂く" 山田昌弘	筑摩文庫	
バカの壁	              養老孟司	         新潮文庫	
若者の法則	          香山リカ	       岩波書店	
「学び」から逃走する子どもたち    	佐藤学	         岩波ブックレット
「しきり」の文化論	       柏木博	         講談社現代新書
「わかる」とは何か    	       長尾真	         岩波新書
国語科より「第19回伊藤園お~いお茶新俳句大賞・投句用紙」を配布しました。今までにも本校生がユニークな作品で受賞しています。ふるって応募してください。
伊藤園HP:http://www.itoen.co.jp/new-haiku/index.html
1月16日のLHRの時間に英検に向けての問題演習を行いました。
英語担当者より
1月26日(土)3・4時間目に英検を実施します。「高校1年生終了段階で全員準2級を取得する。高校卒業までに2級を取得する」というのが本校英語科の基本方針です。皆さん、しっかり勉強して合格できるように頑張りましょう。また英検は文部科学省の後援を受けており、全国の大学や短大が英検資格に対して様々な優遇措置を行っています。そういう点から見ても大変意味のある資格なのです。自分で色々と調べてみてください。(日本英語検定協会ホームページ参照)

高校1年に新しい仲間が増えました。ドイツから本校に留学しているトビー君(=トービアス・ムーレンベック、Tobias MuHLENBEC)です。1月9日の授業始め式から、1年B組の一員として授業を受けています。
トビー君は昨年9月に来日。今年7月までの予定で日本に留学しています。12月までは高校2年F組で勉強していましたが、「ニュージーランド比較文化研修」にともない、高1で勉強することになりました。来日3カ月あまりで日本語もかなり上達し、クラスメートとの会話も難なくこなしています。15日早朝の「寒稽古」にも柔道着姿で参加=写真、すっかり日本での生活になじんでいる様子です。

道場には、張り詰めた空気が―。高校1年では15日、毎年恒例の「寒稽古」が行われました。この日は、この冬一番の寒さ。
 
午前7時。掛け声を合図に柔道と剣道に分かれ、さっそく稽古が始まりました。剣道場には竹刀が空を切る音が、柔道場には畳の音が響きました。この時期の日の出時刻は午前7時ごろ。道場の東側の窓からは真っ赤な朝焼けが差込み、生徒たちの顔を赤くそめていました。
 
およそ1時間の寒稽古ですっかり体は温まり、寒さなどどこかへ飛んでいったようでした。
「女子高校生ジュニア科学塾2008 in 関西(主催:文部科学省)」のパンフを掲示しました。興味のある人は参加してください。
(ホームページより)
大学の理工系学部には、どうしてこんなに女子学生が少ないのだろう、という疑問が、今回の企画のきっかけです。こんなに楽しいのに・・・。もしかしたら、それを知らないのかしら、将来が不安だからかしら、それとも周囲の人たちの理解が得られないのかしら。いろいろ考えて、女子高校生だけを対象とした「ジュニア科学塾」を開催することにしました。
  まずは、「科学は楽しい!」ということを知っていただきたいのです。高校の授業で勉強する理科や数学は、科学の基礎ですが、それはほんのごく一部の姿です。世の中で日々進歩している科学や工学は、もっともっとおもしろいのです。今興味を持っている理系分野がある人は、それ以外の分野にも、おもしろいことがたくさんあることを知ってほしい。
  科学を楽しむのに男女の差はありません。理系学部を卒業した女性達がいろいろな分野で活躍している姿を見てください。「女の子は文系」という既成概念を捨てて、もっと自由に将来の生き方を考えてほしい。科学塾で知りあう大学生や先生、社会のさまざまな分野で活躍している先輩達の話を聞いて、仲良くなって、将来いつでもまた相談できる相手としての関係を築いてほしい。
  こんないろいろな思いを実現すべく、盛りだくさんのプログラムを用意しました。どうか存分に楽しんで、皆さん自身の夢を見つけてください。そして、将来いつか皆さんが私たちの仲間入りをしてくださることを祈っています。
            「女子高校生ジュニア科学塾2008 in 関西」実行委員会委員長
                      田島節子(大阪大学大学院理学研究科教授)   
日時     2008年3月15日(土)~16日(日) 1泊2日 
会場     大阪大学吹田キャンパス(大阪府吹田市山田丘)
         メイン会場 … ユメンヌホール(人間科学部内)
         実験など  … 創造工学センター(工学部内)
宿泊     JICA大阪大学国際センター(大阪府茨木市西豊川町:大阪大学隣) 
参加費    高校生6,000円 同伴者7,000円(資料代、実験代、食費3回分、宿泊費を含む) 
募集     女子高校生80名 参加者の保護者および高校教員15名
参加者は抽選で決定します。(選択した実験コースによって調整します)  
申し込み   1月20~2月20日の期間にEメールまたはFAXにてお申し込みください。  
入学試験日程に関する「自宅学習日のお知らせ」を配布しました。
年頭に当たり,新たなスタートとして各クラスで担任より講話があったと思います。
今年のえと(干支)は、戊子(つちのえね、ぼし)です。(参考:校長通信)
 「戊」の字は、「茂る」の意味で、草木が大地に繁盛している様子を表すそうです。 
 「子」は「ふえる」の意味で、新しい生命が種子の中に萌(きざ)し始める状態 を表しているそうです。
 「戊」も「子」も、生命力が溢れ、活気に満ちる意味を持っているようです。
 ただし、繁盛した草木も雑草を刈り無駄な枝を剪定するのを怠ると、せっかく萌 した新しい生命も育たないということも示唆しているのだそうです。
私も,将来を見据えた計画的な1年にしようと決意しているのですが,毎年,なかなかしっかりできていません。
1・2・3月は,新入生を迎えるための本校入試と高校3年生の進路をきめる入試が本格化します。この時期に,この1年を振り返り,またさきの1年を展望する機会をつくってみてください。

タイからの留学生のアイさんが帰国にあたり,全校朝礼で校長先生より「意欲的に勉学に励むとともに日本文化の理解と母国タイの紹介に努め,両国の友好親善に貢献した努力をたたえ」 履修証書を授与されました。
アイさんは,英語・数学が得意で小テストはいつも満点に近い点数でした。また,漢字と日本語の勉強を積極的に行い,小学3年生くらいの漢字はマスターできました。作文も漢字を使った日本語で書くことができるようになりました。留学後半は,現代文や古文の授業にも参加できました。
アイさんが,日本語をふくめ一生懸命勉強し,医者になるという夢に向かってがんばっている姿は,クラスの生徒の励みにもなったと思います。
朝礼台で日本語で流暢にスピーチをされました。
初めて雲雀丘学園に来たときからきれいな学校だと思いました。最初は日本語がまだ分かりませんでしたが,みなさんは優しくしてくださいました。タイの学校と違う体育大会や文化祭などいろいろな学校の行事に参加することができてすごくうれしくて,楽しかったです。
雲雀丘学園に来てよかったです。ここの学生になったことを誇りに思います。このよい思い出をぜひ覚えて帰って勉強したいと思います。お世話になりました。どうもありがとうございました。