授業はじめの式
年頭に当たり,新たなスタートとして各クラスで担任より講話があったと思います。
今年のえと(干支)は、戊子(つちのえね、ぼし)です。(参考:校長通信)
「戊」の字は、「茂る」の意味で、草木が大地に繁盛している様子を表すそうです。
「子」は「ふえる」の意味で、新しい生命が種子の中に萌(きざ)し始める状態 を表しているそうです。
「戊」も「子」も、生命力が溢れ、活気に満ちる意味を持っているようです。
ただし、繁盛した草木も雑草を刈り無駄な枝を剪定するのを怠ると、せっかく萌 した新しい生命も育たないということも示唆しているのだそうです。
私も,将来を見据えた計画的な1年にしようと決意しているのですが,毎年,なかなかしっかりできていません。
1・2・3月は,新入生を迎えるための本校入試と高校3年生の進路をきめる入試が本格化します。この時期に,この1年を振り返り,またさきの1年を展望する機会をつくってみてください。