研修旅行から帰って翌日の今日、いつもの通りみんな登校し、ホームステイ先へのお礼状と研修旅行の感想文を書きました。疲れもあるだろうに、ほとんど全員の生徒が登校し、まだ冷めやらぬ暖かな気持ちを持って、真剣に取り組んでいました。
伊江島の方々の暖かさに触れたためか子供らの顔がいつもにも増して穏やかな感じを受け、私自身、沖縄の波のリズムが染みついたかいつもにないほどゆったりと子どもたちに話しかけているようでした。
命豊かな美ら海に囲まれ、その恵みに古くから感謝して生活する人々、三線の音。
私たちは「自分勝手にひとりで生きている」んじゃなく、「たくさんの恵みによって生かされている」んだよと伊江島のお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんから子どもたちは言葉ではなく温かく迎えられることで、心から学んだようでした。
伊江島のみなさんを始め、研修旅行でお世話になった沖縄の方々、あらためて感謝します。
ありがとうございました。