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「卒業生に学ぶ」を実施しました。

 本日1限のHRの時間を利用し、現在教育実習中の卒業生にそれぞれの大学の紹介や高校時代の学習について、大学での研究の内容などを1年生に対して、講演するという行事が行われました。1年生は、それぞれの進路や興味に合わせて、二人の卒業生を選び、先輩達の熱意溢れる話を聞きました。
 ある実習生は、「高校時代は学校の授業を受け身で受けており、何の役に立つのだろうと考えていたけれど、大学生になって、自分からテーマを見つけて勉強するようになると、高校時代に学んだいろいろなことが役に立つことがわかる。だから、高校の授業をもっと大切にしましょう。」という生徒達にとっては重要なアドバイスを与えてくれました。また、高校時代の受け身から、自分で積極的に勉強するようになって「学ぶことの本当の意味」がわかるようになった、という言葉も生徒達にとって大事なことを投げかけてくれたのではないでしょうか。そして、まとめとして「人生は、どう生きるも一回!同じ生きるのなら、やりたい事をおもいっきりしよう!」という言葉を生徒達に、熱く語りかけてくれました。1年生の生徒達が、今日の先輩達の話を聞いて、自分の現在の学習態度や進路・人生について何かを感じ取ってくれれば、実習中の忙しい中、資料を準備し、大学からパンフレットなどを取り寄せて準備してくれた実習生達に、少しでも報いることとなるでしょう。