中学１年生も、１年のカリキュラムのおよそ４分の３を終え、雲雀丘学園に入学して以来１年目の終わりも見えてくる頃となってきました。今日は、新一年生を迎えるために、チューリップの球根とパンジーを植えました。この試みは今年で８年目、現中学一年生も、年上のお兄さんお姉さんと色とりどりの美しい花々に迎えられて入学してきたことを思い出しました。これまで過ごしてきた日々の中で芽生えた友情、そして学習の面白さ、そしてそれと同時に数々の厳しさなど、経験することのできたことなど、考えてれば随分と成長してきたように思います。来年度、次の中学一年生が入学してくるとき、今の中学一年生は先輩です。しっかり先輩になれるように、ますます頑張ってゆかなければなりません。新入生の入学を心待ちにして、この活動を行うにあたり、卒業生の阪上さんがご協力くださいました。阪上さんには、活動の数日前から土をご準備いただき、そしてこの活動の軸となる心、新入生を迎えるにあたって大切なことをお話いただきました。中学１年生にとっては、日ごろの活動を見直すと共に、来年度に向けて新たに目標をもつ機会となりました。阪上さんに、心より感謝申し上げます。新入生の皆さんにお会いできる日を心待ちにしています。