1月26日 高校入試出願開始・漢字検定に向けて・「大学情報」第47回
今日から雲雀丘学園高校の入試出願が始まりました。A日程(2/10)は2/1まで、B日程(2/17)は2/16まで出願を受け付けます。この入試から、「特進」「選抜特進」「一貫」の3つのコースとなります。
受験生の皆さん、頑張って受験してくださいね。
2月4日(金曜)の放課後、漢字検定を有志受験します。受験生は高2で約150名と、学年の過半数に及びます。そこで、今日1限のLHRを活用して、漢字検定対策の学習を行いました。試験まで、あと1週間あまりです。しっかり準備しましょう。
受験しない人は、自習の用意を持参してください。
明日の朝礼では、現代文単語の小テストを行います。範囲はp226~235です。
なお、今週土曜から古文単語の小テスト(範囲225「かしこし」~236「とみなり」)も再開します。
「大学情報」第47回「センター利用入試」
少子化にもかかわらず、センター試験の受験者数が増えているのは、センター試験を利用して受験できる私立大学の増加が一つの原因です。ところが、センター利用とセンター併用の2つの方式があり、ややこしくなっています。今日は「センター利用入試」について説明します。
センター利用は、センター試験の点数のみで私立大学が合否を決めてくれるものです。国公立大でも、一部の大学・学部では二次試験が不要でセンターの点数のみで合否を決まるものがあります。
センター試験の受験票に成績請求票が10枚添付されています(不足分は追加請求可能)ので、それを志願書にはりつけて大学に送れば、あとは大学がセンターから点数を入手して合否を決めるというとても便利な方法です。大学側も、受験会場設定の必要がないので、受験料は、一般のほぼ半額です。
合否判定に必要な科目数は、国公立型の5~6科目から、1科目のみでよいところまでさまざまです。
合格最低点は非公開ですが、予備校などが掲載している『合格基準得点率』は、難関大の場合かなり難しくなっています。また、センター試験前に出願締切という大学もあるので、注意が必要です。
まずは、各大学の入試方式について、自分で調べてみましょう。
センター試験まで、1年を切りました。皆で勉強頑張っていきましょう。