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6月28日 新聞を読む・記述模試返却・「大学情報」第192回「京都工芸繊維大説明会」

今日の朝礼時の「新聞を読む」では、「日本の幸福度指標」という英文の記事(http://www.japantimes.co.jp/shukan-st/english_news/editorial/current/ed20110623.htm)を読んで、感想を書いてもらいました。政治・労働など暮らしよい社会になって欲しいですね。

5月1日に実施した記述模試の結果が今日届きましたので、今日、返却しました。マーク模試の結果も、後日届きますので、参考にしてください。

明日のLHRでは、コースごとに集会を行い、夏期講習・進路調査などについて話をします。

「大学情報」第192回「京都工芸繊維大 教員対象説明会」
倍率が年々増加し、4.3倍→4.4倍→5.1倍となっています。後期生命物質科学が2次試験を小論から科目にし、一次:二次を1:1にしたので、受験者が増加し、14.8倍になりました。前期で合格するには、センターで70~75%・二次で55~60%、後期で合格するには、センターで75~80%・二次で70%必要です。後期は、出願では8.5倍だが、受験者が45%欠席するので、実質4.9倍です。
来年度入試の変更点は、センターで社会Aは不可・「倫理・政経」は可です。地歴公民、および理科2科目のうちからそれぞれ高得点の科目を採用するという点については、未定です。
ダビンチ入試で入学してきた生徒の中には、センターの得点率だけでは本学を合格出来ないような生徒がいるが、入学後しっかり勉強しているので、大学時の成績は全員中より上にいるし、学生の満足度も高いそうです。①プレゼン能力、コミュニケーション能力が高い。②リーダーシップを発揮している。③卒業研究、研究プロジェクトですぐれた能力を発揮する。一次選考は書類選考、第一次スクーリングは大学の授業100分を受講し、メモを取り、「~について述べなさい」形式でレポートを書かせ、二次選考はテーマを与え、全受験生や先生の前で、プレゼンを行います。
私立大の理系より一教員あたりの学生数が少なく、実験器具も充分あるので、順番待ちはなく、70%以上が大学院に進学し、東京、京都大学の大学院にも進学しているそうです。