読書会
現代文の授業で「読書会」を行いました。
これは3~5人のグループで自分たちの好きな本を選び、夏休みに読んできたものを、グループごとに話し合うものです。
グループの中で、思い出し係(本を読んで思いついたことを挙げる)、質問係(読んで疑問に思ったのを挙げる)、選び出し係(すぐれた表現を見つけ出す係)、イラスト係(自分の好きな場面を絵にする)の役割を決めて、それぞれの係が10分ずつ主導権をとって話し合いを進めました。
いつもはどうしても受け身になりがちな授業ですが、活発な討論が起こっていて、中には立ち上がっての熱弁も。
この読書会を受けて、画用紙に本の紹介をする「読書ボート」をグループごとにただいま作成中です。
こちらも役割分担をして、どうすれば効果的に相手に伝えることができるかを能動的に考えている様子に、できあがりが楽しみです。
力作は、またこのページでも紹介したいと思います。