エコ弁当の日は昼食が待ち遠しい!
6月6日はエコ弁当の日でした。食堂もメニューは減らし、パン販売もなく、ひたすらエコ弁当にこだわりました。生徒が書いた学級日誌に、「自分で作ったお弁当なのでみんな残さずおいしそうに食べていた」
とありました。でも、保護者の皆様の応援があって、できるものです。お弁当は作ったけれど、時間がなくて後かたづけはお母さんに任せてしまったなんていう人もいたのでは……
自分で毎日お弁当を作るのは、大変なことで、そう簡単なものではありません。でも、たまに自分で作るだけでも、いつも作ってくださる保護者への感謝の気持ちが増すのではないでしょうか。また、食に対する認識も違ってくると思います。
先日の懇親会で、おかずは自分でお弁当箱に詰めさせるいうお母様がおられました。いろどりよく、感謝をこめて、「自分でする」ことも、大切なことだと思います。
日曜日には、環境大使を中心に三田青野ダム近くの水田で、田植えを体験してきました。人が丹誠込めて食物を育てるからこそ私たちはおいしく食事をすることができるのです。このサイクルの一端を経験するだけでも、意識しなかったものへの新しい視点が生まれるのではないでしょうか。