一雨毎に季節が移ります。昨日も午後雨が降りました。枝垂桜はすっかり花を落とし、淡い緑の新芽が芽吹いています。
　中高のシンボル的存在だったメタセコイヤは高校校舎建て替えの時に移植されましたが、こちらも枝の先に黄緑の新芽をのぞかせています。何年か後にはもとの円錐形の姿に戻るのでしょうか。
　校庭の芝生も冬の間はすっかり姿を消し、枯れてしまったのかと心配になるほどでしたが、うっすらと緑の芽を吹き、日を重ねるごとにグリーンの部分が増えてきました。ゴールデンウイークのころにはよみがえったきれいな緑の芝生がみられると思います。ただし、芝生のあちこちに「スズメノカタビラ」も顔をのぞかせています。昨年より
はるかに多くみられるのが気になります。
　写真は昨日６時過ぎの様子です。クラブ活動を終えた生徒が下校する時間ですが、日が暮れるのもずいぶん遅くなりました。
　今日の英単語小テストでは、各クラス１０人以上の満点者が出ました。しかし、全くできていなかった人もいます。さっそく放課後に残って、やりなおしです。そして、さらに８時から追試を行います。世の中そう甘くはありません。やるべきときにやらないと結局、しんどいことになります。
　明日は前期生徒会クラス役員の認証式があります。放課後には高校のクラブ紹介もあります。中高一緒に活動するクラブは中学生も登場するかもしれません。