「いのち」を考える
家庭科の学習の一環として、幼児と触れ合い、子育てまっただ中の方から「生命」について学ぶという授業がありました。「生まれてくること、生きることの大変さとすばらしさ」をじっと聞き考えている様子からは、普段の高校生から少しばかり大人になったような印象を受けました。小さな子を懸命に喜ばせようとしている姿に、思わず10年後、20年後を想像しました。優しく強くたくましい大人に育っていってほしいと願っています。
お礼の出し物の「うさぎさんとかくれんぼ」は、「隠れんぼ、5つ数えるよ、い~ち~、に~い~」と始まり、小さなお客様の「うさぎさんいた~!見つけた~!」という元気な声とともに楽しく終わりました。その小物にも心をこめた工夫が---。クッションの車の中には鈴が入っていて子供が喜ぶようになっていたり、家の窓には可愛らしい布があしらわれていたりと、自分たちがしてもらったことを思い出しながら、ご家族に改めて感謝する機会となったのではないかと思います。保護者の方のご助言やご指導もあったと聞いています。ご協力有難うございました。


