志望校の書き方
本日は全統模試です。
夏休みの成果を見ます。5月同様とても大切な模試です。ここで英数国の3教科のベースが出来上がっていないとあとから確実に足を引っ張ることになります。5月で受けた模試を参考にしながら苦手分野を夏休みにつぶし、8月に成果を上げたいところです。
2017年の模試実施予定とその意義の記事は2017年3月18日の記事を参照してください。
志望校の書き方は5月の全統模試の反省を活かしましょう。模試によって異なりますが国公立大学を書く欄は3~4校、私立は4~8校です。注意点は以下の3点です。
【志望校の書き方注意事項】
①志望大学を決める
②すべて埋める
③段階に分けてかく
④志望校のマークミスをしていないか確認する ※これが多くて残念です。
せっかく、模試を受けているのですから志望校記入欄も戦略的にいきたいものです。特に③の「段階に分けて書く」ことは意識して下さい。例えば、東大・京大・一橋と書いても同じ判定しかでません。自分の実力は今どれくらいで、どこにゴールを設定するのか。これを戦略的に考えるためにも模試の判定はいい指標になるのです。それがすべて同じ判定だと自分がどこに位置するのかが見えてきません。
● 模試はテーマをもって準備して受ける。
● 自分の位置を知るために受ける。
● やり直しをしっかりして実力をつけるために受ける。
この3大原則は心に留めておいてください。