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後悔しない大学選び

どこの大学を受験するかは、人生において重要な選択です。進学先によって出口である就職が、自分の将来につながりやすいこともあります。もちろんその逆も然りです。

大学選びでは、大学の入り口である受験、出口である就職でつまずかないために、まずシビアに序列の現実と向き合うことも大切な要素となります。
その大学がどのようなポジションで、社会ではどのように評価されているのか。就職実績はどうなっているのか。そもそも自分の学力などと照らし合わせて、入学試験に合格する可能性がどれくらいあるのか…。これを知るにまず情報収集から始めましょう。

情報を収集するときに気をつけたいのはやはり「教育内容」です。
2017年度の進路が決まった約4万人から回答を得た調査によると、入学する大学を決めた理由のトップは「教育内容がいい」(25%)というものでした。
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(週刊ダイヤモンドより)

多くの情報収集を積極的に行った学生は、入学する大学を選ぶ理由として「偏差値や知名度」ではなく、「教育内容」を上げ、入学後に「勉強に打ち込みたい」「研究に打ち込みたい」「専門知識を得たい」など意欲が高い傾向があるといいます。
後悔しない大学選びの肝は、自分の学びたいと思うことが学べるかどうかといった主体的な評価をすることなのかもしれませんね。