受験生になるにあたって①~初期段階の行動~
3年生の0学期も残す登校日は3月23日の修了式を残すのみとなりました。
この春休みは年度末準備ということで学校の休業日が多くなります。
さて、この春は「本物の高校3年生」になるための準備段階です。テーマをもって学習していきましょう。
まずは初期段階の行動として以下の3点をやってみてはどうでしょうか。
①目標を紙に書く
受験勉強を支えるのは「この大学に行きたい!!」と思う気持ちです。勉強を始める前に目標とする大学を紙に書いて、目のつくところに貼っておきましょう。まだ、目標とする大学が決まっていない生徒は模試やセンターでの目標数値を設定してみてください。魅力的な目標を設定することによって動く指標ができます。さらに「今、何をすべきか」が見え、活動力につながります。無意識に考えてたことを意識化してモチベーションを上げていくことが肝心です。受験において一番大切なのはメンタル面。自分との闘いがスタートします。
(画像はhttp://tech.nikkeibp.co.jp/it/article/COLUMN/20071113/286975/より引用)
②受験生の部屋にする
すぐに勉強に取りかかれるほど、まだやる気が出ていない。そんな人は「環境づくり」から始めてみましょう。マンガやゲームを目につかないところに片づけて、机もキレイに整理したら受験生のムードもぐっと高まります。部屋の環境については2017年7月28日の記事をご覧下さい。
(画像はhttps://www.nhk.or.jp/hanamichi/p2012/121217.htmlより引用)
③先輩の勉強法を見て戦略を考える
受験勉強は、戦略なくして成功はありません。何から手をつければいいかわからない人は、まず志望大学の合格体験記や雲雀丘学園の先輩の合格体験記を読んでみてください。志望校に合格した先輩が、高校2年生の後半期からどのように勉強していたのか教えてくれています。まずは真似てみて行動することが大切です。