模試における志望校の書き方
本日は昨日の体育大会とは打って変わって、高校3年生になって校内で実施する初めての模試です。ここから幾度となく模擬試験を受けるので2年生から再三再四指示してきた志望校の書き方を再度確認しておきましょう。
志望校の判定数は模試によって異なりますが国公立大学を書く欄は3~4校、私立は4~8校です。注意点は以下の3点です。
【志望校の書き方注意事項】
①志望大学を決める
②すべて埋める
③段階に分けてかく
④志望校のマークミスをしていないか確認する ※これが多くて残念です。
せっかく、模試を受けているのですから志望校記入欄も戦略的にいきたいものです。特に③の「段階に分けて書く」ことは意識して下さい。例えば、東大・京大・一橋と書いても同じ判定しかでません。学部を変えてもほとんど同じ結果になります。
自分の実力は今どれくらいで、どこにゴールを設定するのか。これを戦略的に考えるためにも模試の判定はいい指標になるのです。それがすべて同じ判定だと自分がどこに位置するのかが見えてきません。
● 模試はテーマをもって準備して受ける。
● 自分の位置を知るために受ける。
● やり直しをしっかりして実力をつけるために受ける。
この3大原則は心に留めておいてください。